花咲舞が黙ってない 第3話 ネタバレ 感想~スッキリしない結末

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汚された夢!?銀行の真実を暴け

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社長を務めるアクアソートの田沼英司(犬飼貴丈)が黒だと確信する花咲舞(今田美桜)と相馬健(山本耕史)
昼食を食べながら「詐欺に加担しているか利用されているのでは・・・」
その話を聞いていた定食屋の店主・治子
「詐欺に関わるなんてあり得ませんよ」
オレオレ詐欺に引っかかった店主は、田沼に励まされる。
家賃も払えないというと・・・常連さん達に声をかけて、みんなにカンパしてくれた。
「ホントに良い子。
音は子供みたいに純粋。」

話を聞いた舞と相馬はシンバシサービスを調べる。
相馬によるとハンシャが関わっていることがわかる。
舞は3億円の金がアクアソートとシンバシサービスの間で、現金が行ったり来たりしてる。
入金専用通帳からの振込み。
ATMを調べるしかない・・・。

アクアソートとの融資契約日。
舞と相馬が飛び込んでくる
「シンバシサービスはホントに営業コンサルをしていますか」
ATMで入金しているタトゥーの男の写真を見せる。
シンバシサービスは、売り上げを現金で集金し、アクアソートに振込みしている。
ほぼ同額。
これでは儲けがない。
「シンバシサービスは反社会的勢力です」
詐欺で集めた金を売り上げ金のように偽装し、汚れた金の出所がわからなくするため、マネーロンダリングに協力しているということです
「好きでそういうことをしているとは思えません。
受け入れるしかない事情があるんですよね。
どんな事情があっても許されないんです
そのお金は誰かを騙した。
定食屋の治子さんのような人を増やすことに
あなたたちが加担していることになるんですよ
そんなの言われなくてもわかってますよね。
だってすごく苦しそうだから」
と舞
「一体何があったんですか
聞かせてもらえませんか」
と相馬

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「ご存じの通り4年前、4年前、経営危機に陥った。」
常務の土屋友康(中山求一郎)が話す
シンバシサービスから
「株の半分を3000万円で買ってやるよ。」
と言われた
「決めたのは私です」
「詐欺に加担していたってことか!」
支店長は手のひら返し。
「なんでこんな詐欺師を信用したんだ」
必死に謝罪する土屋
「うちに佐藤(山口祥行)を紹介したのおたくなんだけど」
4年前に前支店長・小倉(矢柴俊博)の佐藤が紹介していた。
「今じゃ、業務統括部長だってな
えらくなったもんだな」
「まさか・・・」
目を丸くする支店長
「知らないのか
小倉は借金だらけだよ。
返済できないかわりに倒産寸前の俺たちを紹介したんだよ
小倉のせいで
俺たちの手は一生汚れたままだ。
綺麗にする手があるなら教えてくれよ!」

怒りの涙をにじませ飛び出す花咲。
銀座支店長が紀本平八(要潤)に報告。
早急に対処すると昇仙峡玲子(菊地凛子)
昇仙峡がすでに小倉のギャンブル狂いを調べていた

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舞は小倉に一切合切をぶちまける。
「あの人は嘘をついていません。」
「なぜ、言い切れる」
窓口で客と接してきた経験からだというと
「どっちを信じるべきかなんて新入社員だ!」
と笑い出す
「ではそのように報告書にあげることにします」
「書くな
書いても徹底的に潰してやる
報告書も君たちも」
「事実だと認めているようなもんじゃないですか」
相馬はこの件が世間にバレたら、バレたら、困るのは自分たちもだ。
と舞に忠告
「それでも正していかなければならない。この銀行という組織そのものが間違っていると思います」
「演説は?
それで終わりか」
「私はあなたを許しません」
あんなにも理想に満ちた夢を持った2人を保身のために利用して。
「いいか
そいつも行ってだろ。
下手なことしたら君だってこの銀行にいられない」
「お言葉を返すようですが!
この数日、銀座支店で起きたことは全て報告書に書きます。
もちろんあなたが否定し恫喝したことも書いておきます!」
「叩き潰してやる」
「望むところです!」
業務統括部長室を出て行く2人。
すると昇仙峡玲子(菊地凛子)が前からやってきた。
「小倉部長と話したの?」
「はい」
「今回のこと報告書には書かないで
報告書にする必要はないと言っているんです。
安っぽい正義感で動かれたら困ります」
「何を言われても私は書きますから!」
と昇仙峡玲子(菊地凛子)の後姿に言い放つ舞だが・・・。

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臨店に戻って来ると・・・芝崎太一(飯尾和樹)がなかったことにしてほしいと頭を下げる。
「それって隠蔽するってことですか。
それとも小倉支店長を守るためですか」
「どちらでもないんだよ
あくまでこの東京第一銀行を守る為なんだ」
「納得出来ない」
「この件について俺たちの出番はない
俺たちが所轄の刑事ならむこうは警視庁の管理官
どうにもならんこともある」
返す言葉が見つからない舞

後日、佐藤は身内に刺され、小倉は出向。
「懲戒解雇」にならないことに憤りを感じる舞
「それでも都落ちだ」
と相馬

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スッキリしないなぁ。
第一話も懲戒解雇にはならず藤枝支店長は出向。
また今回も。
マネーロンダリングのことを表沙汰にできないなら、藤枝支店長も今回の小倉業務統括部長もパワハラとかセクハラで処分したら良いのに。
出向させられたほうの会社も嫌じゃん。
こんなの雇う金がまだ銀行にはあるんだね。
今回、スッキリしないのは小倉部長のギャフン顔を見られないことにもあるよなぁ。
矢柴さんならいい顔してくれただろうに。
そこはすんごい残念。

今回、問題は解決してそこはスッキリしているんだけど、当事者はみんな銀行に残るのよね(出向はすれど)。
前回もそんなもんだっけ?
できたら・・・スッキリ首切りしてほしい。

ま、前回同様、悪い事してんのは要潤派の人達ばっかりじゃん。
最後には要潤も出向に行って終わりかなぁ~。

で、来週は相馬さんが「お言葉を返す」みたいで。
よっぽど腹に据えかねることがあるみたい。
んで、今田美桜の元カレが前野朋哉なわけないじゃん。
いや、人は見た目じゃない。
見た目じゃないよ。
だけどなんで偽蛭子さん!?

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出演
花咲舞(今田美桜)
相馬健(山本耕史)
芝崎太一(飯尾和樹・ずん)
辛島伸二朗(神尾佑)
紀本平八(要潤)
昇仙峡玲子(菊地凛子)
花咲健(上川隆也)

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