9ボーダー 第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～記憶喪失前は犯罪者なのか？

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六月（木南晴夏）は松嶋（井之脇海）を実家に招く
八海（畑芽育）は立花（兵頭功海）からプロポーズを断るのに陽太（木戸大聖）に立ち会って欲しいと言う。
立花のプロポーズを断るはずが、なぜか陽太たちと酒をのんで、ご機嫌な立花は銭湯にも入る。
顛末を聞いた松嶋は断れば良い！
断ったほうが言いに決まってる！などと言って、立花に聞かれてしまう。
八海は立花に謝罪。

七苗（川口春奈）は出張に行ったり、同期でママの千尋のフォロー、できない後輩のフォローと忙しい。
それでもコウタロウ（松下洸平）が何者かを調べるもろくな話がでてこない。
コウタロウはもう探すのを辞めると言う。
楽しみにしていた予約の取れないレストランの予約日。
千尋の子供が発熱。
会食を交替して欲しいと頼む。
逡巡する千尋だが･･･結局引き受ける。
会食では上司に千尋の家庭と仕事の両立が素晴らしいとか、後輩も立派になってきたとか。
七苗の仕事は後輩を育てることだと言われ、落ち込む。
会食の話題も結婚とか結婚とか結婚とか･･･。
ものすごく傷つく七苗

公園で落ち込んでいるとコウタロウがやってきた。
自分は仕事が好きなのに、仕事は後輩を育てることか代打
「それでも精一杯やってるつもりだけど
でも何かやって当たり前扱い
同期はみんな妻になったりママになったり、起業して年収5千万。
なのに私は自分が行きたいお店にすらいけない。」
「それなのに僕の過去を探してくれた。」
七苗のスマホが鳴り千尋が謝罪電話
「大丈夫じゃない。
でも一緒に頑張りたい。
だから一周回って大丈夫」
と答える七苗
「七苗って呼ぶことにした。」
コウタロウが微笑む。
2人は手を繋ぐ。

その頃、陽太はコウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書を見つけていた。

何を伝えたいドラマなのかよくわからん。

主人公は良い子なの？
都合の良い子ではあるけど。
会食なんて断ればいいじゃん。
仕事と家庭を両立しているという千尋の言うことなら･･･上司も理解しないとね。
ワタシならきっぱり断る。
断るのは悪いことではない罪悪感を持つな！と思う。
ちゃんと根回しして会食なんて欠席すれば良い。
代理を探すのは上司の仕事。
ってか、女性がいないと回らない会食なのか。

せめてキャンセル料の16000円は支払って欲しいわ。
ダメなら会食は断りたい。
なんで言わないのか疑問
それは仕事なのか。
できる女の仕事なんか。
んで会食の内容に傷ついてさ。
ただただ腹が立ってきた。

それは話し合いもせず離婚協議から逃げ回る長女にも。
プロポーズを断れない三女にも。
ちょっとイライラ。
時間はそれほどないんだから、ちゃっちゃと前に進まないと。

でコウタロウは今のキャラと全然違う悪い奴なの？
ほんでいつもいつもなんで川口春奈がいる場所わかるの？
それも記憶無くなる前のキャラと関係あるのか？←ちゃうやろｗ
空港までタンシチュー持って行くとかさ。
で1億円の残高。
犯罪者なのか？
その対比のためにずっとビューネくんみたいなしゃべり方。
行動を取っているんかね。

ああ、それにしても子育て世代の働くママとZ世代の後輩が酷い。
こんなの見せられたら、少子化はますます進むでしょ？
子育ての間は仕事と両立できない。
育休ママには振り回される。
じゃ、仕事辞めれば収入もなくなる。
そして再就職は･･･パートだけ。
なのにパートだっていろんな壁があり、壁撤廃されても正社員で雇ってくれるとこなんてねーだろうし。
このドラマを見ていると、希望がないわ～(苦笑）
どの世代も苦しい。
なんも良いニュースないやんって思う。
金曜日はもっと明るいのが良いのになぁｗ

9ボーダー 第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～ 松下洸平は歌わないほうがよい
9ボーダー 第3話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～次女は退職。長女は離婚

主題歌 :SEKAI NO OWARI「Romantic」

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キャスト
大庭七苗(川口春奈)
成澤六月(木南晴夏)
大庭八海(畑芽育)
コウタロウ(松下洸平)
松嶋朔(井之脇海)
高木陽太(木戸大聖)
辻本あつ子(YOU)
梅津剣(伊藤俊介/オズワルド）
立花祐輔(兵頭功海)
成澤邦夫(山中聡)
盛岡久美子(内田慈)
西尾双葉(箭内夢菜)
新浜良則(岩谷健司)
八木千尋(奥村佳恵)
稲沢大吾(矢崎広)