側室の座は誰が…近づく倫子と家治に衝撃の事態が
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五十宮倫子(小芝風花)とお品(西野七瀬)はきんつばを食べていると、きんつばに碁石が入っていた。
原因を究明する倫子たち。
最後に行き着いたのは葉山貞之助(小関裕太)
貞之助はすぐに謝罪し「お手討ち」を申し出る。
すると倫子は貞之助を大奥料理役人に任命。
謝罪してくれたのは貞之助だけだった。
彼なら信用出来ると。
倫子は高岳(田中道子)の息のかかった女中に寝床に蛇を入れられる。←しかも夜中に!セキュリティ!
それを知った徳川家治(亀梨和也)は今晩は待っていると・・・。
お目通しがあった。
星空を眺めながら、歩く二人
「綺麗ですね」
「悩みなどちっぽけに感じる」
「もしかして励ましてくれているのですか?」
この空は遠い異国と繋がっている。
鎖国を敷いているからあらゆる面で外国に後れを取っている。
「でしたらもっと諸外国と交流を持てれば井ですね」
「できるはずがなかろう」
「上様はここをどうされていきたいのですか?」
「この国は今、子供の数がどんどん減っている」
この国を豊かな国にするため、身分によって分断され学問を学べないようではだめで。
誰もが自由に学べる場所を作り、おのおのが持ち寄った知識を集め、この国を豊かにしたい
「それがわしの目指す国づくりだ」
「素敵です。素敵な夢です」
「そなたに夢はないのか?」
「大それたものは
けれど根っこの部分は上様と同じかもしれません。
もっとおなごが色とりどりに生きられたら良いのにと願っております。
まぁ難しいかもしれませんが」
懐から碁石を出す。
家治はそれを取り上げ投げ捨てる
「そなたは、そのままでいろ。
好きに生きろ」
「はい。」
イエス!フォーリンラブ!
ある日、家治は大奥で阿蘭陀の客人を迎えるので、もてなすようにと伝える。
そこへ松島の局(栗山千明)がやってきた
「私にも報告したいことがございます。
この旅、家治様の側室になられる。知保(森川葵)様です」
倫子は驚く。
お知保の実家は大変ね。
妹はお知保が「争い事が嫌い」と思っているようだが、何をどうして、ノリノリで身分の高い人をイジメてるわよ。
まぁ、ホントに家治が好きって設定ですけど。
清廉潔白では生きられない大奥!
というけれど、アホみたいなイジメばかりで、そんな魑魅魍魎の世界には見えないのよね。
ただの弱い者イジメ。
しかもそのシーンが長いので、他の部分が薄っぺらく感じる。
でもなんだかんだで、御台所と家治は相思相愛になった。
ま、確信はないけど。
そこへライバルの登場。
家治って側室は少ないほうだと思うんだけど、この知保の次はお品なんだよね。
お品は貞之助に気がありそうだけど、そこを松島が引き裂いて、嫌がらせするってスジになるんでしょうか。
全員、家治の子供を出産してるけど。
でも家治の子は将軍にはならないし。
養子を貰うだけだし。
「大奥」を描くには家治の時代って地味じゃない?
よしながさんの作品と比べるのは酷だけどさ。
どうしても秋に見ていたので・・・。
なんで家治をチョイスしたんだろう。
他の時代はこすりすぎたってことなんだろうか。
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キャスト
五十宮 倫子(小芝風花)
徳川家治(亀梨和也)
お品(西野七瀬)
お知保(森川葵)
松平定信(宮舘涼太)
徳川家重(高橋克典)
田安宗武(陣内孝則/特別出演)
松島の局(栗山千明)
田沼意次(安田顕)
徳川吉宗(伊武雅刀)
久我信通(鈴木仁)
高岳(田中道子)
五菜の猿吉(本多力)
夜霧(井本彩花)
お幸(紺野まひる)
御右筆の昭島(山村紅葉)
御次のお平(小林きな子)
表使のお玲(ハシヤスメ・アツコ)
葉山貞之助(小関裕太)
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