『グレイトギフト』 第5話 ネタバレ 感想 ~娘公認の不倫をしていた妻。サレ夫だった主人公

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白鳥稔(佐々木蔵之介)から郡司博光(津田健次郎)が自分の命を狙っているだろうと問い詰められた藤巻達臣(反町隆史)はシラを切り通す。
「残念です」
と立ち去る白鳥。
慌てて郡司を呼び出し、妻・藤巻麻帆(明日海りお)を守りたいだけだから、店員を薦めて欲しいと頼む。
郡司は自分には関係がないと答える。
「不倫しているのをばらしますよ。」
院内不倫は理事長選には致命傷。
「気付いていたのか!!」
狼狽える郡司

郡司は麻帆の病室を訪れる。
退院の準備をしていた麻帆は「旅行に行きたいね」と話しかける。
「藤巻が俺たちの不倫に気付いている。」
転院しなければ病院にバラすと言い出した。
「出世に響く」
その話を聞いていた藤巻。
麻帆は藤巻に離婚届を差し出す。
入院する前から郡司と付き合っていた。
命が助かったのだから自分らしく生きていきたい。
あかり(藤野涼子)もやってきた。
あかりは母の不倫も知っていた。
全て相談していた。
ずっとそうだった。
藤巻は家族に興味のない人だった。
家を出て行くという麻帆についていくというあかり。
藤巻は自分が家を出ると病室から出て行く。

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郡司のもう一人の不倫相手・鶴下綾香(片山萌美)は郡司殺害を決意。
理事長・白鳥稔(佐々木蔵之介)に「郡司先生が白鳥先生を殺そうとしています」と告白。
鶴下は急性心不全を起こす魔法の薬で、自分が郡司を殺害すると持ち掛ける。
白鳥は鶴下にギフトを渡した。
藤巻は荒れて部屋から出てこない。
本坊から郡司の不倫相手が藤巻妻で離婚届を突きつけられたと聞いた久留米、奈良は、先に帰ろうと言う。
藤巻は荒れた部屋でズタボロ
そこへ鶴下から電話が入る
「藤巻先生の気持ちよくわかります。」
「彼と麻帆さんのことなんとなくは気付いていたんです。
でも認めたくなくて。
そんなこと絶対ないって。」
「僕は何も気付きませんでした。」
「これから復讐します。
藤巻先生にはお伝えしておこうと思います。
手に入れたんです。
素晴らしいギフト」

彼もギフトの存在を知っていたってことか。
どこから手を入れたんだ?
でもどうだって良い。
しかし自分のネームプレートを見て「自分は医師だったよな」と思い飛び出す。
水を飲もうとした郡司を止める。
「鶴下さんから電話があった。」
「なぜ、お前に?」
「オレと同志だからって」
「オレじゃない!」
二人は麻帆の病室に向かう

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麻帆の水にギフトを混ぜた。
鶴下は病室を出た。
その鶴下に注射をしたのは白鳥。
「あれは?」
「水です」
鶴下は多くを知りすぎた。
そして精神的にも不安定。
こういうことは郡司がやっていたが、患者を殺そうとした人間を殺すのなら罪の意識がなくなる。

麻帆の無事を確認した藤巻と郡司。
白鳥が白々しく鶴下の心臓マッサージを始める。
郡司も人口呼吸を始める。
鶴下死亡。
その様子を神林育人(尾上松也)が見ていた。

ある日、神林が首の黒いシミも注射痕も調べたが何も証拠がでず病死として処理されると白鳥に報告。
それでも「白鳥先生が殺したんですね?」と問いかける神林。

郡司は気落ちしていた。
「本当に好きだったのか。」
と藤巻
「同時に二人好きになることもある」
と郡司。
そして郡司は藤巻を連れ理事長室へ言う。
そこには本坊巧(筒井道隆)、会員制ラウンジのオーナー・安曇杏梨(倉科カナ)、検査技師・久留米穂希(波瑠)もいた。

「みんなグルだったのか・・・」

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あんな不倫妻を庇うために奔走していたかと思うと、主人公に同情。
先週は、妻の側に立って、藤巻を責めていたけど(爆)
学費のことはありがたいといった娘も含めて・・・。
いや、何があってもお母さんの不倫ってキモくない?
しかも主治医。
そしてお父さんの同期。
絶対に嫌やけどなぁ。
離婚もしていないのに娘公認の不倫。
離婚してから元恋人に走れよ。
だから入院中もバッチリメイクだったね(爆)
病人には見えない春メイクに驚いていたよ。

郡司も郡司だよ。
人妻から看護師まで。
手近なとこですませすぎ。
んで、どっちも同じくらい好きだと?
結局、白鳥の後釜には座れないよね。
不倫はバレたんだしね。
これで一生、白鳥の下僕だ(苦笑)

郡司に他に恋人が知ったとしても、麻帆と娘は平気なんだろうか。
んで来週からは「逆襲編」だそうです。
でも蔵之介のほうが上手の上手のような気がするよね。

にしてもこの病院って隠し事は何もできないね~ん(爆)
そしてとにかくここまではイケオジでかっこ良い反町隆史さんを情けないキャラにする!ってキャラ設定の軸だけはわかった。

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主題歌:JUJU『一線』

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キャスト
藤巻達臣(反町隆史)
久留米穂希(波瑠)
藤巻麻帆(明日海りお)
奈良茉莉(小野花梨)
伊集院薫(盛山晋太郎/見取り図)
鶴下綾香(片山萌美)
立花佑真(市川知宏)
藤巻あかり(藤野涼子)
月足修平(濱正悟)
神林琴葉(中島瑠菜)
愛宕克己(山田明郷)
郡司博光(津田健次郎)
安曇杏梨(倉科カナ)
本坊巧(筒井道隆)
神林育人(尾上松也)
白鳥稔(佐々木蔵之介)

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