『刑事7人』 第2話 ネタバレ感想~笠原秀幸ですもの!

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第6シリーズ「3連続誘拐殺人のヒミツー鉄壁のアリバイと復讐」

あらすじはコチラ→

3件目の事件で孫を誘拐された大学教授・木下幸二(藤田宗久)。
木下は当時の被告人・村上雅人(平田雄也)の父・文科省の事務次官から、大学への補助金をカットすると圧力をかけられ、精神鑑定を偽装したと告白。
そんな中、村上雅人(平田雄也)がマンションから消え、3年前の被害者・本条美和(花奈澪)の父親・本条健一(正名僕蔵)もいなくなる。
正名僕蔵は「薬」がで手に入ったと村上を呼び出した。
娘を殺した理由を聞くと、村上は
「薬をとられた。やめないんだったら警察に告発すると言われた。」
と告白。
村上を殺そうとした瞬間、天樹(東山紀之)らが登場。
正名僕蔵は逮捕。
「俺は無罪になった」と笑う村上だが、精神鑑定が虚偽だとわかったからには罪を償って貰うと村上も連行される。
計画を立てたのは大河内(升毅)だった。

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1,2件目の誘拐は正名僕蔵が行った。
3件目の誘拐は升毅。
二人のアリバイを成立させたのも正名僕蔵だった。←ちゃんと顔写真みせて裏取りすればアリバイは崩れたんじゃね?
息子が殺された方法で原田國広(阿南健治)が加倉井を殺害した。
教育委員会の元教育長・小林孝之(不破万作)を殺害したのは升毅。
誘拐した子供たちの居場所は升毅しか知らない。
そんな中、升毅が転落死。
自殺かと思われたが、他殺だった。
犯人は被害者支援室に勤務していた加山(笠原秀幸)

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笠原秀幸は、被害者遺族の怒りを共有した。
中学時代いじめられていた笠原秀幸は正義を貫くために刑事になった。
目的は0-Aの資料。
それが手に入れば復讐相手の情報が手に入る。
だから志望して輸送に加わった。
笠原秀幸は3人の中で升毅にだけ接触。
誘拐させた上で復讐をはじめさせた。
笠原秀幸は2件目の被害者(で間接的加害者)・不破万作に恨みがあった。
中学時代イジメを訴えても訴えても当時教育委員会にいた不破万作に握りつぶされた。
結局、転校することになってしまった。
不破万作が2度殺されたのは、笠原秀幸がまず数字を書いた紙を飲ませ絞殺し、そのあと升毅がクビをつったように工作したからだった。
不破万作を殺害した笠原秀幸を見た升毅は違和感を覚えた。
「俺のこと、アイツはバラすと言ったんだ。」
事件が明るみにでたあと、復讐が終わった升毅は全てを自白して自首すると言い出す。
もちろん笠原秀幸のことも。
証拠はないと言う笠原秀幸だが、警察官の制服を着ていれば怪しまれないと思い、制服をきたまま犯行を犯した。
升毅から警察官の制服の繊維片が発見された。
「誰にも認められなくてだから自分の正義を貫くことにしたんだよ!」
最後に子供たちの居場所だけは告白する笠原秀幸。
事件は解決したかに思われたが、トラックに書かれた数字の謎は解けていない。

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笠原秀幸が犯人だってことは薄々・・・いや・・・ほとんどの人がわかっていた。
良い警察官を演じていたけれど嘘っぽかったもん(爆)
最後、犯人だと言われ追い込まれたあの悪そうな顔こそ、笠原秀幸の真骨頂よねぇ。
3人の被害者遺族がアリバイを補い合っていた。
だけどさ・・・。
ちゃんと顔写真を見せてアリバイの裏取りしないとねぇ。
升毅のアリバイも阿南健治のアリバイも正名僕蔵が偽装していたとか、ちょっと雑じゃね~か(苦笑)
それに・・・升毅に関しては万引きで自殺・・・ってことになってたのに、なんで被害者遺族の会に入れるのか?
被害者だって証明ができたら・・・こんなことになってないんじゃないのかね?

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被害者遺族の会の件で捜査協力していた元警察官の田中哲司さん
あれっきりってことはなさそうですわ。
それにトラックの数字ね。
ワタシ、初回と最終回を見れば良いと思っていたんだけど、事件解決していないなんて・・!!
今までのシリーズよりは楽しかったけど、最終回まで引っ張る案件はなぁ。
ヒガシの妻子の事件が引っ張って、引っ張って・・・挙げ句「なんやっけ?」みたいなことになっていたので・・・どうかなぁ。
来週、見て・・・決めますかね。←制作者の術中にハマってないか?

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感想はコチラ
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『刑事7人』 最終回 ネタバレ感想~なんのひねりもなかった・・・。
出演者
天樹悠・・・・東山紀之
海老沢芳樹・・田辺誠一
水田環・・・・倉科カナ
野々村拓海・・白洲迅
青山新・・・・塚本高史
片桐正敏・・・吉田鋼太郎
堂本俊太郎・・北大路欣也

【ゲスト】
升毅 阿南健治 正名僕蔵 笠原秀幸 平田正也 不破万作 藤田宗久 田中哲司 徳川ミキ 花澤澪ほか

コメント

  1. kashweregreen より:

    真夜中にお邪魔します!
    犯人はご指摘の通りの展開でしたよね。
    わたくしもいきなりの田中哲司にはびっくり(笑)しました!
    元管理官という設定なのでキントリかと(笑)
    刑事7人って具体的に何がパッとしないのか言語化するのが難しいんですけれどね。
    きらいじゃドラマなんですけれど、メリハリに欠ける(笑)んでしょうか。

    • tarotaro tarotaro より:

      kashweregreenさん、コメントありがとうございます。

      田中哲司さんがこれで終わるとは思えないのですが。
      なんかの伏線でしょうか。
      無駄遣い!に終わらなければいいのですが。
      急に、チーム感がでてきた刑事7人ですが・・・雰囲気についていけない。
      毎週、全員参加してくれるんですかね?
      吉田鋼太郎も舞台は休演中だからずっと出てくれるかもしれませんが。