虎に翼 第85話 ネタバレ 感想~ミステリアスな航一。なぜ謝罪?

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第17週「女の情に蛇が住むく?」


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「正直私は、お友達が潰れてしまわないか心配ですね」
涼子と玉の顛末を聞いた稲が話す
「なので稲さん、嫌でなければ週に何回か友達のお店を手伝って貰えませんか?
両立が難しければ我が家に来るのをやめて頂いてもかまいません。」
「私がここに来るのか迷惑でしたか?」
「まさか!いえ、逆です。
曜日を限定しておかないとどんどん甘えてしまいそうで・・・。」
「私は甘えて頂いてかまいません。」
「優未と私はいずれこの土地を去ります
私、優未が友達がいないと言った時、何を言うのが正解だったか、ずっと考えてました。
心のよりどころが一人だと対等から特別になっていにつになっていく。
失った時、なかなか立ち直れない
だから優未にはよりどころを沢山作って欲しかったんだとおもいます。
でもよりどころは友達じゃなくてもいいんだわ
私、稲さんにもそういう場所や人を沢山作って欲しいんです。
差し出がましいことを言ってごめんなさい」
「ありがとうね
こんな年寄りのことを親身に考えて下さって」
「優未。この前は友達を作ったほうがいいだなんて言ってごめんなさい」
「私より心なら沢山あるよ
お母さん花江さん家族、直明兄ちゃん、道男兄ちゃん、それに稲さん」
「優未さん」
「お絵かきもお料理も好き!あと歌うのも」
「そうなの?優未の歌聴かせて欲しいわ!」
立ち上がり「モンパパ」を歌う優未

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稲は週に2度涼子の店で働くことになった。
話し合いの結果、玉は涼子のことを涼子ちゃんと呼ぶことになった。
法律の本を読む涼子
英語の本を読む玉
刺繍をする稲

喫茶ライトハウス
「なるほど。
ここ数日で一番晴れやかな顔をされているので良いことがあったのかな?」
「まぁ、そうですね」
「佐田さん。明日の夜お時間ありますか?
杉田弁護士主催の麻雀大会、一緒に行ってみませんか
実際に遊んでいるところを見れば理解が深まるかも」
「いいですね。
でもまだルールが。でも娘を一人にはできません。」
「一緒につれてきたらいいのでは?」
「ずいぶん熱心に誘って下さるんですね。」
「遊び方を覚えて頂きたいんです。
そうすれば本庁の連中を誘って麻雀が出来ますから」
「航一さんのよりどころは麻雀か。」
「なるほど」
「それから”なるほど”と”ニッコリ”もよりどころですね」

そして翌日
優未と待ち合わせた寅子と航一。
二人に二人を紹介した寅子
「優未です。初めまして。」
「優未ちゃん、お刺身は好きですか?」
「はい。好きです」
「良かった。お魚が美味しい店らしいので、行きましょう」
並んで歩く航一と優未。
優未と一瞬で溝を埋める航一に嫉妬してしまう寅子。

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麻雀が行われている部屋を開ける
「星判事、おや佐田判事」
驚く太郎と次郎とその仲間
「突然すみません。
佐田判事と佐田判事の娘さんと私ですが、夕食がてら見学させて下さい。
佐田判事は麻雀の勉強がしたいそうですので・・・」
「お邪魔はしませんので」
優未の前によって来た太郎がいきなりの号泣。
「ごめんなさい。優未のせい?」
うずくまり首を振りただただ号泣
「びっくりしたね。
お嬢さん
兄は長岡の空襲で一人娘と孫娘を亡くしているんです」
日本敗戦の2週間前、新潟県長岡市では大空襲
「なんとなく似てんですかね
佐田判事のお嬢さん、兄の孫娘のアキコに」
太郎を抱きしめる航一
航一にしがみつきなおも号泣の太郎
「ごめんなさい。
ごめんなさい。」
と航一
「どうぞ」
優未からハンカチを受け取る太郎
そっと航一を見る寅子
うつむいている

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太郎と仲間達は帰って行った。
「どうも大変失礼しました
星判事も、佐田判事もお嬢さん
飲み過ぎです。
今頃は大いびきですけ。
兄はこのすぐ近くに一人で住んでるもんで
2年ほど前にかみさんも亡くし、それからますますに仕事に没頭して
星判事のいう”死を受け入れられてない”ってヤツなんだが
そせば私はこれで。
兄の様子を見てきます。」

座敷に残った寅子と航一と優未
「食事だけでもしていきましょうか。」
「そうですね」
「これも美味しいですよ」
「ありがとう」
優未がおいしそうに食べる
「時が流れるのを待つしかないんでしょうか?
裁判官としても人しても
戦争で心を負った人達に寄り添いたいものですね」
「そうですね。」
「あのお尋ねしても?」
ニッコリ寅子を見る
「航一さんはその戦時中に何か・・・」
人差し指を唇に近づける
「秘密です
お会計だけ済ませておきます」
「いえ・・・私が」
ニッコリ微笑み部屋を出た航一から笑みが消える
腑に落ちない顔の寅子
「はて?」

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時々「ちゅらさん」を見ているんですが・・・。
昨今の朝ドラはアバンが長い!
今日も涼子さんと玉ちゃんの回想でアバンかと思いきや・・・。
ってか、アバン、なくても良いのにな。
なんでこんな手法になったんだろう。
時々オープニングがなくて、最後に主題歌ってのもそれはそれで良いんだけど。
普段からずっとアバン長過ぎね?と前々から思っていたんですけどね。
「芋たこなんきん」とかあのあたりの朝ドラはそこまでアバンがなかったよね。
パチンと朝ドラの世界になるのが好きなんですが。
皆さんはどうでしょう?
涼子さんと玉と稲。
稲さんはご高齢なので、涼子さん、精神的には安定するだろうが肉体的にはどうなんだろ。
みんなのよりどころになっちゃわないか少々心配。

涼子さんの言う通り、あの戦争で傷つかなかった者はいないのでしょう。
太郎もまた・・・。
太郎のギャフンを期待していたワタシですが、こりゃ無理だな(苦笑)
すると・・・美佐江も母が戦争で亡くなって非行(表面上は優等生だけど)に走っている感じで、ギャフンはないかなぁ。

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あ、太郎ね。
酔っ払っていたからあんなに号泣したんだろうか。
孫娘と同じくらいの年頃の子はそこいらにいるでしょうに。
酔っ払ってたがが外れたってところですかね。
ただ、これまでの舌打ちでかなり印象は悪いものの、寅子と優未を気遣って食事を差し入れていたのかもね。
いや、全く下心がないとは言わないが。
ちょっとわかりにくいぞ!太郎!

そしてとんでもなくミステリアスな岡田将生!!
なんなの?
なんで岡田将生が謝罪してんの?
なんなのさ。
なんなのよ!
そんな航一と優未の面通しがスッと行われたことにもビックリ。
来週はミステリアス航一の一面が垣間見れるかも!?

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主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか!」

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キャスト
佐田寅子(伊藤沙莉)
星航一(岡田将生)
猪爪直明(三山凌輝)
猪爪花江(森田望智)
猪爪直人(山田忠輝)
猪爪直治(二ノ宮陸登)
佐田優未(竹澤咲子)
山田よね(土居志央梨)
小橋浩之(名村辰)
稲垣雄二(松川尚瑠輝)
崔香淑(ハ・ヨンス)
轟太一(戸塚純貴)
桂場等一郎(松山ケンイチ)
汐見圭(平埜生成)
久藤頼安(沢村一樹)
多岐川幸四郎(滝藤賢一)
大庭梅子(平岩紙)
桜川涼子(桜井ユキ)
高瀬雄三郎(望月歩)
入倉始(岡部ひろき)
深田(遠山俊也)
杉田次郎(田口浩正)
杉田太郎(高橋克実)

語り – 尾野真千子

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