『緊急取調室』第5話 ネタバレ感想~凶器はカボチャ

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彩矢の夫で弁護士の翔太(山崎樹範)が妻を殺したと自首。
しかし・・・本星は・・・姑・山下昌子(真野響子)だと睨むキントリ。
出頭を拒否した真野響子。
真野響子の自宅で取り調べをすることになる。
真野響子は真壁有希子(天海祐希)と二人きりならと応じる。

カボチャを切らしていたから、買いに出かけた嫁・彩矢(国分佐智子)。
しかし嫁はカボチャを買って殺害現場である真野響子宅に来た。

真野響子はいつもうわべだけの相づちの嫁に不満があった。
有能な弁護士でいつも上から目線だと感じる。
そして
「何が平凡な母親よ!
仕事して不倫するのがエライの?」

嫁は不倫をしていると息子から聞かされていた。
嫁を突き飛ばすと嫁は冷蔵庫で頭を打ち意識を失う。
倒れた被害者を上から見て優越感を感じる。
そのあとダメ押しに”カボチャ”で何度も殴る。
遺体はマンションの隣の部屋の冷蔵庫に入れた。
隣の住人は長期の旅行に出掛けていて鍵を預かっていたのだ。



その頃、釈放された翔太(山崎樹範)はある場所に連れて行かれた。
そこに、嫁・彩矢(国分佐智子)いた。
嫁は死んでいなかった。
命からがら隣のマンションから外に出て、警察に助けを求めていた。
夫と義母が手を組んでいると思っていたのだ。
不倫をしていたの夫・ヤマシゲ。
離婚し愛人と結婚しようと思っていたのだ。
母に「妻が不倫している。」と嘘をついたのは、いつまでも”ママの優秀な息子”でいたいからだった。

「お義母さんを巻き込んだのは失敗よ。
普通に見えてあんなに怖い人はいないんだから。」

嫁が生きていると聞き、
「確かにツメがあまかったわね。」
と言う真野響子。
あんなに憎い嫁だったのに怖くてとどめを刺せなかった。
でも、証拠を隠すためにかぼちゃスープにしたわけじゃなかった。
特定栽培の有機カボチャだっただからスープにした。←負け惜しみか!?



生きているとは思わなかったな~!!!
さすがにカボチャじゃ死なないか(爆)

真野響子さん。
なんでペラペラ自供したんだろうか?
得に追い詰めたって感じでも無かったんだけど、取り調べが始まって、急に自供した。
もう少ししらを切ると思っていたのに。

サイコな犯人だったね~。
最初からサイコにしか見えなかったよね、真野響子さんは。
一見「平凡な主婦」には見えない。
なんなら嫁より有能にしか見えない。
真野姉妹はキャリアウーマンっぽいんだよね。

嫁が気に入らないなら会わなきゃいいのに。
殺されかけた嫁にも言いたい。
仕事にかこつけて会わなければよかったのだよ!と。
詰めの甘い弁護士夫とはとっとと離婚すれば良かったのに~。
ま。もう離婚しかないでしょうけど。
ほんでもって、犯人夫妻も離婚でしょうけど。
ヤマシゲは母ちゃんの弁護でもするんだろうかねぇ。

それにしても国分佐智子は老けたな。
写真では綺麗な~と思ったんだけど、負傷して寝ている姿はお化粧控えめだったからか、照明の当たり具合からか、かなり老けていた。
海老名家の嫁はいろいろ大変なのかな~。
海老名家の姑も一筋縄じゃいかないよねぇ。←勝手な想像。

キントリ・・・存続するでしょうに。
この線を引っ張るのは簡単なんだろうけど、存続すると思っているので、イマイチ興味が持てないんだよなぁ。
ま、真壁さん(天海祐希)と管理官(田中哲司)がこそこそ離しているより、みんなに周知徹底するのは良かったかな。



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主題歌:「Prime Numbers」家入レオ

キャスト
真壁有希子・天海祐希
梶山勝利・・田中哲司
渡辺鉄次・・速水もこみち
監物大二郎・鈴木浩介
磐城和久・・大倉孝二
玉垣松夫・・塚地武雅
菱本進・・・でんでん
小石川春夫・小日向文世
かやの・・・中村静香
しんじ・・・生島勇輝

ゲスト
松本まりか、今井悠貴、鷲尾真知子ほか

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