『緊急取調室』第2話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～解決せず！最終回まで引っ張るか？

第4シーズン「偽りの女神」

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活動家・大國塔子（桃井かおり）が自供を始めた。
本物の小暮しのぶ（円城寺あや）が支援を辞めたいと言い出した。
レストランのオーナーにプロポーズされたので婚姻届をだしたい。
だからもう名義は貸せない。
そこから大國をこきおろす。
「伝説の黒い女神が黙ってんだ。
ご近所でみんなになんて言われているか知っている？
おさげのばあさん」
そのおさげで絞殺。
おさげがほどけなくなったため、ハサミで切った。
だから遺体におさげが一本あった。
「死ぬほど後悔した。」

東秘書は汚職の全てをかぶって自殺しろと、国土交通副大臣・宮越肇（大谷亮平）から言われたいた。
全てを明らかにするためハイジャックを持ち掛けられた。

大國も死に場所を探していた。
東秘書の目は50年前の活動かのような目だった。
東秘書は正当防衛として大國を殺害することを約束。
しかし自分が死んだ。
自ら死を選んだ。
「あなたは利用されたんですよ。」
真壁（天海祐希）
宮越に恨みがある。
50年前の闘争の時は宮越のオヤジが。
そして今回は宮越が。
正義をただしたい。

・・・・と言いつつ、真実は表に出ない。
東秘書が自殺だったことは発表されたものの爆弾のことも宮越は東の自殺も美談に仕立てた。
大國は生きている、
生き延びる、偽物の爆弾を本物にせねばならぬ、
税金でメシを食ってやる。
宮越議員の会見を見ていた東の息子・奨太（石田星空）を励ます小石川春夫（小日向文世）
東の携帯電話はまだキントリにある。
いつか明らかにする！！

えええ・・・。
解決しなかったじゃ～～～～ん。
最終回まで引っ張るのかしら。
最終回まで大谷亮平大臣がいろいろ邪魔してくるんでしょうか。
批判覚悟で書きますが、大谷亮平って人気あるの？
なんでこんなにキャスティングされるんでしょう。
事務所のおかげ？
それにしてもさ。
彼は関西弁の「まんぷく」は良かったかなぁって思うけど（所作が棒って書かれてたけど）、取り立ててねぇ。
こういう芝居が上手い人の中にいるとさ・・・。
でも悪役で輝くかもしれなんからガマンかな。

で。桃井かおりさん。
やっぱりタバコが似合うよねぇ。
ワタシはタバコのにおいも煙も苦手だけど、映画やドラマの小道具としてのタバコは好き。
ただし・・・タバコに慣れていないような所作だとゲンナリ。
格好良いねぇ。
その点、桃井かおりはタバコに負けない。
霞夕子検事を思いだしたねぇ。

でも・・・解決しなかったのは残念。
おさげが凶器になったり、ハイジャックしたりと盛りだくさんだったのに。
そういえばキントリはかぼちゃが凶器だったこともあるよね。
凶器で他のドラマと差別化はかってんのかなｗ

50年前の桃井かおりさんの演説。
声が違うからてっきり違う俳優が演じているのかと思っていたけど、桃井さんだった。
あれは吹き替えだったのか。
でもセリフの言い回し・・・めっちゃ桃井さんっぽかったんだけど。
しかし大國さんはホントに出来る活動家なんだろうか。
衝動的に支援者を絞殺しちゃうし。
ハイジャックをやりたかったんじゃなく、死に場所を探していただけっていう迷惑さ。

大谷亮平大臣に渡った映像データだてバックアップがとってあると思うしさ。
証拠を徐々に集めていくのかな。

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緑黄色社会「LITMUS」

キャスト
真壁有希子（天海祐希）
梶山勝利（田中哲司）
渡辺鉄次（速水もこみち）
監物大二郎（鈴木浩介）
山上善春（工藤阿須加）
玉垣松夫（塚地武雅）
菱本進（でんでん）
小石川春夫（小日向文世）
かやの（中村静香）
しんじ（生島勇輝）
北斗偉（池田成志）
ゲスト
桃井かおり、大谷亮平、今井朋彦、桜井聖、松原正隆、松田航輝、澤田育子、宮澤佐江、片岡京子ほか