“結婚式前夜…娘から父へ贈る感謝の手紙
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雅彦(木梨憲武)が退院。
瞳(奈緒)に「葬式に呼ぶ人リスト」を手渡す。
死んだら連絡できないから。
姉ちゃんと一緒に連絡して。
「会っておけば良かったな。
生きてるうちにみんなにありがとうって言いたかった。」
雅彦の後悔を知った瞳は一馬(濱田岳)に相談して、結婚式を変更。
雅彦以外のみんなに連絡。
結婚式を明日に控えた日。
雅彦を診察する阿波野弘(光石研)も結婚式を楽しみにしている。
会社の社長・中井義広(矢柴俊博)に電話をする雅彦。
「明日楽しみですね?」
「なんで社長が楽しみなの?」
後輩の動画も回っていて嬉しそう。
しかしカズマルの動画がプチバズり。
なんと龍之介が勝手にアップしてSNSに投稿。
カズマルのネタのあとの龍之介のツッコミが秀逸らしい。
ライブのお客さんが多くなって怖かったけど、これが理由か~と。
家を出た、瞳、一馬、龍之介、まき(筒井真理子)は明日の結婚式を成功させようと円陣を組む。
夜。
雅彦は花嫁の手紙だけは読まないで欲しいと懇願。
じゃ、今読むと瞳
「お父さんへ
お母さんが死んだ日
お母さんの写真を見つめてずっと涙を流していた
だから私はしっかりしようと思いました
落ち込んでいるお父さんを見て、私は泣いてちゃだめだって思いました。
でもでも」
泣いてしまう瞳
「変でしょう!
瞳が感極まって泣いて
それ見て俺も泣いて・・・。
よし、俺が話す。
瞳の名前の由来」
「適当って言ってたじゃん」
「良い話。
赤ちゃんってさ。
生まれたときずっと目をつぶってんじゃない?
だけどさ生まれてきた瞳見て、お母さんとその姿見てて
可愛いってずっと見てたら
急に瞳がぱって目を開けてくれたんだ
その時、ビックリしてさ。
その瞳が綺麗でさ。
まっすぐにじっとこっち見て安心したみたいに目を閉じた
あの目に、お前が見せてくれた瞳見て
俺たち感動しちゃってさ。
だから人のことをちゃんと見る瞳。
まだたきしないで見定めて。
困ってる人に寄り添って手を刺しのべてあげて
まっすぐなまま、瞳のまま
その瞳のまま大きくなって欲しい
そんな思い込めてさ
瞳って名前がついた」
「じゃやそれがお父さんとお母さんからの一番最初のプレゼントだね
お父さん。私ね。
お父さんとお母さんの子どもに生まれて良かった。」
「そうですか。」
「ありがとう。お父さん」
「いやとんでもない」
「お父さんと一緒にいられて良かった。
あのね。
もう大丈夫だよ。私は。」
「瞳、ありがとう。
もう寝よっか。
明日あるし。」
「そうだね」
「どうしよ。
あの・・・瞳の手紙」
「大丈夫です。
ちゃんと言えた。」
「瞳、明日楽しみだな。」
最終回は結婚式。
ベタだなって思うけど、そのベタさが良い。
沁みる~。
まさか結婚式に出られなかったらどうしようって思ったけど・・・。
予告で姿を発見したのでヨシだ。
どんな結婚式になるのか・・・。
結婚式と生前葬を同時開催!
それくらいしか思い浮かばない。
そっか3ヶ月経ったか。
月9のほうも死者が出たけど、こちらも・・・。
お父さん死んじゃうよね。
このドラマは毎回、最後に泣かせにくるからなぁ。
毎回、瞳も泣いている気がする。
明日、結婚式なのに泣いたらダメじゃ~~~ん(泣)
来週、号泣必至だな。
でもどんな結婚式か楽しみな気持ちもある。
奈緒ちゃんが演技派なのは言わずもがななんだ。
あ、もちろんがっくんも。
筒井さんだって。
龍之介くんも上手だ。
しかしやっぱりキャスティングだなぁ。
ノリさん、良いわ。
もう空気感が親子だもの。
泣いているノリさん良いわ。
とにかく来週が楽しみ。
でも悲しい。
ずっと生と死を見せられて。
そこもグッとくるポイントだなぁ。
ホント。
赤ちゃんは手放しに可愛い。
赤ちゃんの瞳は青くて綺麗だし。
このドラマ、ベタでも。
すんごいベタな展開をも優しい雰囲気で包んでくれて、「当たり前じゃないな。」「ベタじゃないなw」って思っちゃう。
いや、ベタでもよ。
良いの。奇をてらわなくても。
ファンタジーじゃなくても。
奇跡なんて起きなくても良いの!
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キャスト
椎名瞳(奈緒)
椎名雅彦(木梨憲武)
岸圭吾(深澤辰哉)
大里美奈子(見上愛)
黒沢健(西垣匠)
斉藤愛里(影山優佳)
中井義広(矢柴俊博)
阿波野弘(光石研)
森野舞衣(橋本マナミ)
神尾まき(筒井真理子)
杉村節子(小林聡美)
川上一馬(濱田岳)
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