「アライブがん専門医のカルテ」第5話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～消えて！！医療過誤は誰のミス

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長尾春香（遊井亮子）は夫と離婚調停中で息子の親権を争っている。
そんな時、息子が家出をして怪我をして病院に運ばれてきた。
遊井亮子は就職をしたところで、試用期間中。
休職制度を利用することはできない。
遊井亮子の診療方針について、心（松下由樹）と薫（木村佳乃）はぶつかる。

息子の親権しか頭にない遊井亮子。
治療法を一生懸命考えた心。
ある治療法を思いつく、それは薫と同じ方法だった。

そんな時、遊井亮子は転院を決めた。
息子の親権は取られ田舎に帰ると言う。

「サポートをしたい。
治療が終わったら親権をかえす。」
と元夫が言っていたと心が言う。

息子くんが家を抜け出した理由は、父親に会っていたから。
そこでどうしてもお母さんと一緒に暮らしたいと頼み込んでいたらしい。

息子くんに背中を押されて、治療を始める遊井亮子。

薫はやっとこさ心に医療過誤の告白をする。

「私ね、パッキングに失敗したの。
匠さんを死なせたのは私なの。
ごめんなさい。」

「須藤先生がオペしたんじゃないの？」

「途中で代わったの。」
あの時はあの処置が正しいと思った。
止血しすぎた。
心停止して。
「どう知れば良かったの？

「わからない。
意味がわからない。
なんで・・・黙ってたの？
何で・・・？
何で・・・近づいてきたの？
監視する為？」

「違う。
私はただ。。。心先生に何かできることがあれば。
ただそれだけだったの。
許されないことはわかっている。
ホントにごめんなさい。」

「何でもしてくれるって言ったよね？
「消えて。」

いつも言いかけて電話が鳴るの繰り返しだったが、やっと今日。
やっとこさ、打ち明けてくれたぜ、木村佳乃。
しかしなんで松下奈緒に近づいてきたのかよくわからない。
真実を伝えたいなら友達にならなくても良いよ～。
ましてや温泉になんて二人で行っている場合じゃなかったよね。

「秘め事は墓場まで持っていくのがルール」

「10の秘密」の仲間由紀恵も言うてたけど。
高畑淳子も言うてるやないの？

でも三浦翔平の慌てっぷりを見ていると、中村俊介が死んだ理由は、木村佳乃の医療過誤ではなさそう。

「消えて」ってキツいようでキツくないよねぇ。
同じ職場で働けるはずがないもんね。

遊井亮子の手術・・・。
悪いことが重なるときは重なるのね～、
物わかりの良い元夫で良かった。
松下奈緒自ら、元夫に頼み込んだように聞こえたが、ソーシャルワーカーが話しているよね。多分。

　
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主題歌：「はるどなり」須田景凪