「春になったら」第3話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～結婚は一旦白紙へ。予告に中井貴一！

父娘で遊園地へ！婚約者はお笑い賞レースに参戦

あらすじはコチラ→☆

雅彦（木梨憲武）は瞳（奈緒）を休日の遊園地に誘う。
すると一馬（濱田岳）と、息子の龍之介（石塚陸翔）もやってくる。
瞳と龍之介がアトラクションに行っている間、話をする雅彦と一馬
最初は瞳から声をかけら、会うようになって。
だんだんデートみたいになって。
龍之介のこともあるし、10コも年上だし。
「それにもう結婚はこりごりでした。
奥さんに浮気されて、開き直られて･･･」
龍之介と連れて瞳に会いに行ったら、龍之介がすぐになついて。
龍之介と遊んでいる瞳を見ていたら、瞳を好きな気持ちを押さえられなくなっていた。
瞳の他人を心配できる優しさも
芯が通っている強さも
あの笑顔も
新しい家族を作る気持ちなんてなかったのに･･･。
「D1グランプリに出場します。
優勝したら。
瞳さんとの結婚を許して貰えますか
全力で頑張ります
全力で！」
ネットで配信で見て欲しいと言うが
「オレは見ない！」
「絶対に面白いネタを考えます」

帰り道、龍之介に話しかける雅彦
「産んでくれたお母さんのこと覚えてる？」
「2歳の時に離婚したから覚えてない。
僕のママは瞳ちゃんだよ。
おじいちゃん邪魔しないで」
「お父さんお笑い芸人としてやってけると思う？」
「芸人はいつ花開くかわかんないでしょ？」
僕は信じてるよ」

予選通過した一馬。
自宅でも喜びすぎる瞳
準々決勝からはネットで配信される。

瞳はお産のため一馬の準々決勝は会場へいけない。
お産は無事終わる。
雅彦はネットで準々決勝を見ている。

結果･･･通過ならず。
肩を落とす一馬
「遊園地ではしゃぎまくりたい」
これは父の願いだった。
一馬を誘ったのはもしもの事があったら大変だと思ったこと。
お父さんと仲良くなってくれたらうれしいなって思ったから。
「でもね
一番の理由はね
辛かったから。」
「辛かった？」
「死ぬまでにやりたいこととリスト？
まあ、お父さんが望むことは叶えさせてあげたい
でも･･･それが全部実現しちゃったらさ
お父さんお父さん･･･。
今日ね。
赤ちゃんが生まれたの
でその凜ちゃんっているお姉ちゃんがいて
妹が出来たことすごく喜んで
ママもパパもほんとに幸せ荘だった
見てる私も幸せだった
新しい家族作るって良いなって思った。」
遊園地の帰り道、龍之介を真ん中に一馬と手を繋いだ。
その後を歩く雅彦を見たことを思い出す瞳
「でも、そうやっぱり
私が今一番考えたいのは･･･
お父さんのことなの。
だからかず君。
結婚のことは一旦待って欲しい。
ちょっと考えさせて。
ごめん。
ごめんなさい。」

帰宅すると雅彦が瞳が買ってきた「ガンに良いレシピ」を見ながら夕飯を作っていた
「あの･･･瞳
あいつ残念だったね
でもあれは落ちるよ」
「見たの？」
「うん見た
あいつさ、やっぱり落ち込んでた？」
「すごく」
「だろうな。
オレに優勝するって言ってたんだよあいつ
優勝して全力で瞳を幸せにするって。
そんな上手くいくわけないと思ってたけど」
「応援してくれたの？」
「準決勝くらいまでいけよ
まあまあ面白かったし」
「笑ったの？」
「そんな笑ってないよ。
くすっくらい
2番目と3番目のネタは良かったのにさ。
1番目がスベるんだよ」
「そう！いつも最初がすべって」
「なんで最初からかまさないんだよ」
「もしかして1票いれてくれた？」
「いれるわけないじゃん
いや･･･あいつには言うなよ」
「ありがとうお父さん」
「あいつのさネタには性格の良さがでてんだよ
でもな瞳、それと結婚とは話は別だけどな」
「わかってる
結婚の話はさ、忘れて今」
「どういうこと？」

今日もなんだか切ない。
でも楽しくて面白い。
ノリさんが好きｗ
え？実はワタシ、小学生から中学にかけて、とんねるずのファンクラブに入っていたんだよ
へへへ。
でもそんなノリさんが還暦で余命･･･か。

「死ぬまでにしたいこと」
遊園地に行きたい。
小さい頃は娘と約束していたのに仕事で行く事ができず、娘が駄々をこねる。
高校生の娘と遊園地に行きたいと言って、お父さんが駄々をこねる。
遊園地に行くことはそんなに特別じゃなく、楽しみたいだけってことなのかなと思っていたけれど、特別なことのようで。

一馬は良い人なんだろうけど、頼りないんだよなぁ。
瞳ちゃんだってしっかりはしているだろうけど･･･。

今日は出産シーンね。
立会出産･･･子供に見せなくても良いんじゃないかっていう。
すごく苦しみ悲鳴まであげてる母親を見たら、あんな小さい子のトラウマにならないか心配。
すぐに赤ちゃんを受け入れていたけれど、すぐに赤ちゃん返りをするでしょう。
それで良いと思う。
凜ちゃんもそうだけど、龍之介も頼りない父よりも大人っぽい。
何かをガマンしてるんじゃないかと心配。
龍之介は瞳が「ママ」だというけれど、いつかママは会いに来るかもなぁ。
そして凜ちゃん役の子が、有吉弘行の小さい時そっくりだった（爆）
それで見たことがあるって思ったのかも。
いや、どこかのドラマでやっぱり見たのかなぁ。

一馬は芸人を辞めるって予告で･･･。
でも龍之介くんは芸人の一馬が好きみたいだし。
あ、結婚式場、どうすんだろ？
そんなことより、中井貴一！！
ああ、中井貴一！
楽しみ過ぎるぅ！

月9の永野芽郁ちゃんから奈緒ちゃんへのバトンは心地良いねぇ。
二人とも涙を流すタイミングが絶妙。

「春になったら」第1話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～父の余命を知った日にも赤子を取り上げる。

あらすじはコチラ→☆ 助産師の椎名瞳（奈緒）は、父・雅彦（木梨憲武）がガンで余命3ヶ月であることが信じられない。通院している病院を聞き出し、確認へ。膵臓癌で骨への転移も見られる。セカンドオピニオンを受けたと聞き、その病院へも行くが結果...

「春になったら」第2話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～癌と闘うだけの人になりたくない

娘と伊豆へ！父の死ぬまでにやりたいことリストあらすじはコチラ→☆ 瞳（奈緒）は雅彦（木梨憲武）の主治医である緩和ケア医の阿波野弘（光石研）を訪ねる。「痛み止めの薬だけを出して欲しいと言われるのは･･･」阿波野医師もまだ雅彦の願いはホン...

「春になったら」第4話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～徳を積んでも末期癌（泣）

親友と４８年ぶりに再会！学生時代の償いあらすじはコチラ→☆ 「“死ぬまでにやりたいことリスト”はカウントダウンみたいで辛い」瞳（奈緒）が偶然出会った阿波野（光石研）に伝える。雅彦（木梨憲武）は前向きですがホントは怖いのかも知れないリ...

「春になったら」第5話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～いつも通りにいられない。父吐血。娘、破談･･･

涙の大喧嘩再び！すれ違う父娘の想いあらすじはコチラ→☆ 椎名瞳(奈緒)は杉村節子(小林聡美)に雅彦（木梨憲武）の病気のことを打ち明ける。号泣する瞳に「一人で抱え込まないで」と優しく抱きしめる節子。岸（深澤辰哉）は一馬（濱田岳）に「あな...

「春になったら」第6話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～娘へサプラーイズ！まいてまいて！手巻き寿司パーリー

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キャスト
椎名瞳(奈緒)
椎名雅彦(木梨憲武)
岸圭吾(深澤辰哉)
大里美奈子(見上愛)
黒沢健(西垣匠)
斉藤愛里(影山優佳)
中井義広(矢柴俊博)
阿波野弘(光石研)
森野舞衣(橋本マナミ)
神尾まき(筒井真理子)
杉村節子(小林聡美)
川上一馬(濱田岳)