『大奥』 第5話 ネタバレ 感想~初夜。やっとチョメチョメ。なのに側室懐妊か

スポンサーリンク

運命の再会…城を出るか!?禁断の恋に揺れる倫子

あらすじはコチラ→

高岳(田中道子)の策略で、お知保(森川葵)の琴の弦を切った。
窮状を知った倫子(小芝風花)はお知保の琴を入れ替えてやった。
オランダ商館長の交流会での琴の演奏は上手くいく
「お礼は申し上げません。
御台様が勝手になさったことですので」

倫子がお琴を貸したことにイライラするお品(西野七瀬)は葉山貞之助(小関裕太)に愚痴る
「御台様上様を思ってなさったことではないか」
そして側室を儲けたのも大奥では公家の子供が将軍にならぬようにするのが暗黙の了解だからではないかと話す。

ある日、倫子が家治に話があると言う
阿蘭陀からもらったカステーラを差し出す徳川家治(亀梨和也)
阿蘭陀との交流会では面白い話を聞いたと報告。
「あの夜、背中を押してくれたそなたのおかげだ。
それからあの琴。
あれはそなたの物であろう。
婚約の儀のときも聴いたからな
礼を申す。」

スポンサーリンク

一通り言いたいことを言った家治w
倫子の話を聞く。
「暗黙の・・・しきたりについてです」
と話す倫子。
「将軍が公家の子をなしてはならないというのは誠でしょうか?
それはつまり私が上様のお子をなすことはないのでしょうか。」
「それがこの将軍家を保つためで、そなたを守る
わしが子をつくれば、この城で無用な争いはなくなるのだ。
そなたも楽になろう」
「上様のお心はそれでよいのですか」
「心などとうに捨てた。」

倫子は久我信通(鈴木仁)に会いに行くことにした。
こっそり門まで連れて行ったのは葉山。
しかし倫子は京にはいかないと言う。
信通は優しいがそれは妻である姉に向けて欲しい。
病気の母のこともお願いしますと頭を下げる。
信通から貰った方位磁石は壊れてしまい上様に治してもらったと見せる。
どんなことがあっても、ここから離れないと倫子。

スポンサーリンク

倫子が廊下を歩いていると、家治がいた。
「遅かったな」
家治の足下にはリンドウが咲いていた。
倫子から母の話を聞き、リンドウを植えさせたと言う。
「そなたの母はわしにとっても大事な母だからな」
涙ぐむ倫子
「悲しいからではありません。
嬉しいのです。
こんなに優しい心を持った上様が、心を捨てたなんて言わないで下さい。
私はずっとつらかったのです。
上様が他のおなごと過ごしている間。
辛くて苦しくて。
妻は私なのに
どんな嫌がらせよりもがまんなりませんでした。」
「しかし・・・。
わしと過ごせばどんな地獄を見るかわからんぞ」
「上様は好きに生きろと言って下さいました
私は上様の妻として生きたいのです。
この城で誰よりもさみそうなあなたさまを幸せにしたい。」
涙を流した倫子をジッと見つめ抱き寄せる
家治に身を委ねる倫子
倫子を抱きしめる家治の目から涙がこぼれる

ご寝所
倫子は家治に「上様大好きです」と言う。
「宿直(とのい)のものがきいておるぞ」
家治と何度も唇を重ね二人は名実ともに夫妻になった。

スポンサーリンク

「好きです」って・・・。
時代劇で御台が「好きです」って言うか?
言うんか?
こんな直接的なこと言わないんじゃないか?
それが古来のエエとこじゃないのか?
情緒もへったくれもない。
でも「好きです」と言う小芝風花ちゃんが可愛いから許す(苦笑)
リンドウの花もなんだかちょっと浮いたたなぁ。

琴の件で、御台とお知保の仲がマシになるかと思いきや、そうでもない。
そして来週、お知保懐妊。
上様命中率よ!!
あれれれれ。
御台の方が先に、2人も子供を産んでいるのに。
そこ改変しちゃうんだ。
いくらなんでもそこは改変しないでもエエんじゃないのかって思うよね。
史実中の史実なのに(苦笑)
これが俗に言う脚色なのか!!
これはもう、御台様が男子を産んで、次の将軍になっても驚かないぜ。
だいたい側室に子供ができたくらいで、二人の仲は引き裂かれないでしょう?
正妻なんだから。

スポンサーリンク

それにしても部屋を抜け出してわざわざお別れを言いに行く御台も脇が甘い。
こんなのこそ文一通でエエのに。
御台が行方不明だなんて大事件じゃね?
そしてその手伝いをした葉山。
バレたら殺されるはずなのに。
かと思えば、来週はお品と葉山がキス!
ええんかい!←良くない。

お品と葉山も脇が甘い。
京都からきた信通(鈴木仁)も脇が甘い。
京都からきた人はみんなのほほんとしてますなぁ。
だからいじめられるんだよ(苦笑)
松島と田沼も赤子の手をひねるくらいにしか思っていないなぁ。
ご懐妊でウホウホやないか。

来週のご懐妊で、ここから史実はどんどん変えられていく予感。
純愛ラブストーリーだもんねw
ま、今日は上様と倫子がチョメチョメしたから良いかあ!

 

スポンサーリンク
『大奥』 第1話 ネタバレ 感想~時代劇だけど学園ドラマみたいだな。
この牢獄で生きていけるのか―渦巻く愛と陰謀! あらすじはコチラ→☆ お知保(森川葵)は五十宮倫子(小芝風花)の付き人のお品(西野七瀬)を監禁。 お鈴廊下ではみすぼらしい格好をさせられてしまう。 徳川家治(亀梨和也)にも「倹約とみすぼらしい」...
『大奥』 第2話 ネタバレ 感想~御台所イジメが幼稚すぎる
仕掛けられた罠―そして側室を巡る争いが始まる… あらすじはコチラ→☆ 五十宮倫子(小芝風花)は懐紙入れを自分たちが作ると返す。 お品(西野七瀬)と二人で作り始める。 その様子を徳川家治(亀梨和也)は見ていた。 「トンボは前しか向かない」 な...
『大奥』 第3話 ネタバレ 感想~御台所VS側室 どちらが先に?
側室の座は誰が…近づく倫子と家治に衝撃の事態が あらすじはコチラ→☆ 五十宮倫子(小芝風花)とお品(西野七瀬)はきんつばを食べていると、きんつばに碁石が入っていた。 原因を究明する倫子たち。 最後に行き着いたのは葉山貞之助(小関裕太) 貞之...
『大奥』 第4話 ネタバレ 感想~御台所の為に側室を抱く!え?ぽか~ん
正室vs側室のバトル始まる!定信の秘められた恋 あらすじはコチラ→☆ 江戸の町を散策し、貧富差を目の当たりにした五十宮倫子(小芝風花)。 城に帰るとお知保(森川葵)は家治(亀梨和也)様のために蘭学を学んでいると他の女中たちに胸を張っていた。...
『大奥』 第6話 ネタバレ 感想~サイコパス宮舘様。御台様、懐妊?お品、口吸い密通バレるの3本です。
第二章開幕!激化する世継ぎ争い…側室に子が誕生 あらすじはコチラ→☆ 徳川家治(亀梨和也)にお知保(森川葵)が産んだ男児の名前を「竹千代」とした。 松島の局(栗山千明)に提案され、まだ世継ぎと決めていないと拒んだものの、子供が生まれない女は...
『大奥』 第7話 ネタバレ 感想~お品懐妊。倫子は一体何ヶ月?竹千代は生後何ヶ月?雑すぎる
禁断の恋の代償は倫子への裏切り!黒幕・定信動く あらすじはコチラ→☆ 五十宮倫子(小芝風花)が懐妊。 徳川家治(亀梨和也)と倫子は仲睦まじく穏やかに過ごす。 お品(西野七瀬)と葉山貞之助(小関裕太)の密通はバレてしまう。 田沼(安田顕)はお...
『大奥』 第8話 ネタバレ 感想~お品、猿吉を使って竹千代を消すのか?
母たちの野心…次の将軍は誰の子に!?迫る魔の手 あらすじはコチラ→☆ 季節は巡りお品(西野七瀬)が若君を出産。 お品は「約束通り貞之助様を助けて頂けますか」と田沼意次(安田顕)と高岳(田中道子)を前に聴く。 すでに葉山は絶命していたが、葉山...
『大奥』 第9話 ネタバレ 感想~人が少ない大奥。みんなが立ち聞きする大奥。スモール大奥。
狙われた命!松平定信の恋と罪 あらすじはコチラ→☆ 松平定信(宮舘涼太)と浜御殿で会った倫子(小芝風花)らが大奥に戻ってくると、家基が池に落ちて逝去していた。 お品(西野七瀬)は貞次郎を抱いて微笑んでいた。 高岳(田中道子)らはお品に「次期...
『大奥』 第10話 ネタバレ 感想~上様死亡フラグ。定信(宮舘涼太)が将軍になっても驚かない
家治VS定信!倫子への愛と権力を巡る最期の闘 あらすじはコチラ→☆ 松平定信(宮舘涼太)から徳川家治(亀梨和也)に似た歌舞伎役者・市村幸治郎がいると知らされた倫子(小芝風花)。 家治に伝え、歌舞伎役者と会う。 そっくりで驚く家治。 そこへ後...
『大奥』 最終話 ネタバレ 感想~家治は若死。田沼は放火犯。家斉は鈴木福!!福が全部持ってったぞ~
大奥燃ゆ!倫子VS定信…家治がついた最後の嘘 あらすじはコチラ→☆ 徳川家治(亀梨和也)が山に倒れ、田沼意次(安田顕)を政に復活させた。 心配する倫子(小芝風花)は表に行きたいというが、行けない決まりだと松島(栗山千明)に言われてしまう。 ...

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

キャスト
五十宮 倫子(小芝風花)
徳川家治(亀梨和也)
お品(西野七瀬)
お知保(森川葵)
松平定信(宮舘涼太)
徳川家重(高橋克典)
田安宗武(陣内孝則/特別出演)
松島の局(栗山千明)
田沼意次(安田顕)
徳川吉宗(伊武雅刀)
久我信通(鈴木仁)
高岳(田中道子)
五菜の猿吉(本多力)
夜霧(井本彩花)
お幸(紺野まひる)
御右筆の昭島(山村紅葉)
御次のお平(小林きな子)
表使のお玲(ハシヤスメ・アツコ)
葉山貞之助(小関裕太)
平賀源内(味方良介)

コメント