「春になったら」第9話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～父、倒れる。結婚式まで頑張って！

“タイムカプセル発掘大作戦！娘が大奮闘

あらすじはコチラ→☆

雅彦（木梨憲武）の母校の小学校に瞳（奈緒）と一馬（濱田岳）が代わりに現地の様子を見に行くが、廃校になっていた。
残念がる雅彦。
一馬のネタにダメ出しして龍之介に注意される

雅彦は姉・まき(筒井真理子)に「人生ノート」を渡す。
保険や家の相続などいろんなことが書かれている。
もし結婚式に出席できなければ瞳に渡して欲しいと。
「もう覚悟出来てんだね、雅彦
すごいよ、あんた
私も泣いてる場合じゃないね
ここにあんたの遺言が書いてあるんだ」
「遺言
ま、そんなもんかな」
「わかった受け止めた
でもさ瞳の結婚式までにはがんばんなさいよ」
「うん頑張る」
しかし雅彦、倒れてしまう。

医師・阿波野弘(光石研)から「肺に転移」を告知される。
「そうとう苦しいですよね」
「咳き込んでいるのはそのせいでしょう」
「あの父はもう・・・家には帰れないんでしょうか。」
「最後は家い戻りたいと言っているのはわかっています。
今の状態で家に帰られるかどうかしばらく様子を見ないと。」

病室で目覚める雅彦
「あ、父さん。
ここ病院だよ」
「あんた倒れちゃったんだよ。」
「倒れた･･･」
「覚えてないんだね」
「帰る帰る･･･」
起き上がる雅彦
「しばらくは入院だって」
「俺、もうだめなのかな？」
「そんなことないよ」
「ここで死にたくないよ」
「わかってる」
「やっぱりあれか。
死ぬまでにやりたいことリスト。
それも無理か
いや、探さなくちゃいけない」
「もうしゃべんなくていいから。
今は体やすめなきゃいけない」

瞳はまきに龍之介を預かってもらい、深夜、一馬と二人タイムカプセルを掘り出す。
何時間もかかってやっとこさタイムカプセルらしき箱を見つけた二人。
警察官に見つかってしまう。
一馬は瞳を逃がして、交番で警察官に事情説明

病室でタイムカプセルを開ける雅彦と瞳
ミニカー、石が2つ
「写真だ見て。」
「ええ。これまきちゃん」
そして「未来のぼくへ」という手紙を読む瞳。
「スターになってますか？」
「わかんない
死んだらスターになるから
スター目指すから」

「空飛ぶクルマに乗ってますか？」
「21世紀は空飛んでるイメージだったのか
空なんてね。まだ飛んでない」

「ノストラダムスの大予言は当たりましたか？」
「外れましたね」
「宇宙旅行には行きましたか？」
「行けませんでした。」
「タムチのゴードンには会えましたか？」
「またわかんないのきた。
タムチ･･･
全然わかんない。」
「お姉ちゃんは真面目になってますか？
あ、これまきちゃんヤンキーだったときか！」

「世界一可愛い人と結婚して
子供は10人いますか」
「世界一可愛い佳乃と
世界一の瞳と･･･」

「100歳まで生きてますか」
「無理でした。
100歳は無理よ」
「100歳はね。」
「う～んいいじゃないか、
最高に楽しい
ええええ今になってますよ
うん雅彦
少年時代の雅彦
でもさ子供の頃をこう考えているより想像以上に楽しかった。」
「仕事とかもね
お父さん、頑張ったもんね。
お母さんとの思い出も
私との思い出も」
「瞳、最高　最高に
いや良い人生だった。
サンキュ－」
「生まれ変わってもまた同じ人生がいいですか？」
「佳乃と瞳がそばにいてくれたから」
「お父さん春になったら
私の結婚式に出席してね」
「出る」
「春になったら一緒に桜見よう」
「見る」
「瞳、これ見つけてきてくれてありがとね。」
「ホントびっくり箱だったね。
かずくんのおかげだよ。
あ！かずくん

一馬はまだ交番で事情聴取中。
そして瞳の担当する妊婦が産気づいた

結婚式出られますように…
いや、出られるんだろうけど。
そんなの裏張りしなくて良いから、出してやってねって思う。
もうそんなに日にちはないはずだけど･･･結婚式の準備もまだまだなのに、仕事も忙しそうだしなぁ。

結婚式。
瞳と一馬が雅彦に送る結婚式。
どんな風になるんだろう。
雅彦が見た夢に出てきた母の着物でも着るんだろうか。
ワタシはそれくらいしか思いつかないけど（苦笑）

どんなお料理だろう。
楽しみだなぁ。
ウエディングプランナーは大変だろうが。
ただ、楽しな結婚しいのあと･･･桜は見られるんだろうか。
切ない。

月9ヒロインよりよっぽど危なそうだ。
あ、そっか、月9は余命は告知されていないのが大変なんだった。

ノリさんもちょっと痩せたように思うしなぁ。
奈緒ちゃんはとてもリアルな表情を見せるし･･･。

もうすぐ大和からだと思うと切ない。
もう少し見たい。
この親子を。

せめて退院できると良いな。

「春になったら」第1話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～父の余命を知った日にも赤子を取り上げる。

あらすじはコチラ→☆ 助産師の椎名瞳（奈緒）は、父・雅彦（木梨憲武）がガンで余命3ヶ月であることが信じられない。通院している病院を聞き出し、確認へ。膵臓癌で骨への転移も見られる。セカンドオピニオンを受けたと聞き、その病院へも行くが結果...

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娘と伊豆へ！父の死ぬまでにやりたいことリストあらすじはコチラ→☆ 瞳（奈緒）は雅彦（木梨憲武）の主治医である緩和ケア医の阿波野弘（光石研）を訪ねる。「痛み止めの薬だけを出して欲しいと言われるのは･･･」阿波野医師もまだ雅彦の願いはホン...

「春になったら」第3話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～結婚は一旦白紙へ。予告に中井貴一！

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「春になったら」第4話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～徳を積んでも末期癌（泣）

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「春になったら」第6話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～娘へサプラーイズ！まいてまいて！手巻き寿司パーリー

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「春になったら」第10話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～最終回は結婚式。奇跡は起きなくても良い。

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キャスト
椎名瞳(奈緒)
椎名雅彦(木梨憲武)
岸圭吾(深澤辰哉)
大里美奈子(見上愛)
黒沢健(西垣匠)
斉藤愛里(影山優佳)
中井義広(矢柴俊博)
阿波野弘(光石研)
森野舞衣(橋本マナミ)
神尾まき(筒井真理子)
杉村節子(小林聡美)
川上一馬(濱田岳)