第19週「東京ブギウギ」
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スズ子はやっと歌う気になったと羽鳥家を訪ねる。
珍しくスズ子から羽鳥に新曲のリクエストをする。
羽鳥は「助けて欲しい」というスズ子の思いと歌う気になったと言う言葉に喜ぶ。
その夜、スズ子は愛子が発熱し村西医院に駆け込む。
夜中にもかかわらず麻里も駆けつけてくれた。
愛子は大事に至らなかったが、麻里はスズ子を心配する。
「明日、お邪魔してもいいかしら?」
翌日、麻里はスズ子を休ませ炊事洗濯子守。
布団に大の字になって寝転ぶスズ子はいつの間にか寝てしまう。
「あら、もっとゆっくりしてれば良いのに」
「いえ。おっぱいがはってしまいました~。
でも寝てるんですね。」
麻里は根菜は母乳に良いとたくさんの料理を作ってくれた。
たくさん寝られて妙な夢を見たとスズ子。
六郎が亀を捨てる捨てないとトミとツヤが喧嘩しているという
「楽しい夢じゃない?」
「楽しい映画みたような気分ですわ」
カツオは夜泣きが酷かったが、風にあたるとコテンと寝たときき、スズ子は散歩はエエかもしれまへんな。
うち、そのまま寝てしまう時もあると話すと
「良いわよ。死にゃしないわよ。
スズ子さん、あんまり無理しちゃだめよ
一人でなんてできっこないわ
遠慮しちゃうでしょうけどいつでも私を頼ってちょうだい。
毎週曜日を決めて勝手に来てしまうわよ」
「麻里さん
さっき台所に煮立ってはる麻里さんがお母ちゃんに見えたんです
夢に出てきたからやろか。
麻里さんがいてくれはってホンマに心強いです。
ありがとうございます」
「どういたしまして」
新曲の進捗状況は・・・なかなか苦戦している模様
初日はピアノの前に座って何も思い浮かばなかったようだ
いつもならすぐに曲が思い浮かぶのに。
「あんなふうに人からお願いされて曲を作るのは初めてだからね。
しかも相手が福来くんだ」
「ようやくあなたがスズ子さんのお役に立てる時がきたのよ。
頑張ってくださいな。」
「最高に輝く曲をつくらないと」
話を聞いた鈴子は
「輝くなんてそんな・・・」
「私はあの人に一曲だって作ってもらったことなのよね」
「今度は麻里さんのためにとびきりエエ曲つくってもらいましょ。
先生ほんまに働きすぎて倒れるんやないでしょうか」
「それが本望なんじゃないの
あなたのために曲を作ることがなによりなんだから」
二人は笑う。
ツヤVSトミ
これは見てみたかったねw
お互い譲らなさそう。
愛助も生きていて、スズ子と愛助が二人の間をオロオロしてたら面白い。
スズ子は大切な人早くに亡くしてるけど、周りのサポートはある。
十分とは言えないかもしれないけど、麻里さんがいて良かった。
寝ているだけで起きたら夕飯ができているってなんて素敵w
そして軽口もたたける。
尊敬する恩人の奥さん。
んでもって3人も子供さんがいるから・・・安心して預けることができる。
心強い。
それでも毎日、来て貰うわけにも行かないし、麻里さんにも家庭があるので・・・。
スズ子、働くならお手伝いさんが必要だな。
ベビーシッターも兼用で。
こういう時に小夜がいない(苦笑)
「東京ブギウギ」の誕生はまだ。
「ジャズカルメン」は火曜日には誕生していたのに。
産みの苦しみってヤツですね。
早く聴きたいなぁ。
ブギウギの感想はコチラ→☆
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キャスト
花田鈴子(趣里/少女時代:澤井梨丘)
花田梅吉(柳葉敏郎)
花田ツヤ(水川あさみ)
花田六郎(黒崎煌代/幼少期:又野暁仁)
村山愛助(水上恒司)
茨田りつ子(菊地凛子)
小林小夜(富田望生)
羽鳥麻里(市川実和子)
羽鳥善一(草彅剛)
村山トミ(小雪)
坂口(黒田有/メッセンジャー)
山下達夫(近藤芳正)
東(友近)
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