この牢獄で生きていけるのか―渦巻く愛と陰謀!
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お知保(森川葵)は五十宮倫子(小芝風花)の付き人のお品(西野七瀬)を監禁。
お鈴廊下ではみすぼらしい格好をさせられてしまう。
徳川家治(亀梨和也)にも「倹約とみすぼらしい」は違うと言われ辱めを受ける倫子はどんどん追い詰められて行く。
それでも御台所の倫子は徳川家治(亀梨和也)に指名されるが、逃げ出してしまう。
「御台所は二度と大奥を出られない」
大奥総取締役・松島の局(栗山千明)は倫子に冷たく伝える。
倫子は家治と一緒に布団へ・・・のはずが
「色気のない女抱く気にもならない」
と言われすだれの向こうの付き人にも笑われてしまう。
倫子はお品を探し助け出す。
ここから逃げようとお品を抱きしめる倫子
倫子は久我信通(鈴木仁)に文を書く。
お品はなんとか届ける。
しかしイジメは続く。
倫子の打掛けは無残にも切り刻まれる。
大奥にやってきた家治の前にも行けない・・・・
家治もつまらない大奥からたちさろうとするが長襦袢姿の倫子が現れる。
「倹約と無様とは異なる」
と松島が言う
「これは倹約でも無様でもありません。
白く決して汚れないという私の意志にございます
私は何をされようとそなたたちのように汚い心には染まりません」
「誠に素晴らしい」
お知保は倫子が思いを寄せる信通からの手紙を読み上げる
「辛かろう 苦しかろう 今すぐ助けに生きたい」
倫子はその文を取り上げる。
「信通様とはどなたなのですか?
言えないようなお相手なのですか?」
知保がからかう
答えられない倫子の手から文を奪った家治は手紙を読んだ上で破く。
散らばる破片をお品が拾う
お品が手紙を修復するも倫子には見せないようにした。
信通は倫子の姉と結婚していた。
倫子の居場所は大奥の外にもなかった。
一方、田沼意次(安田顕)は家治に取り入り政の実権を握る。
田沼は結託している松島に早く大奥のほうもなんとかしろと笑う。
大奥がなんぞやってこともわからずに入ってしまった倫子様可哀想に。
小芝風花も西野七瀬も関西人なんだから、2人のシーンは関西弁にしてしまったほうが良かったかも。
2人しか信じ合えるものはいないっていう孤独を感じられると思うの。
にしてもよ。
このお品だって、家治の側室になるんだから・・・大奥って怖い~。
しっかしだな。
これじゃただのイジメだなぁ。
なのに迫力がないってどういうこと?
途中、学園ドラマっぽさがあるなぁって思ってしまったよ。
これが令和の大奥なのか。
時代劇をしてたのはヤスケンとナレーションの浅野ゆう子だけだったわ(苦笑)
去年、NHKが男女逆転大奥をしてしまったのも良くなかった。
あちらは原作がしっかりしている。
そしてやっぱり美術もすごいんだろうなと思うわ。
まぁ、医療編なのでねぇ。
田沼もこっちの田沼は悪そう。
それはいつも通りというか。
亀梨くんの眉毛も気になるし。
ほんでツンデレ。
学園ドラマとして大奥を楽しむか。
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キャスト
五十宮 倫子(小芝風花)
徳川家治(亀梨和也)
お品(西野七瀬)
お知保(森川葵)
松平定信(宮舘涼太)
徳川家重(高橋克典)
田安宗武(陣内孝則/特別出演)
松島の局(栗山千明)
田沼意次(安田顕)
徳川吉宗(伊武雅刀)
久我信通(鈴木仁)
高岳(田中道子)
五菜の猿吉(本多力)
夜霧(井本彩花)
お幸(紺野まひる)
御右筆の昭島(山村紅葉)
御次のお平(小林きな子)
表使のお玲(ハシヤスメ・アツコ)
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