『緊急取調室』第6話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～倉科カナの目力

第3シーズン

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凛の担任保育士・柴田七海（倉科カナ）がついに七自供するが、信用できない真壁（天海祐希）。
「あなたが家に行ったとき、凜ちゃんの父親はすでに亡くなっていたのではないですか？」
凜ちゃんパパは事故死なのでは亡いか？
そしてその事故の原因を作ったのは凜ちゃんなのではないかと。

保育園ではそろばんを使ったいたずらが流行していた。
そろばんをローラスケートかわりにしたり、トイレの前にそろばんを置いて、出てきた人が転ぶのをみるのを笑ったり・・・。
凜ちゃんは凜ちゃんはパパと遊びたいと思った。
しかしパパは部屋から出てきてくれない。
パパの部屋のドアの前にそろばんを置いた。
そのまま眠ってしまった凜ちゃん。

あの日、発熱した凜ちゃんは早退した。
しかし倉科カナは凜ちゃんママの不倫現場を目撃し、家庭訪問をする。
呼び鈴を鳴らすが出てこない。
鍵が開いていたので中に入る。
2階に上がる。
凜ちゃんパパが死んでいる横に壊れたそろばんがあった。
全てを察する倉科カナ。
部屋の前で倒れている凜ちゃんパパを階段から突き落とす。

そしてウサギの着ぐるみを着て、凜ちゃんを連れ出す。
そうすれば「自分が連れ去られたという記憶」が残ると考えた。

それでも自分が殺したと譲らない倉科カナ。
では凜ちゃんに確認すると言われて、やっと口を滑らす。

「罪にならなくても、凜ちゃんのせいだって周りは思います。
凜ちゃんもそう思います。」
だから、他に犯人がいれば良い。
それが自分で良い。
以前、預かっていた子供が目の前で亡くなったとき、「あなたのせいじゃない」と言われたが、忘れることもできなかった。

タイムリーな話題だったねぇ。
保育士が子供を庇う・・・。
だけどここまでする先生はいないかな。

保育園で流行っているそろばんのいたずらはえげつない。
そんなんよく思いついたなぁ。子供のくせに。
おっさんが頭の打ち所が悪くて死ぬなら、あの保育園死者が出ていてもおかしくないんじゃない？
保育園児のいたずらにしてはかなり酷い！！

凜ちゃんが大人になったときに傷つくと言うが、これは凜ちゃんの過失にはならないでしょう。
もしかしたら凜ちゃんはローラスケートみたいにして遊んでいて、片付けをし忘れただけかもしれない。
ただの不幸な事故で良いじゃない。
事件の内容を知っている人間は少ないんだから凜ちゃんの過失なんてなくても良いじゃない。
凜ちゃんパパがどんくさかった・・・でええんじゃない？

しかしねぇ。
なんでドアに鍵がかかってないねん。
なんで中に入るねん。
なんで2階まで行くねん！

取り調べ中の倉科カナちゃんのアイメイクが黒すぎて凄い目力だったなぁ。
目力強調のため、黒くしたんだろうか。
倉科カナちゃんと凜ちゃんは似ていたねぇ。
実は「母子」って線もあるかと思うほど、似ておりました！

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主題歌:「Prime Numbers」家入レオ

キャスト
真壁有希子・天海祐希
梶山勝利・・田中哲司
渡辺鉄次・・速水もこみち
監物大二郎・鈴木浩介
磐城和久・・大倉孝二
玉垣松夫・・塚地武雅
菱本進・・・でんでん
小石川春夫・小日向文世
かやの・・・中村静香
しんじ・・・生島勇輝

ゲスト
倉科カナ、土居志央梨ほか