「ブギウギ」 第101話 ネタバレ 感想~ヘイヘイブギーは口ずさむだけで終わり

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第21週「あなたが笑えば、私も笑う」


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りつ子の紹介でやってきた大野晶子。
翌日、朝早くやってきた。
支度された朝ご飯を食べたスズ子と愛子。
用意をすませ「ほな行って来ます」と愛子の手を引いて山下とともに出て行こうとする。
「どこさ行くんです?」
「仕事に」
「お嬢さんです。」
大野は愛子を預からなければ、ここに来た意味がないと言う。
それはできないと言うスズ子だが、山下の説得で渋々愛子を家に残して仕事に行くことにする。
「マミー!!」
愛子は泣く。
「すぐ帰って来るからな!
泣いたらアカンで!」
「マミー!!」

試写室のスクリーン
できあがりの映画はタナケンはじめみんなが納得するものだった
「この時の為に頑張ってきたんだ」
とタナケン。
「皆さんのおかげです。
ほんまおおきに」
スズ子は頭を下げる。

試写室を出て行くタナケンを引き留め、礼を言うスズ子
「ホンマにお疲れ様でした。」
「うん。じゃ、またね」
「ホンマにええ映画になってましたな」
山下も興奮気味にスズ子に話す。
撮影しているときは何がなんかわからなかったが、音楽がつくと全然ちゃう!
「愛子、お昼食べたやろか
好き嫌い言うて困らせてへんやろか。
大野さんいくつなんやろ
あの子すばしっこいからついていけへんで、また怪我してるんちゃうやろか。
愛子、大丈夫やろか」
「大丈夫やないのはスズさんや」
「映画の最中もちょいちょい思い出して・・・。
あの子になんかあったら」
「コロンコロンレコードの打ち合わせはわし一人で行きます。
となりでそわそわされたら落ち着かへん」

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スズ子は慌てて帰宅する。
大野と愛子は洗濯物を畳んでいた。
「せやけど良かった」
「どうしんですか
慌てて」
「愛子になんかあったら・・・
大野さんを信用してへんわけやないんですよ。」
「お嬢さんはお利口でしたよ
ねえ愛ちゃん」
「うん。はい。マミー」
畳んだ洗濯物を渡す
「障子張り替えたんですね」
「愛ちゃんにも手伝って貰ってね」
「それ愛ちゃんが張ったの」
花の障子紙が張られている
「女の子だもの
お花の障子は破きませんよ
きっと」
スズ子が涙をこぼす
「ずっと一人で頑張ってきたはんでね
これがらはわだすがいます。
頼ってけ。」
「よろしんですね。
頼って。」
大きくうなずく晶子
「おおきに。
今後ともよろしゅうお願いします。
こぢらこそ」

翌日、大野と手を繋いで笑顔でスズ子を見送る愛子。
スズ子も手を振って山下とともに仕事に出掛ける。

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「ヘイヘイブギー!」の歌唱はあれで終わりでしょうか?
鼻歌程度でしたけどw
あんまりブギっぽくない。
ってか、東京ブギウギも本場のブギとはちょっと違うやろなw

やっと肩の荷が下りたというか。
いや、まだまだ子育ては続くから肩の荷が下りるわけではないんですが。
やっとやっと人の手を借りることができた。
今までも、頼ろうと思えば、雇うと思えばいくらでもできたと思うんですがね。
でもスズ子も子離れできていないというか。
大野さんのように強引にきてくれないと、スズ子の気持ちは動かせなかったってことね。

愛子・・・お利口さんになっちゃったねぇ。
大野さんはどんな手を使ったのか知らんけどw
とにかく有能なのがわかったよ。

来週は「買い物ブギ」
放送禁止用語があるので、そこを回避して歌唱するのかな?

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ブギウギの感想はコチラ→

主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里

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キャスト
花田鈴子(趣里/少女時代:澤井梨丘)
花田愛子(小野美音)
花田梅吉(柳葉敏郎)
花田ツヤ(水川あさみ)
花田六郎(黒崎煌代/幼少期:又野暁仁)
村山愛助(水上恒司)
茨田りつ子(菊地凛子)
大野晶子(木野花)
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羽鳥善一(草彅剛)
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