「監察医 朝顔」 第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～いきなり不幸フラグ！

「法医の娘と刑事の父・夫の命の物語!歩道橋事故の真実」

原作はコチラ

原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣「監察医　朝顔」

あらすじはコチラ→☆

亡くなった佐々木が金髪の男・佐藤祐樹（松田元太）の妻に痴漢をしていたと夫が証言。
それが事故の原因か？
佐々木は仕事もなくし、アパートを引き払い、新幹線に乗るはずだったのが、なぜか事故現場にいた。
警察は佐々木を被疑者死亡で記者発表をしようとするが・・・。
佐々木拓郎の死因がわかる。

事故の原因は佐々木拓郎の痴漢では無かった。
佐々木拓郎だけ他の3人とは死因が違っていた。
佐々木はエコノミークラス症候群による脳梗塞だった。
元々心臓に穴があった佐々木は、部屋に閉じこもって生活していた。
事故の当日久しぶりに動いたことで心臓の穴を通り抜け脳に血栓を作った。
佐々木は事故の前に亡くなっていた。
亡くなった後、手をひっかかれたので、痴漢などはしていない
意識不明の重体だった被害者が佐々木拓郎の潔白を証明した。
当日、母親へのお土産を忘れた佐々木は所持金がなかったたにロッカーに鍵もかけずに荷物を入れ取りに行った。
その途中、前にいた女性にもたれかかるような形で倒れてしまった。
火災報知器を鳴らした人間が立件されるだろう。
群集心理によりパニックとなったのだろう。
化学薬品などは検出されず、佐々木さんのけいれんが周りの人を巻き込んだ。

東日本大震災で亡くなった母（石田ひかり）を探すために父・平（時任三郎）が東北に発つ要諦だったが、怪我をしてしまい朝顔（上野樹里）が行くことになる。
川をさらうもそれらしき痕跡は発見できない。
そして・・・わたしたち家族に残された時間は少ないとこの時知るよしもなかった。でEND。

事故パート・・・ホントに気の毒で・・・。
火災報知器を鳴らすというただのイタズラがこれだけのことに繋がったのなら・・・ホントに許せない。
残されたお母さんも・・・救われたと思う。
しかし・・・自分が土産でも買ってこいと言ってしまったこと・・・死ぬほど後悔しているでしょう。

そして東北に行く朝顔。
一人で東北に行けるようになっていたのね。
で・・・気になるのが「残された家族の時間が短い。」ってワードでしょうか。
この場合・・・時任三郎か風間俊介が亡くなるんじゃねーかなと。
父ちゃんが東北に引っ越すなら・・・まだ良い。
でもさ、初回にこんな不幸なフラグ立てなくても良いのにさ（苦笑）
家庭のシーンがとにかく癒やし。
とにかく可愛いのに・・・つぐみが（爆）
ますます可愛くなっちゃって、もう見ているだけで楽しいのにさ。
あぁ・・・不幸フラグ！！！

相変わらず丁寧で、BGMも景色も映像も。
出演者も。
春まで楽しみですね。

　　
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

主題歌：折坂悠太『朝顔』

ゲスト
片桐はいり、松田元太(Travis　Japan/ジャニーズJr.)