第25週「ズキズキするわ」
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スズ子のもとに誘拐未遂事件を犯した小田島が謝罪にきた。
富山で小田島は庭師をしていたが世話になっていた親戚の家が北海道に引っ越すことになり、一が東京に戻りたいというので帰ってきた。
仕事のあてはないけれど、あの子の為にもなんとか雇って貰えるところを見つけようと思っているらしい。
一は相変わらずエエ子で、愛子は喜ぶ。
スズ子は小田島を家事手伝いとして雇うことにした。
「なんで誘拐犯なんか雇うんですか。」
ター坊は大反対。
「あんな。ター坊。
この世は義理と人情や。
これもなんかの縁や。
なんもないから義理立てするんや。
なんかエエことあるかもしれんやろ」
「そんなだら水城アユミのオヤジにも舐められるんです。」
スズ子と会いたいとしつこいというター坊。
「なんでやねん。
大切な人や
積もる話もある」
「利用しようとしてる！
気をつけて下さい。
変なやつばっかり」
「アホ。あんたが一番変や」
喫茶店。股野と再会
スズ子はアユミの父親が股野で驚いたと話す
父子家庭だったが、股野の母親が元気だったのでずいぶん助けて貰った。
股野自身も家事育児に向いていたか楽しかった
「ご両親の血を引きましたやな」
とスズ子がいうと、楽器をさせたかったが楽器には興味がなくて･･･。
「スズちゃんの歌がホンマに好きで
なんども君の歌に救われた
ほんでやねスズちゃん。
折り入ってお願いしたいことをがある。
こんなこと言えた義理やなんやけど、年末の
アユミに君の歌を歌わせて貰われへんやろか
”ラッパと娘”歌わせて貰われへんやろか
わがまま言うてるのも
アユミがどうしてもラッパと娘を歌いたい言うねん。」
アユミが入ってくる
「福来先生どうかお願いできないでしょうか
私が歌手を本気で目指すきっかけになった歌
先生の歌う姿に心を奪われて
男女歌合戦は初めての大舞台
だからどうしても思い入れのある歌が歌いたいんです」
「それはワテも光栄なんやけど
羽鳥先生に聞いてみんことにはなんとも。」
「お願いします
是非きいてください」
「スズちゃん
アホな親子の頼みや思て
この通りや。」
しかしスズ子は数日経っても羽鳥を訪問することは出来なかった。
ター坊が週刊誌を持ってくる
鮫島の書いた記事は先日の股野とアユミが会った写真付き。
「ラッパと娘を歌わせろ」
とも書かれていた。
ター坊は自分がついていれば鮫島に気付いたのに！
「あんな小娘に”ラッパと娘”を歌わせなくてもいいですよ！」
と息巻く。
いくら義理人情でも誘拐未遂犯を雇うなんて。
まだ仕事関係ならわかるがプライベート部分だなんて。
女子供しかいない家だぜ？
この件に関してはター坊の意見に賛成やわ。
なんで？
内藤剛志は仕事の世話をするって言っていたのに、結局親戚に面倒見て貰ってたんか～い。
スズ子の家に来たのも仕事欲しいと思ってのことちゃうんかい
ゲスなワタシは疑うわ。
まずスズ子より内藤剛志刑事んとこ言って、カツ丼代返して、仕事世話してもらわんかい。←公務員にそこまでの義務はありませんｗ
ま、アホのおっさんに看板を作ってもらって、永久無賃入浴をさせていたツヤの娘だから仕方ない･･･のか？
結局、ずっと鮫島に追っかけまわされるんか。
ってか、週刊誌の記事でしかストーリーが動かないのはもうつまんない。←言っちゃった！
愛子の誕生会の記事も出たし、茨田さんとの不仲、パンパンの時も週刊誌が。
もういらんやろ。
水城アユミは持ち歌がないの？
持ち歌がないのに歌合戦に選ばれたの？
それもトリ前で？
前座ならわかるけど、なんでスズ子の前で？
「ラッパと娘」はスズ子にとっても思い入れのある歌。
まだカバーするには早いし。
自分の歌で勝負しなはれよ。
勉（中村倫也）さ～ん。
あんたとんでもないプロデューサーだよ。
我が儘どころの話じゃないな
ひばりとのエピソードをヒントにしているんだろうけど、このエピソードを良い話にするのは無理もある。
股野はん。
アホな親とは言うけれど･･･ター坊の言う通り利用しようとしてるね。
ってか。
ター坊、ワタシは中の人も良い演技するなぁって思ったことがあったので。←何のドラマか忘れたけど。←忘れたんかい
あれはフレッシュで良かったんかな。
この役、多分、フレッシュさはそこまで入らなくて。
ちゃんとコメディができる人材をキャスティングしたほうが良かったよ。
「ごちそうさん」の菅田将暉は良かったから、今回もってとこなんだろうが。
いろんな意味でしんどいわ。
ってか、ストーリーがもっとなめらかならそこも気にならなかったのかな。
ブギウギの感想はコチラ→☆
主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里
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キャスト
花田鈴子（趣里/少女時代：澤井梨丘）
花田愛子（このか）
花田梅吉（柳葉敏郎）
花田ツヤ（水川あさみ）
花田六郎（黒崎煌代/幼少期：又野暁仁）
村山愛助（水上恒司）
茨田りつ子（菊地凛子）
大野晶子（木野花）
羽鳥麻里（市川実和子）
羽鳥善一（草彅剛）
山下達夫（近藤芳正）
棚橋健一（生瀬勝久）
水城アユミ（吉柳咲良）
股野義夫（森永悠希）
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