『刑事7人』 第6話 ネタバレ感想~塚本高史、逃げすぎ。

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第6シリーズ「逃亡者・青山新ー絶体絶命、殺人容疑の仲間を救え!」

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あの部屋には被害者と青山(塚本高史)しかいなかった。
ってことは・・。
一色朱子(野波麻帆)は自殺。
野波麻帆は余命宣告を受け、2年前に自殺した橙花(三木理紗子)の日記をみた。
そこには警察に裏切られたアイツを死刑にしてと書かれてあった。
北大路欣也に解剖してもらったところ←そんなんでけへんって冒頭で言うてたやん!!
被害者がためらった時にできた傷を見つけた。
被害者は刺されたのではなく、うつ伏せの状態で凶器に覆い被さった。
野波麻帆は塚本高史を呼び出し、薬で昏睡状態にした。
密室を作り、塚本高史に罪を着せ、娘の敵を討つために。

被害者が捨てた脅迫文をスナックのゴミの中から発見。
そこからも被害者・野波麻帆の指紋が検出された。
脅迫文も自作自演

橙花のストーカー・井鳥一馬(川原一馬)が殺されたのは野波麻帆が亡くなる前。
塚本高史には完全なアリバイがあった。
井鳥一馬の遺体からは服の繊維が発見された。←科捜研が見つけたらしいがなんで最初に見つけられなかったん?



今野(大浦龍宇一)警部補は、野波麻帆は自殺、井鳥の事件は被疑者死亡で幕引きをしようとするがそうはいかない。
なんせ、大浦龍宇一ですもの。

橙花が自ら命を断ったのは警察に裏切られたから。
井鳥が通っているバーで頻繁に会っていたのは大浦龍宇一。
二人の関係を知った橙花は塚本高史から井鳥が別件逮捕されたことを聞く前に飛び降り自殺。
余命宣告をきっかけに日記を開いた野波麻帆は、裏切った警察への復讐を誓った。
交番に行くがそこには塚本高史はおらず警視庁の刑事に出世したことをしる。
塚本高史が娘の事件を自分の出世のために利用したと勘違いし、怒りの矛先は塚本高史に向けられた。

そしてこの事件を知った大浦龍宇一は井鳥との関係がバレると恐れ、自ら捜査に志願した。
証拠がないと大浦龍宇一。
しかし明確な証拠を持って来たのは片桐(吉田鋼太郎)。
大浦龍宇一の隠し口座を見つけた。
2年前、井鳥から不正な金の流れがあった。
大浦龍宇一は元々監察官から目をつけられていたのだ。

監察官が吉田鋼太郎に見せた大浦龍宇一の写真には謎の数字が・・・。



そうそう。数字な。
まだ解決してなかった。多分、最終回まで引っ張って、なんじゃそりゃってなりそう(爆)
しかし塚本高史・・・なんで疑われるようなことばかりするんじゃい。
ただその・・・塚本高史は困っている役にハマるよねぇ
ホント、どつぼにハマって、どんどん窮地に陥る塚本高史、嫌いじゃない(苦笑)

ハマり役なのは大浦龍宇一も一緒。
倉科カナの言う通り、娘ちゃんが死んだのは大浦龍宇一のせいなんだけど・・・だけど殺人でもないし。
大した罪にならなさそう。
殺人犯でもないが悪人だったってのは大浦龍宇一らしい。

で・・・なんだっけ。
そうそう。
最初に北大路欣也は捜査に協力できないって言われちゃってんのにさ。
だけど塚本高史は悪い子じゃないから助けてね!なんて言われちゃってんのにさ。
結局、解剖するし、科捜研にもやり直してもらうし、どうなってんの?
簡単に捜査情報も盗んじゃうしさ。
捜査のそういう複雑なところをイージーにしちゃうのが刑事7人なのです。



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出演者
天樹悠・・・・東山紀之
海老沢芳樹・・田辺誠一
水田環・・・・倉科カナ
野々村拓海・・白洲迅
青山新・・・・塚本高史
片桐正敏・・・吉田鋼太郎
堂本俊太郎・・北大路欣也

ゲスト:野波麻帆 三木理紗子 川原一馬 河合郁人 ほか

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