禁断の恋の代償は倫子への裏切り！黒幕・定信動く
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五十宮倫子（小芝風花）が懐妊。
徳川家治（亀梨和也）と倫子は仲睦まじく穏やかに過ごす。
お品（西野七瀬）と葉山貞之助（小関裕太)の密通はバレてしまう。
田沼（安田顕）はお品をロウやに連れて行くそこにはボロボロになった葉山がいた。
田沼と高岳（田中道子）から家治の側室になれと命令されるお品。
そして家治の子供を産むのだ。
苦悩するお品
松島の局（栗山千明）は乱暴に高岳の部屋子ばかりをクビにする。
そしてお知保（森川葵）に倫子の子供が流れる薬を渡す。
お知保はとうとうその薬を倫子の急須に入れる。
琴を貸して貰ったこと、竹千代に優しくしてくれたこと･･･などを思い出し駆け出す。
湯飲みを口にしようとした倫子の手を払うお品。
土下座して謝罪
「もしかしてお腹のお子を･･･」
上様に報告をというお平(小林きな子)
止める倫子。
「私は何もなかった。
お子も無事だ。
このことを上様が知ったら、厳しい処分が下されるであろう。
竹千代君から母親を奪うことはできない」
謝罪するお知保
「あなたの為ではありません。」
倫子は今日がお品が使えてくれて15年目の記念日だ。
書物を運ぶお玲(ハシヤスメ・アツコ)にお品を見なかったと聞くが、知らないと答える。
その書物があれば、お品が喜ぶという倫子
しかし保管庫はお品が行ける場所ではないと言う。
倫子が廊下を歩いているとお品とバッタリ。
お品が話があるというが、これから上様のところへ行くという倫子
寂しそうに見送るお品
高岳は葉山の牢屋にお品を連れて行く。
お品は葉山と手を握り合う。
あの時出会わなければと言う葉山。
しかしお品は葉山が自分の人生に彩りをくれたと言う。
二人で愛を確かめ合うも･･･
「まだきまりませ～んか？」
と田沼。
田沼は葉山に拷問をするよう手下に命じる。
倫子は家治に「どんなときも共に支え合ってきた友であり、家族ですから。」と付き人のお品のために書物を借りられるように頼んでいた。
戻って来た倫子は、座敷の隅に沢山の書物に目をやる。
お品は帰って来ない。
田沼が家治のもとに家治の母の遺書を持ってみせる。
そこには家治の父が歌舞伎役者でその男を田沼に殺せと命じたことが記されている。
「これを白日の目にさらせば、上様は将軍の座を奪われるだけではなく死罪
妻の御台様も流罪
お腹の子は在任として産まれるや否や殺されるでしょう。」
家治は何も言えなくなり、お品の側室を受け入れた。
大奥にやってきた家治はお品とチョメチョメ
お品は涙を流す←自業自得だよ･･･。
廊下で倫子と高岳。
そして高岳の後に仕えるお品と出くわす←側室のほうが高岳より上なんちゃうん？
「お品様は上様の側室になられました。」
お品が高岳の部屋子になった上に側室になったと聞かされる倫子は唖然
そこへ松島がやってきて
「大奥取締役の私の許可を得ず側室になるなど断じて許されませぬ」
「お品様は既に上様と男女のちぎりをなされ、名実ともに上様の側室であらせられます」
「お品、嘘であろう。
お品！」
お品は目をそらす
倫子は具合が悪くなり倒れてしまう。
家治が大奥にやってきた。
医者は「ご出産です」と言う。
「しかしまだ･･･」
明らかな早産。
苦しむ倫子の手を握る家治。
倫子は家治の手を払いのけにらみつける。
その頃松平定信(宮舘涼太)は隠密に報告を受ける。
懐妊祝いに送られた白味噌煎餅は実は定信が送ったもの。
定信は家治も手にかけるつもりらしい。
お品、マジでバカな子。
大奥でこれだけ倫子がいじめられているというのに、脇が甘すぎる。
御台様のために大奥に入ったのに、「誰にも愛されず」とか。
御台様に愛されていたのに。
のほほんとした心構えで大奥に入ってしもて･･･。
ほんまにさ。
んで側室になるまで倫子にはなんの許可もなし。
御台所ってそんなにないがしろにされちゃうわけ？
あ、将軍もね。
田沼に良いようにされすぎではないか。
適当に外堀を固めて田沼の持っている母の遺書は偽物だと言って打ち首にでもすりゃ良いのに。
お品来週にはもう子を産んでたぞ！
二人とも田沼の被害者の会の会員みたいなもんなんだから、チョメチョメしたふりすれば良いのに。
なんでチョメチョメすんのよ。
お品、側室になったとしても葉山は助からないのにさ。
御台様より男をとって･･･。
この分じゃ、倫子の子は無事に生まれるのかどうかもわからんな。
こんなに弱い将軍夫妻っているかね。
今回、この時代を大奥にしたのは、倫子の部屋子を側室にしたって事実から、えげつないことを描けそう！って思ったのかな。
今の常識ではあんまり考えられないもんね。
で、あんまり側室もいないし。
松島の局は突然姿を消すし。
田沼は悪役に描きやすいし･･･。
にしても歴史上の人物の年齢もめちゃくちゃにしすぎよねぇ。
だけど、大奥と言えばお世継ぎ問題。
こんなにお子の少ない将軍だとそこより、ただの意地悪大奥が出来上がるよね。
倫子はとにかく良い子ちゃんに描かれすぎて。
お知保にはもう少しピシッと。
一発殴っても良いくらい。
それでも喜怒哀楽はめっちゃ伝わってくるので、小芝さんが頑張っているなぁって思うんですよね。
それと対照的にお品はかなり表情が乏しい。
それを楽しむためのキャスティングなんだろうか。
#木曜劇場 #大奥 #小芝風花 #亀梨和也 #フジ大奥
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キャスト
五十宮 倫子(小芝風花)
徳川家治(亀梨和也)
お品(西野七瀬)
お知保(森川葵)
松平定信(宮舘涼太)
徳川家重(高橋克典)
田安宗武(陣内孝則/特別出演)
松島の局(栗山千明)
田沼意次(安田顕)
徳川吉宗(伊武雅刀)
久我信通(鈴木仁)
高岳(田中道子)
五菜の猿吉(本多力)
夜霧(井本彩花)
お幸(紺野まひる)
御右筆の昭島(山村紅葉)
御次のお平(小林きな子)
表使のお玲(ハシヤスメ・アツコ)
葉山貞之助（小関裕太)
平賀源内(味方良介)
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