親友と48年ぶりに再会!学生時代の償い
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「“死ぬまでにやりたいことリスト”はカウントダウンみたいで辛い」
瞳(奈緒)が偶然出会った阿波野(光石研)に伝える。
雅彦(木梨憲武)は前向きですがホントは怖いのかも知れない
リストは雅彦にとって、残された時間を上手に生きるために必要なこと
「でも瞳さん
ご自分のことも大事にしなきゃ」
家族が癌になれば普通でいられない。
「人間いつ死ぬかわからないからこそいまを生きる
どうかご自分の幸せも考えて下さい」
雅彦の願いをかなえようと考えた瞳は、やりたいことリストの三つ目『神(じん)に謝る』を実行。
SNSであっけなく神を見つけた瞳。
早速会いに行った雅彦
久しぶりに会った神(中井貴一)に、高校時代の”小川くみ”ちゃんのことを謝罪する雅彦(木梨憲武)。
しかし神は「謝らなきゃいけないのは僕の方だよ・・・覚えてるだろ?マイタ。」
と言うが、雅彦には身に覚えがない。
瞳(奈緒)は雅彦の高校に行こうと誘う。
高校の近くのパン屋がなくなっていることに気付く。
そして雅彦は
「その”門パン”の本当の名前、「マイタ」だ。」
と思い出す。
雅彦は何かを思い出したようだが、瞳には言わない。
瞳は神の店に行く
雅彦の娘だと話すと
「彼のことが頭から離れません。」
「それはまいたパン店のことですか?」
「ええ」
「父はあのパン屋さんのことを門パンって言う人とマイタって言う人がいたと。
何も言わないけれど有耶無耶にしちゃいけない気がして」
「高校1年の時です。」
そのマイタの裏に、同じ野球部の先輩に誘われてたばこを吸おうとしていたところを見つかってしまった。
先輩のいうことは絶対だから断れなかった。
走って逃げる途中、雅彦とぶつかった。
その翌日、雅彦がマイタの裏で煙草を吸ってたと突き出され、2週間の停学処分となった。
そのせいで、志望していた大学の推薦入試を受けられなかった。
停学開けも何もないように接してくれた。
この店に来たとき、そのことを忘れてると思えなかったから、最後までまともに雅彦を見れなかった
「父はほんとに忘れてたみたいです。
父らしいと思います
そういうとこ
でも今は、神さんが話してくれたことを思い出したんでしょうね。
なんか思い詰めているというか、
神さんのことを昔のように戻りたいって思っているのではないかと
神さん、娘としてあなたにお願いがあります。」
雅彦が通っていた高校に誘う瞳
放課後なら教室に入ってもよいと許可を貰った。
雅彦が教室に入ってはしゃいでいると神が入ってきた。
「椎名君。申し訳なかった。
ほんとに悪かった。」
「神君」
「あの時の僕は卑怯だった。
君に最低なことをした。」
「オレが勝手にやったことじゃないか
オレと神くん親友だったし」
「でもそのせいで志望校の推薦入試に・・・」
「あれはさオレの成績が悪かっただけだよ
関係ないない。
わざわざここに来てくれてありがとう」
「僕を許してくれる?」
「許すも何も・・・許す!!
許してやるよ。」
握手をする二人
「ありがとう」
「本当にありがとう」
礼を言い合う二人。
「中学の時に付き合っていた小川久美・・・。
実は今、僕の奥さんなんだ。
なんかごめん」
「えええ?」
「椎名君と別れたあとから付き合って・・・」
ヘッドロックをしようとする雅彦。
その様子を見ている瞳
その夜、最近カズマルの話をしない瞳を疑問に思う雅彦。
そんなことより岸圭吾(深澤辰哉)を気に入ったから家にもう一度呼べと言い出す。
捕捉として、かずくんは芸人を辞めて塾講師に。
そして勝手に結婚式の準備を進めております。
瞳の友人・大里美奈子(見上愛)は岸圭吾(深澤辰哉)が好きだと瞳に告白。
瞳はそれを知っていたが、岸が自分のことを好きだとは気付いていなかった。
木梨憲武と中井貴一が良すぎだ。
お父さんいい人だね…。
お父さんの謝罪は可愛いもんだけど、神くんの秘密はかなり重たい。
野球部で煙草が見つかったら地区予選はでられんのよね。
当時は連帯責任だったんだろうし。
だけど濡れ衣をかぶったのに、親友と疎遠になるなんてさ。
自分がした悪いことのほうが印象に残っているお父さん。
でもそのまま志望校に入っていたらお母さんと出会えなかったかもしれないし。
実演販売の仕事はしてなかったかもしれないし。
それはそれで嫌じゃん。
結果・・・これで良かったんだよね。
しかし最後に握手してじゃれ合う二人が高校時代の二人にオーバーラップしたときに泣きそうになったな。
自分にも死ぬ前に会いたい大事な友達っているかなぁと考える。
会っていない人は沢山いるけれど・・・謝りたいことも謝って欲しいこともないかもな。
いや、謝れよ!って恨み・・・買ってる可能性があるかもな。
うっかり「木梨憲武が下手な演技」って記事を読んでしまって憤慨していた。
雅彦さんはこれでよくね?
演技派ではないかもしれないけれど、わりとベタなストーリーだから、父のキャラで色々感じ方も変わるよ。
衣装も良いし、訪問販売って設定も言い。
福田靖さんの脚本ってワタシは好きな作品とつまらないなぁって思ってしまった作品が同じくらいで、今回はあたりかハズレかって思っていたんだけど・・・。
あたりでしたw←言い切るにはまだ早い??
キャスティングがバッチリ!
奈緒ちゃんも良いし、ノリさんも良い。
がっくんも良いしさ。
これが違うキャストだと印象も変わっていたと思う。
ワタシはこの雰囲気が好きなんだよね。
雅彦さんと瞳ちゃん。
最終回を思うだけで鼻がツーンとしてきます。
見てない人には見て欲しいわ!
さて、来週。
岸くんを気に入ったというお父さんだけど。
それは岸君が葬儀社に勤めているからじゃないか?
そんな岸君と美奈子ちゃん。
結ばれるだろう!と予想w
カズマルと結婚しなくても、岸君はないぞ(爆)
そしてかず君。
芸人より塾講師のほうがずっと向いている!
目指せ!小島よしお!!!
案外、ウケるんじゃないか?
読んでいただいてありがとうございます。
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キャスト
椎名瞳(奈緒)
椎名雅彦(木梨憲武)
岸圭吾(深澤辰哉)
大里美奈子(見上愛)
黒沢健(西垣匠)
斉藤愛里(影山優佳)
中井義広(矢柴俊博)
阿波野弘(光石研)
森野舞衣(橋本マナミ)
神尾まき(筒井真理子)
杉村節子(小林聡美)
川上一馬(濱田岳)
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