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警視庁の元刑事・神林育人(尾上松也)に指示されたように白鳥稔(佐々木蔵之介)から殺人教唆の言葉を引き出す病理医・藤巻達臣(反町隆史)。
会員制ラウンジ「アルカナム」で行われた取引。
店の外には捜査員がいる。
そう思っていた藤巻。
しかし乗り込んで来た神林は白鳥の仲間。
事務長・本坊巧(筒井道隆)と久留米穂希(波瑠)以外のメンバーは知っていたようだ。←久留米さんが裏切り者でなければ。
白鳥は藤巻を蔑む。
神林が娘・琴葉を見つめている。
「白鳥先生に脅されたんですね。」
自分の意志で行ったと藤巻を見ずに話す
「琴葉を助けるためには白鳥先生が必要だからです
もしもあなたが警察に証拠を持ち込めば、私がつぶします。
例えあなたにギフトを贈ることになっても」
「私は妻を助けるために多くの命を奪ってしまいました
これから神林さんも同じ気持ちを味わうはずです。
辛くなったらいつでも相談して下さい
友達としていつでも話くらいは聞きます。
白鳥先生は名医です
きっと琴葉さんを救ってくれるはずです」
やりきれない思いで娘を見ている神林
ラボに戻ると白鳥がいた。
空のギフトの容器でコーヒーを差し出す。
ビクビクしながらそのコーヒーを飲む藤巻。
一生、自分の言うことを聞かなければならないと笑う白鳥
藤巻は
「最初にギフトを持ち込んだのは白鳥先生ですよね。
もう隠す必要ないですよね」
と聞く
呆れた白鳥。
「いっそう、殺して下さい。
もう一つ盗聴器があるのも知っています」
「盗聴器は一つしか仕掛けていない。」
まもなく、藤巻のスマホが鳴る。
スピーカーにして話す白鳥。
自分が「ギフトの創造者」を名乗る犯人。
「アルカナム」でもギフトの密売を即刻中止するように要求。
白鳥は「信用出来ない」と言う。
すると601号室の患者を確認しろと言われ、慌てて病室に行く藤巻と白鳥。
すでに感謝は死亡したあとだった。
犯人は新たな殺人に使った球菌を「オクトセブン」と呼んでいた
やっぱり松也にも裏切られた。
波瑠ちゃんに裏切られても驚かないよ。
あるいは奈良茉莉(小野花梨)ちゃんか。
しかし盗聴器が仕掛けられるんだから病院内部の人間だと思うんだけどね。
培養できる人間がいればもう藤巻なんて用無しだしな。
だけど、ま、松也は後悔が見えるので最後には藤巻の力になってくれるだろう。
娘を人質にされているんだしね。
早く手術して貰えればいいけれど、人質にとるために引き延ばされてもなぁ。
藤巻、よく人間不信にならないなぁ。
妻子にも裏切られ、同期に裏切られ、友達に裏切られ。
切ない。
もう気の毒としか言えない。







主題歌:JUJU『一線』
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キャスト
藤巻達臣(反町隆史)
久留米穂希(波瑠)
藤巻麻帆(明日海りお)
奈良茉莉(小野花梨)
伊集院薫(盛山晋太郎/見取り図)
鶴下綾香(片山萌美)
立花佑真(市川知宏)
藤巻あかり(藤野涼子)
月足修平(濱正悟)
神林琴葉(中島瑠菜)
愛宕克己(山田明郷)
郡司博光(津田健次郎)
安曇杏梨(倉科カナ)
本坊巧(筒井道隆)
神林育人(尾上松也)
白鳥稔(佐々木蔵之介)
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