『グレイトギフト』第4話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～高橋光臣、即退場。殺人球菌恐るべし

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病理医・藤巻達臣（反町隆史）は本坊巧(筒井道隆)を呼びだす。
ギフトを盗んだのはラボの合鍵を持っている本郷しかありえないと思ったのだ。
「アルカナム」に呼び出す。
「私のラボから殺人球菌盗みましたよね。」
「まあ、良いですよ。
ギフトの件について話そうと思っていました。」
本坊は安曇杏梨(倉科カナ)にお願いされ、藤巻を探っていた。
ラボを盗聴していた本坊は白鳥理事長の殺人のこともギフトのこともギフトに検査技師・久留米穂希（波瑠）に関わっていることも知っていた。
このことは杏梨にはまだ伝えていない。
ギフト3本を500万円で売っていた。
これからは自分と組んで商売をしよう。
3割は藤巻に渡すと。
もし断ったら、久留米がギフトに関わっていることをバラすと言う。
本坊は白鳥理事長に惹かれている杏梨を自分のものにするために、強くなりたい。
そして金持ちになりたい！
本坊が店を出て行く。
その会話を聞いていた郡司博光(津田健次郎)
隠し事をしていた藤巻を責める。
このことは白鳥理事長に報告するという。
久留米のことだけは報告しないで欲しいと藤巻。
「お前も女にのぼせることがあるんだな。」
「純然たる研究者です。
培養を手伝ってくれているだけなんです。」
本坊には偽物ギフトを3本渡し、こちらには本物を3本よこせと言う。

夜、妻の病室にプリンを持っていく。
すでに眠っている妻を起こさないよう、冷蔵庫に入れ振り返ると妻が座っていた。
「プリン、いらないから。」
結婚した頃、プリンはあんまり好きじゃないって言った。
そうやって忘れて、買ってくるたびに言った。
ここのプリン患者さんに人気でって毎日持ってくるようになった。
死ぬかも知れないのにまた同じ事言うなんて馬鹿らしくて。
来る理由が見つからないから口実にプリンを買ってきているのだろうけど、無理に来られたって迷惑だ
「ごめん。
明日からゼリーにする。」
「とにかくあなたに無駄口たたけるくらいに元気になったってことよ。
もう無理に来なくて全然良いから」

藤巻は郡司に言われたように本坊に偽物、郡司に本物のギフトを渡す。
しばらくして本坊から電話が入る。
偽物を掴まされたことをすでに知っていた。
持って行かなければ本坊が殺される。
白鳥と郡司に相談すればきっと見捨てるだろう。
しかたなく「アルカナム」に行く藤巻。
しかし郡司もやってきた
「また嘘をついたな」
郡司はビジネスの話をしようと、本坊を拉致したコンサルタント・君島隆（高橋光臣）に1本1000万円でどうかと交渉。
交渉成立し、乾杯をしようと君島。
先に飲むように促す郡司。
君島と部下は先にウィスキーを飲む。
すると二人はギフトにより死亡。
郡司は豹変。
このことは最初から白鳥理事長には言っていない。
藤巻、ギフトを密売した本坊の二人を自分の支配下に置き、白鳥を理事長の座から引きずり下ろし、自分が理事長となると高笑い。
二人に忠誠を誓わせた。

主人公･･･毎回脅されとるがな。
ってか、高橋光臣、こんばんは！と思ったら、もう退場。
ビックリの顛末だよ。
なんなの？友情出演かなんか？
最後のクレジット見るん忘れてた。

にしても悪いなぁツダケン。
ツダケンこそ、そうそうに消されると思っていたのに。
その前に本坊がめっちゃアホな理由で密売するやんと思っていたのよ。
杏梨が好きだから、強い男になる。
金持ちになる！
その為に殺人球菌を使うぞ！ウホウホ！みたいな感じがサイコパスか？中学生か？って思っていたけど、ツダケンもヤバいな。
死相が見えるような気もするが？
どうでしょう。

で、主人公。
離婚を切り出される！って焦ってて可哀想って思っていたけど･･･。
あれじゃ仕方ない。
プリンとかゼリーとかそういう問題ではないの、わからない？
プリンが嫌いって結構なパワーワードじゃない？
プリンなんてアレルギー以外で嫌う人は、もう甘いものが苦手と言ってもいいでしょう。
もちろん嫌いな人はいるだろうけど。
一事が万事この調子だったら、イライラするだろうな。
もちろん病室を訪ねる理由が欲しくて、プリンを差し入れることにしているんだろうけど。
そういう口実って付き合う前なら可愛い！って思えるが、もうねぇ。

妻からの信用もないし、理事長、同期のツダケン、事務方にまで使いっ走りみたいな扱いを受けて。
これから主人公はどうやって反撃するの？
どっちにしても培養して殺人球菌を生み出したのは主人公なんだから、罪に問われないわけないよね。

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主題歌：ＪＵＪＵ『一線』

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キャスト
藤巻達臣(反町隆史)
久留米穂希(波瑠)
藤巻麻帆(明日海りお)
奈良茉莉(小野花梨)
伊集院薫(盛山晋太郎/見取り図）
鶴下綾香(片山萌美)
立花佑真(市川知宏)
藤巻あかり(藤野涼子)
月足修平(濱正悟)
神林琴葉(中島瑠菜)
愛宕克己(山田明郷)
郡司博光(津田健次郎)
安曇杏梨(倉科カナ)
本坊巧(筒井道隆)
神林育人(尾上松也)
白鳥稔(佐々木蔵之介)