虎に翼 第20話 ネタバレ 感想~帝人事件がモデル?

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第4週「屈み女に反り男?」


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検察は何時間も家中を物色し、証拠品を押収して帰った。
「悔しい何も言えなかった・・・」
「トラちゃん、悔しがるのは後回しだ」
優三は寅子に自分たちが法を学んでいるのだ。
その強味を最大限に生かして・・・
この場を乗り切り・・・
腹の調子がおかしい優三
「昔から緊張すると腹が・・・」
とトイレに駆け込む

「悔しがるのも泣くのもあと。」
と気持ちを切り替えようとする寅子。
そこへ直道が帰ってきた
「遅いよ!」

子供達を寝かして家族会議
「今、わかっているのはお父さんが逮捕されたということだけです。」
優三は拘留される時の直言を回想
”何も心配はないから!”
「数日前、高井理事が連行され、銀行内は騒然としていたのです」
高井は直道・花江の仲人だった。
「予審が終わるまでに弁護士を雇わなければなりません」
予審が終わるまで弁護士には何も出来ない。
「無実の人間はすぐに釈放される。
朝になったら帰って来るさ!」
直道は明るく言う。
しかし何日経っても直言は帰ってきませんでした。

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猪爪家の表には新聞記者集まっている。
直言の逮捕はほんの皮切りに過ぎず、世間を大きく揺るがす「共亜事件」として新聞記事を賑わす。
逮捕されたのは大蔵大臣や大物たちその数16名
不況にあえぐ国民たちはブルジョア層に怒りを感じている。
寅子は直言の拘留後、大学には行けていない

穂高は授業で心穏やかではいられない生徒達に
「予審中で罪が確定したわけではにありません。
法律を学ぶ我々は何事にも影響されず、物事を判断しなければならない。
そのためににも我々は学び続けていかなければならない」
と話す。

優三は寅子とはるに
「弁護人を引き受けてくれそうな人はまだ見つかっていません。」
「お母さんはお父さんを信じていないの?」
「わからない。
でも弁護士も見つからない心構えをしておかないと、いざと言う時立ち上がれなくなる。」
世間の声、いつも気丈なはるのふだんとは違う姿
気を抜くと寅子も・・・
米をといでいると物音が勝手口のドアが開く
驚く寅子。
入ってきたのは花岡だった。
「裏の家に頼んで塀を乗り越えてきた」
すぐにまた物音
穂高が入ってきた!

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優三、絶対漏らしてるよね(爆)
「あっ!」
って声、ドアが開く前に言っちゃった
絶対に漏れてるw
もしかして優三は緊張すると腹を下す体質のため、ずっと司法試験に落ち続けているのかもしれない。
気の毒だ。

そしてはるさんの日記。
「こういう時は記憶があいまいになるでしょう。記録に残しておかないと」
これまでにもちょくちょく出てきていたけれど、なんらかの証拠となるのではないか。
押収されずに無事だったので・・・。
はるが直言を助ける。
そう思いたい。

深刻な状況だけれど、ちょこちょこ笑いが挟まる。
最後も小林薫教授の優しい笑顔にほっこり。
BGMも少しコミカルで救われた。

これは「帝人事件」がモデルなのかな?
であれば後に全員無罪になる。
来週はマツケンも登場。
団子が食えるかどうかも興味があるが←マジか?
お父さんの裁判が一番の肝。
穂高先生が弁護してくれるなら一安心!!

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ブギウギの感想はコチラ→

主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか!」

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キャスト
猪爪寅子(伊藤沙莉)
猪爪はる(石田ゆり子)
猪爪直言(岡部たかし)
猪爪直道(上川周作)
猪爪直明(三山凌輝/子役:永瀬矢紘)
米谷花江(森田望智)
佐田優三(仲野太賀)
山田よね(土居志央梨)
桜川涼子(桜井ユキ)
大庭梅子(平岩紙)
崔香淑(ハ・ヨンス)
久保田聡子(小林涼子)
轟太一(戸塚純貴)
花岡悟(岩田剛典)
笹山(田中要次)
竹中次郎(高橋努)
増野(平山祐介)
桂場等一郎(松山ケンイチ)
穂高重親(小林薫)
徹男(飯田基祐)
日和田(堀部圭祐)
語り – 尾野真千子

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