『刑事7人』 第6話 ネタバレ 感想~春海四方さんが善人なわけない。

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season7

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不動産業者・尾原喜一郎(春海四方)は”仏の尾原”と呼ばれていたというが、夜回りしながら恐喝し金を巻き上げていたクズだった。
風俗で働いていることを親にバラすと100万円稼ぐこともあった尾原。
笹井誠(佐藤祐基)は資産家強盗致死事件で仲間だった男と会っていたが、その男も「すっかり更生した」と証言。
介護士の勉強もしていた。

環(倉科カナ)は盲目の女性・理乃(小島藤子)に会う。
笹井誠(佐藤祐基)の経歴を話す。
母の介護費用欲しさに強盗致死事件を起こす
刑務所で「ハリルのだいぼうけん」という絵本にも出会った
出所し更生の道を進む
昼間は仕事をし、夜は介護福祉士になるため勉強。
少ない給料からお金を被害者遺族に送金。
更生への道は簡単なものではなかった。
過去を知られ職を転々とする
暗く塞ぎ込み、人とは目を合わさないようにした。
ある日、事件の被害者のご両親に呼び出された
もう送金はやめて欲しい。
「お金だけはお願いします」
土下座して頼み込む笹井。



自分の過去の罪から逃れられないことを知った
絶望の淵に立たされた中、被害者の墓に花を手向けようと立ち寄った花屋で理乃を出会う。
花屋に足を運び、理乃が殻に閉じこもっていると知る。
「ハリルのちいさなだいぼうけん」という絵本を送った
朗読のボランティアを始めた理乃に励まされた
あの日、公民館で残業した職員に話しを聞くと裏手で何か大きな物音をがした
朗読会に参加し元気を貰いそのまま立ち去ろうとした笹井は理乃が鉄骨にぶつかりそのしたに尾原の遺体があったのを見つけた。
彼は驚きながら
あなたに人を死なせてしまった罪悪感を味会わせたくないと理乃を助け起こし、その後尾原の遺体と鉄材を持ち去り全ての罪をかぶるため、更生しようとした自分の痕跡を処分した←介護士と点字の参考書など

翌朝、10年前の被害者の墓に花を供え、理乃の笑顔が失われていないことを確認し交番に出頭した
「全てはあなたの笑顔を守ることだったんです。」
青山も笹井を取り調べていた。
「尾原を死なせたのは理乃さんではない」

犯人は公民館の職員役・山本浩司
違法賭博の件で尾原から300万円払えと脅されていた
しらばっくれる職員だが、尾原ともみ合いになり積まれていた鉄骨で尾原が頭を打ち死亡。
その後、点字ブロックのあるその道を理乃が通ることを知っていたので、細工して(ピタゴラスイッチ的な)理乃の肩付近に棒が当たると鉄材が落ちてくるようにした。
それでも自供しない犯人だが、靴に尾原の血液が付いていたことで観念。
尾原みたいなクズは殺されて当然!←賭博しているヤツも捕まって当然。



春海四方が善人なわけないやん。
夜回りしながら恐喝相手探してんねやろ!って思ったら・・・その通り驚く。
ええ、そんな事故死なの?
山本浩司が犯人じゃないの?
って思っていたら、やっぱり山本浩司が犯人だった。
なんだよ、めっちゃ予想通り。
でも・・・殺し方は予想外ッス。
だいたい・・・身長と同じくらいの長さの鉄材を持って出頭とかおかしい。
署長が出張だから留置のタイムリミット・48時間待たずに送検するってヤバい。

久しぶりに見た笹井役の佐藤祐基さんが、ちょっとパンサー尾形ぽかったなぁw
笹井は遺体遺棄にはなるか。
偽証罪でもあるな。
起訴はされないと思うけど、前科があるからなぁ。
心から反省しているとはいえ、やっぱり強盗致死事件で10年で出所はやるせない。
ご両親は良い人だったけど、ずっと恨んで生きて行くのが普通だと思うし。
もっと遠い町に引っ越すべきだと思うんだけど。
テレ朝の刑事違和感



小島さんもお久しぶり。
ゲストは良かったけど、最終回に向かうにつれ、事件が雑だ。
今日は久しぶりの白洲くん。
先週に続き田辺誠一はお休み。
あと何回あるんですかねぇ。

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出演者
天樹悠(東山紀之)
海老沢芳樹(田辺誠一)
水田環(倉科カナ)
野々村拓海(白洲迅)
青山新(塚本高史)
片桐正敏(吉田鋼太郎)
堂本俊太郎(北大路欣也)

ゲスト:佐藤祐基ほか

第6season
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