「ブギウギ」 第83話 ネタバレ 感想~カルメンは千秋楽。愛助、帰京できず。

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第18週「あんたと一緒に生きるで」


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愛助は1日だけで良いから東京へと医者に頼むが、医者の許可はでない
”興奮して風邪をひいてしまったようや
アホや。
今回ばかりは死ぬほど残念やけど、東京行きは断念するわ”
”愛助さん帰ってきたらたっぷりと責任とって貰いませっせ
おなこのこもえらい怒ってますわ
せっかくお父ちゃんに会えると思ってたのに
会いたかった”
スズ子のお腹で赤ちゃんが動く
泣きそうになるスズ子
「愛助さん、ほんまに怒ってますわ。
ワテも怒ってますで」

ジャズカルメンの千秋楽
スズ子の楽屋にりつ子がやってきた。
「相変わらず下品な化粧ね
で、何ヶ月なの?」
「6ヶ月にはいったところですわ
ほら茨田りつ子さんやで、
怖い人やで~」
お腹に向かって話すスズ子
「本当にめちゃくちゃよね
こんなときに歌って~」
とお腹をさするりつ子
「本当の本番は産んでから」
「そんな経験者みたいに」
「あら?言ってなかったかしら?
私、子供産んだのよ
産んだのはあなたに会うちょっと前
もう10歳になるわ」
「お子さんは今どないしてはりますん」
「田舎の母に預けっぱなし」
「旦那さんは?」
「ゴシップ雑誌みたいね。
いい加減な男よ
産まれる前に消えちゃったから」
「せやけどなんでまたお母さんに?」
「歌いたいから
私は何も後ろめたい生き方はしてこなかったけど
それだけが唯一の後めたさね
だからワタシは歌に命を賭けるの
ってなんか言い訳がましいわね」
「すごいですな
ワテにはとても出来まへんわ
この子と離れるなんて」
「良いんじゃないそれで」

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羽鳥が入ってくる
「人に歴史あり。
立ち聞きするつもりはなかったんだけどね。
腑に落ちた
だから茨田くんの歌ってのはねぇ
いやそういうことか。
いや、僕は福来くんを呼びにきたんだよ。
お客さんがお待ちかねだよ」
羽鳥が出て行く
「今日はなんや茨田さんの優しさに触れさせてもらったみたいで
せやから今日の切符代はただにさせてください」
「当たり前じゃない。
なんで私があなたの歌にお金払わないといけないのよ」
「さすがですわ」
「さっさと行きなさいよ。」

千秋楽の舞台も好評。
スズ子はそのまま産休に入る
「愛助さん、なんぞ聞いてませんか?
カルメンのことは手紙で知らせたけど、
返事はハガキで来ましたんや」
”動くお腹にん触りたいです”
ハガキをみた山下
「これがなんぞ?」
「今までは手紙で来てたから、手紙も書けんほど。悪くなってるんかな思て
ワテ・・・なんや不安ですねん」

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愛助、もう瀕死やん。
今週は覚悟しながら見ないといけないねぇ。
楽しみなジャズカルメンも千秋楽を迎えてしまったし。
愛助を亡くす哀しみと・・・赤ちゃんに会える喜びと・・・。
ああ、仕方ないね。
これは決まっていることだから。
愛助・・・ハガキになってしまった・・・誰かが代筆したのかと思ったけど、一応、愛助の言葉で書いてあるんだよね。
あの腹ボテ雑誌記者は最後まで意味ありげに映っていたけれど、愛助のことをスクープするんかな?

茨田リツ子さんはもう既にシングルマザーだったのね。
淡谷さんがそうだということは知っていたけれど、ご出産された時期を存じ上げなくて。
羽鳥先生も知らなかったってことはひっそり産んだのかな。
スズ子は茨田さんとの生き方は違うけど、お互い心を許しているような。
戦前、戦中を生き抜いた同志みたいな。
そんな絆を感じました。
カルメンの衣装、可愛かったね~。
妊婦に似合うマーメードラインが素敵です。
カルメン・・・全部見たい!!

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主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里

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キャスト
花田鈴子(趣里/少女時代:澤井梨丘)
花田梅吉(柳葉敏郎)
花田ツヤ(水川あさみ)
花田六郎(黒崎煌代/幼少期:又野暁仁)
村山愛助(水上恒司)
茨田りつ子(菊地凛子)
小林小夜(富田望生)
羽鳥麻里(市川実和子)
羽鳥善一(草彅剛)
村山トミ(小雪)
坂口(黒田有/メッセンジャー)
山下達夫(近藤芳正)
東(友近)

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