『緊急取調室』第7話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～大久保さんではちょっと・・・。

第3シーズン

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取調官・玉垣松夫（塚地武雅）は、証拠写真に残された写真から犯行時刻の矛盾に気づく。
被害者検死の結果、2回殴打されていることがわかる。

容疑者で宝石販売会社の敏腕社長・伴佐知恵（大久保佳代子）は23歳も年下のイケメン販売員・若杉純（稲葉友）を庇っているのではないか？
若杉を追う刑事チーム。
すると若杉は大久保さんの前夫と顔見知りであったことや他にも女がいて大金を借金していることもわかる。

「若杉さんはあなたと接見したあと、女性に会いに行かれたんです。」
真壁（天海祐希）は、若杉と大久保さんとの婚姻届とは別に、若杉と他の女性との婚姻届も大久保さんに見せた。

「若杉さんに騙されていたことを信じてお話しします。」
「刑事さんは人を信じたことがあるんですか？」
私はありません。
一度も。」

犯行日のことを回想する大久保さん。
あの日、坂本を殴ったのは間違いなく大久保さん。
でもまさか死んだとは思っていなかった。

坂本を殴ったことを若杉に相談すると、話をつけてくると出て行った若杉。
帰ってくると
「死んでいたよ。
身代わりになって自首する。」
と言い出した。

「身代わりなんてダメ。
私が殺したんだから私が自首をする。」

証拠の写真を持っていた若杉。
その社員を見て、若杉が坂本を殺したことはピンときていた。
坂本の家に行ったとき、ナッツなんて食べていなかったのに食べかけのナッツが写真には映っていた。。
そして坂本と若杉がグルになって、大久保さんから金を巻き上げる計画を知っていた。

「どうして自首なんて？」

「絶好のチャンスだと思ったの。
もし身代わりになれば、本気で愛してくれるかもしれない。」
親にも坂坂本にも愛されなかった。
仕事で成功すればするほどその穴を埋められなかった。
大久保さんは誰かと信じたかったのだ。

若杉は坂本殺害を自供。
坂本に支配されることにうんざりして殺害した。

大久保さん。
コントでは不自然ではないけれど、ガッツリゲストは無理かなぁ～。
最初は何か嘘をついているから、取調室では不自然なんだって思おうとしたんだけど・・・。
大久保さん・・・すっごく下手なわけではないが・・・不自然だったとしか。

そしてやっぱりドラマは残酷だなぁ。
大久保さんにはもっと照明を当てて欲しかったよ。
んで・・・あんな重たそうなダンベルを片手で持って殴るって・・・雑だなぁ。
今回はゲストありきの脚本だったのだろうか。

金を巻き上げられ、騙され、ヤツの罪もかぶって
「好きになってくれるかも・・・」
なんて、ブスをバカにしすぎではないか？←これはこれで失礼。

そして磯野貴理子を思い出したのはワタシだけではないはず。
撮影はずっと早いんだろうけど、なんつうタイミング。
24才年下の旦那ってさ、捨てられる覚悟だしねぇ。
貴理子さんが納得していれば良いことなんですけどね。
元夫、客商売なのに・・・大変ね。

来週は橋本じゅんと三宅弘城。
これは楽しそう~♪
昨今、女性被疑者ばかりだったからさ～。
この二人、曲者役も似合いそうだし。

んでもって、吉田里琴ちゃんの事件。
これはやっぱり続くのね。
最終回案件なのかな～。

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主題歌:「Prime Numbers」家入レオ

キャスト
真壁有希子・天海祐希
梶山勝利・・田中哲司
渡辺鉄次・・速水もこみち
監物大二郎・鈴木浩介
磐城和久・・大倉孝二
玉垣松夫・・塚地武雅
菱本進・・・でんでん
小石川春夫・小日向文世
かやの・・・中村静香
しんじ・・・生島勇輝

ゲスト
大久保佳代子、稲葉友ほか