『刑事7人』 第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～真犯人は殺人鬼

season7

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青梅一家殺人事件。
長女・楓が最初に絞殺されていた。
両親、長男は刺殺。
犯人の狙いは楓だったのだ。

家族の中で唯一言う木残った次男・悟（今井悠貴）は、ずっと疑われてきた。
家族との間に距離があったからだ。
事件前家族に渡されていた封筒には、悟の絵の才能を信じていた両親、姉、兄からの手紙と美術学校への入学資料が封筒に入っていた。
家族は悟に自信を取り戻させようと努力していた。
それからこの10年、真犯人を探すためだけに生きてきた。
悟のスケッチブックのの最後のページには家族の絵が描かれていた。

自らの手で犯人の手がかりを見つける。
あの日、逃げる犯人の後ろ姿を見た悟。
犯人が来ていたTシャツのバックプリントと脇腹に傷のある人間。
手当たり次第探した。
怪しい人物がいれば身元を調べ、動機がありそうな人物の素性を探った、
容疑者6人まで絞り込んだ
しかし確実な証拠は掴みきれない。
そんな中、恋人に赤ちゃんができた。
「俺には幸せになる資格があるのか・・・」
自問自答する悟。
そして事件から10年目となる今年、犯人捜しに決着をつけるため賭に出た
6人はそれぞれ過去に罪を犯していた。
逃走した時に着ていたTシャツのマークを描いたカードを6人に送って揺さぶりをかけた
なんらかのアクションを起こすと思った。

不可解だったのは殺人ゲームの動画のことを悟が知らないことだった。
天樹（東山紀之）は悟が殺人ゲームについては知らないのではないか。
デス山殺助扮して殺人ゲームを仕掛けていたのは・・・小祝弁護士。
彼こそが真犯人
小祝は動機がないと言う。
最初に殺された楓と付き合っていたと言い張る小祝だが、そうではなかった。
楓のストーカーこそが小祝だった。

事件の日。
楓への思いを断ち切れない小祝は自宅で一人のなった楓に襲いかかる
父に電話しようとした楓ともみ合い楓を絞殺
そこに両親と兄が帰ってきた。
殴りかかる兄にナイフを持って応戦。
兄と父と小祝がもみ合い、小祝の脇腹にナイフが刺さる。
逆上した小祝は次々に家族を殺害した。
証拠を隠滅し容疑者からはずれた
数年後、悟と再会。
悟は小祝を信じていたので、6人の容疑者のことを話す。
犯人の目撃者がいることを知った小祝は、目撃者を殺害しその罪を悟に押しつけ抹殺することにした。
それがこの殺人ゲームの真相

田山さんを殺害したのは真犯人を見たと証言いたから。
楓につきまとう小祝の姿を見ていた国松も殺害。
二人を殺したあと参加者達が勝手に動いた
次に小祝が殺害したのは宇梶剛士議員

その頃から悟は違和感を覚えた。
最後の一人樺島に直接聞きに行くと、動画のことを見ていないのかと聞かれる。
動画の内容を聞いた悟は、殺人ゲームを仕掛けたのは小祝だと気づく。
今日、悟が小祝を呼び出したのは殺人ゲームの経緯を知るため、小祝は悟を消すため、。
小祝には脇腹に傷があった。
犯人が来ていたロゴTシャツは、海外デザイナーとのコラボで限定品。
53件の取り扱い点を全て調べたら・・・購入者リストの中に小祝の名前があった。
これで証拠は揃ったと！

証拠は弱い気がしますが・・・・
相手は弁護士だし死刑を免れようと必死のパッチで色々策を講じるような気がする。
しっかしですね。
平山浩行がちゃんと悟の話を聞いて、ちゃんと調書をとれば、すぐに小祝は見つかったよね。
10年経ってもTシャツの購入者リストが手に入るんだから！
胸糞悪い事件だった・・・と同時に、こんな事件が未解決になっていたのは警察の不手際。
結局、小祝7人も殺してますよ。
とんだ殺人鬼じゃん。

一家殺害事件も3人相手に勝ったのか・・・。
3人のうち一人でも警察か消防に通報していればなぁ・・・。
ちゃんと犯人の名前を言っていればなぁ。
小祝役の人、賀来賢人くんに似ていたなぁ。

で、平山浩行はお咎めなしなのか？
上層部も責任とらなくちゃ。
悟に謝罪しなくては。

ほんで・・・柔軟剤の香りバレた環と青山の同棲。
ルームシェアってのは無理があると思うの。
まさかずっとそれで押し通すのかなぁ？
柔軟剤で気づくってすげーな。

最後の最後に雑な展開で悟くんも救われない。
で。。。刑事7人ってこんな感じでしたっけ？？
なんか雰囲気違うような？

　
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出演者
天樹悠・・・・東山紀之
海老沢芳樹・・田辺誠一
水田環・・・・倉科カナ
野々村拓海・・白洲迅
青山新・・・・塚本高史
片桐正敏・・・吉田鋼太郎
堂本俊太郎・・北大路欣也

ゲスト：平山浩行、宇梶剛士ほか

第6season
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