正室vs側室のバトル始まる!定信の秘められた恋
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江戸の町を散策し、貧富差を目の当たりにした五十宮倫子(小芝風花)。
城に帰るとお知保(森川葵)は家治(亀梨和也)様のために蘭学を学んでいると他の女中たちに胸を張っていた。
その話を聞いた倫子は落ち込む
「負けとうないと思てしもうたんや
あれだけお手がつくのを競うなどくだらないと思っていたのに」
松平定信(宮舘涼太)が家治を訪ねる。
聡明な家治がなぜ田沼(安田顕)の言いなりなのかと。
そして御台(小芝風花)も気に病んでいたと話す。
「いつ御台と?」
「先日お会いしたのです。
以前と変わらぬ明るいお方。
上様が側室を持たれたことで、心を病んで織られないか」
「そなたには関係ない。」
「それがあるのです。
御台様は私の初恋のお方ゆえ
ご存じかと。
ですから幸せになって貰わないと困るのです」
その夜、家治が御台にお渡りがあると聞き喜ぶ。
松島の局(栗山千明)は女中に命じ、御台に上様を近づけるなと命令。
ぬか袋ではなくくっさ~~~い袋で嫌がらせされ、風呂の湯も使えない。
松島は時間を稼いだので、上様の説得をするように田沼に頼む。
なんとか支度をする御台。
しかしご寝所には既にお知保がスタンバイ。
「そなたはむなしくないのか?
好きでもない男と一緒に」
「私が一番欲しいのは上様でございます
ずっとお慕い申しておりました」
”床板よりもそなたを大事にしろ”
大奥の下っ端の頃、いじめられあかぎれだらけの知保に家治は手ぬぐいを差し出してくれた
「あの日から私はえらくなると決めたのです
偉くなって上様を一番近くでお支えすることがこの上ない喜びにございます」
部屋を出ると田沼が立ちはだかる。
「そなたが御台に何かしたのか」
「それがしにございません。
奥女中です。
まだおわかりになりませんか”
御台様が苦しめられてるのは上様がお子をつくりならないからです。
お世継ぎ争い
このままではあなたさまのせいでまた人が死にますぞ」
回想。
田沼が竹千代を連れて牢獄へ行く
「これは誰だ」
「竹千代様の父上にございます」
竹千代の母・お幸の方様はこの男と情じて、竹千代様がお生まれになった。
その始末を頼まれた
「お前は将軍家の子ではない」
「嘘じゃ」
竹千代の目の前で男を殺す田沼。
家治はご寝所に戻る。
支度ができた倫子はご寝所に向かうが松島の局が立ちはだかる。
「御台様が来ないので、お知保様が代わりを務める」
「そなたが邪魔をしたのだろう。
上様!」
家治にその声は聞こえたが、お知保を抱くことにした家治。
「上様がお決めになったのです!」
松島に言われ、倫子は立ち去る。
御台所、気の毒すぎる。
なんで松島なんぞに命令され、邪魔されなくてはならんのだ。
糠ではなく、糞まみれにされたのかな?
お品が支度すれば良いのにさ。
なんであんな女中に任せたの?
実家に連絡を取れないからって、こんな身分の高い人にやりたい放題やなぁ。
御台所が間に合わないから、側室がお目通り。
勝手にご寝所で待っているとか斬られても仕方ないことしてまへん?
なんでこんなに御台所の権威がないねん。
家治もヘタレだよなぁ。
田沼に洗脳されているのか?
あんな風にされたら普通、田沼を遠ざけるんじゃないの?
田沼、大抵悪く描かれるけど、悪すぎる。
たぶん、不義密通も田沼の嘘やろし。
そしてその田沼に言われて「御台所のため」にお知保を抱くってどういうこと?
家治・・・最悪。
家治もさ、まったくもってハッキリしなくてイライラ。
ずっと同じ顔ばっかりだし。
そういう演技なのかとも思うけど、元から表情豊かな役のイメージはないけどさ。
こういう寡黙な役でも切ないのかなんなのか多少は声のトーンや目でわかると良いんだけど・・・。
いかんせんワタシには読み取れない。
だからなんじゃ、このクソ上様!って思ってしまう。←すんませんw
ヤスケンの顔芸がめっちゃすごかったしさ。
こんなに身分が下の女中たちいじめられ、上様は言いなりでなんの頼りにもなんないし、天皇に文でも書いて里に帰れば良いのにね。
そんな簡単にできないだろうけど、けっこう史実をゆがめているんだから、なんとかなるのではないか?
これさ、お知保かお品を主役にして、御台所がいじめているなら案外上手くいったかもしれんね。
あ。ほんで舘様ね。
ラヴィットでしか知らないけど、ちょんまげは似合うかも。
お芝居は・・・ラヴィットしか知らないのでコントっぽく見てしまった。
そうそう平賀源内(味方良介)が出てきたけど・・・。
どう使うのか。
これが純愛。
純愛っていうのは行為がないことを言うんだっけ?
このままでは御台の立場がなく可哀想だな。
水浴びしたのになぁ。
このドラマ・・・ヤスケンだけが得をしているぞw
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キャスト
五十宮 倫子(小芝風花)
徳川家治(亀梨和也)
お品(西野七瀬)
お知保(森川葵)
松平定信(宮舘涼太)
徳川家重(高橋克典)
田安宗武(陣内孝則/特別出演)
松島の局(栗山千明)
田沼意次(安田顕)
徳川吉宗(伊武雅刀)
久我信通(鈴木仁)
高岳(田中道子)
五菜の猿吉(本多力)
夜霧(井本彩花)
お幸(紺野まひる)
御右筆の昭島(山村紅葉)
御次のお平(小林きな子)
表使のお玲(ハシヤスメ・アツコ)
葉山貞之助(小関裕太)
平賀源内(味方良介)
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