『大奥』 第6話 ネタバレ 感想~サイコパス宮舘様。御台様、懐妊?お品、口吸い密通バレるの3本です。

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第二章開幕!激化する世継ぎ争い…側室に子が誕生

あらすじはコチラ→

徳川家治(亀梨和也)にお知保(森川葵)が産んだ男児の名前を「竹千代」とした。
松島の局(栗山千明)に提案され、まだ世継ぎと決めていないと拒んだものの、子供が生まれない女は辛いとかなんとか・・・結局言いくるめられた。
五十宮倫子(小芝風花)は母になりたい。
上様の子供が欲しい。
そうなっても世継ぎとは認められないのですか。
人にはそれぞれ役割がある。
「子供を産まなければ、わしとは幸せな家族を築けないのか?」
寂しそうに家治が倫子に言う。

その頃、松島の局と田沼意次(安田顕)が仲間割れ。
大奥の総取締役となり、世継ぎも産まれた。
もう田沼に用無し、好きなようにすると言い放つ。

お品(西野七瀬)は葉山貞之助(小関裕太)との密会を朝霧(華耀きらり)に見られているとは知らずに、旺盛を続ける。
倫子のお付きの者がやたらお香を焚くのが気になり、調べて貰う。
二人は抱き合い口吸いした。
それを今度は夜霧が目撃した。

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松島がお知保の子を取り上げる。
乳母が育てるというのだ
自分が育てたいとお知保。
そこへ倫子が安産祈願のお守りを持ってやってきた
「すまなかった。
こんなにも可愛いというのに。」
持っていたお守りをおくるみにそえる。
「元気に育つのですよ」
去って行く倫子を松島とお知保が見つめる

りんどうを見つめる家治。
そこへ倫子がやってきた
「上様、申し訳ありませんでした。
自分のお子をもつことに意固地になって。
お知保殿を妬んで
そんな自分が恥ずかしい
一人のおなごとしては今も変わらずお子が欲しいです
母になりたいです。
それが正直な気持ちです
ですが私はただのおなごではございません。
上様の妻でございます」
天下人としての上様を妻として支えたい。
「お子は皆誰のこであろうとこの国の宝です」
「御台」
「それに子をなすことを目的とした大奥で、心から愛する方に会えた私は果報者でございます。」
家治が倫子を抱きしめる
「来年も再来年もまたこうして眺めたいですね」
「そうだな。」
倫子はそのまま気を失って倒れる。

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その頃、お梅がまたお香を焚いていた。
「お子をできにくくする薬草がまぜられているのですね!」
お品がお梅につかみかかる。
しかしお梅は逃げた

お梅が会っていたのは松平定信(宮舘涼太)と隠密。
定信は父・田安宗武(陣内孝則)の遺言で「家治の血筋を根絶せよ」と命じられていた。
定信は妊娠できない倫子に励ましの手紙を送りながらも、複雑な感情を抱いていた。
幼少の頃、トンボの羽をむしったら「可哀想じゃない」と倫子に咎められていたのだ。
意味がわからない!らしい・・・。サイコパス?
隠密はお梅を殺害。

そして田沼は、高岳(田中道子)一派に接近してるカオス

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登場人物全員好きじゃないw
なんでこんなに不幸なの?
家治に愛されて子供にも恵まれて幸せな倫子なはずなのに。

これはあれだな。
時代劇だけど、実在の人名を借りているだけのただの昼ドラだな。
昼ドラのほうがもうちょっと捻っているけど。

お品は熱愛スキャンダルで脅されて、上様の側室になるんかなぁ。
貞之助を人質に取られたのかね??
しかしホントにタダの阿呆じゃないか。
阿呆だけならともかく、御台様を裏切るようなことですけど。
なんてしょうもない付き人。
倫子にもっと有能な付き人を何人も送り込まなかったのはなぜだ。
史実ならお品は松島の養女になるはずだけど、もう史実なんてどうでも良いみたいだから、どう取り繕うのかしらね。
高岳が絡むのかね。

田沼と松島。
松島が一方的に裏切ったけどさ。
どっちもどっちよね。
田沼は一応、政をやってんのよね。
田沼の手腕は素晴らしいという向きもあるし。
松島はただの野心。
それがなぁ。
とりあえず、松島もお知保も高岳もギャフンって言ってよ。
フィクション中のフィクションなんだし(爆)

んで、定信(宮舘涼太)サイコパス。
定信ってそうだったんだぁ(苦笑)
倫子と定信が幼なじみっていうのもちょっと無理があるんだよな。
定信って竹千代と年齢が変わらないような気がするんだけど。
史実とはまったく違うと思うけど。

ま、もう時代考証なんて誰もやってないんだろうけどね。

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#木曜劇場 #大奥 #小芝風花 #亀梨和也 #フジ大奥

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キャスト
五十宮 倫子(小芝風花)
徳川家治(亀梨和也)
お品(西野七瀬)
お知保(森川葵)
松平定信(宮舘涼太)
徳川家重(高橋克典)
田安宗武(陣内孝則/特別出演)
松島の局(栗山千明)
田沼意次(安田顕)
徳川吉宗(伊武雅刀)
久我信通(鈴木仁)
高岳(田中道子)
五菜の猿吉(本多力)
夜霧(井本彩花)
お幸(紺野まひる)
御右筆の昭島(山村紅葉)
御次のお平(小林きな子)
表使のお玲(ハシヤスメ・アツコ)
葉山貞之助(小関裕太)
平賀源内(味方良介)

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