「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」 第8話 ネタバレ 感想~青野君、無事でいて!

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「恋敵はデキる奴」

原作はコチラ
「ヤンキー君と白杖ガール」うおやま

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クリスマスマーケット当日。
いや、その前から黒川(杉野遥亮)は緋山(小関裕太)の「出来る男」っぷりにモヤモヤしてしまう。
それでも当日。
ユキコ(杉咲花)は黒川と一緒にお店に行くのを楽しみにしていた。
二人でお店を見たり、ツリーを見たり。
黒川が「これが幸せか」と幸せを噛みしめる。
ツリーを見ている二人に緋山が近づきうんちくを語る。
大学時代にクリスマスの本場ドイツのツアーに行ったとかなんとか、
緋山の存在が面白く無い黒川。
イベントが終わり、黒川と緋山がゴミ捨てにいく
ゴミ捨て場で緋山は黒川を少し怖いと思っていたと言う
みんなそう思うと黒川が返事をすると誤解されるのは損だ。
「失礼なこときくけどその顔の傷って喧嘩?」
「そうだけど」
「じゃ不良にならなければその顔の傷もつくことは無かったね」
そういう道は選べなかったのか。
ユキコとは生きづらさの種類が違う
ユキコは自分のせいで今があるのではない。
「単刀直入に言うけど、黒川君とユキコは合わないんじゃないかな
ユキコは普通の人を選んだ方がいい
黒川君と一緒にいるとユキコも偏見の目で見られてしまうから
ユキコが幸せならそれでいいと思っていた。
でもそうじゃ無かった
僕がユキコを幸せにしたい。」
「ユキコさんの気持ちは」
「だからこれは僕の一方的な宣戦布告だ。」
去って行く緋山



イベントの帰りツリーの前に黒川とユキコ
「今日は楽しかったね」
黒川はぼんやりしているが、慌ててユキコが作ったナポリタンドッグを食べたかったと話す。
今度作る約束をしたユキコ。
小さい子に喜んで貰えたのが嬉しかったと話す。
「そん時のユキコさんの顔も最高にいい顔でした!」
「誰かに美味しいって言ってもらうの一番好きかも」
美味しいメニューを考えたり・・・そんな仕事をしたい。
「やればいいじゃないですか
すきことすれば良いじゃないですか。」
盲学校から飲食業に就職するのは難しい・・・とユキコ。
今はバイトも飲食店だし・・・
「ユキコさんなら出来ますよ
だってユキコさん
どんどん新しい道をきり開くじゃないですか
白杖でかっこ良く!」
「私ずっと諦めてたんだよ
でも黒川の言う通りだね
私も好きなことやりたいって思っていいよね」
「やっちゃって下さい」
「”広く自由な選択を”って緋山くんも言ってたし。
なんか楽しくなってきた」
ユキコから緋山の名前が出てきて悲しげな表情を浮かべる黒川



傘をさしベンチに座っていると車で通りかかった獅子王がやってきた。
黒川を送る獅子王
「ユキコさんと喧嘩でもしたのか?」
「うぜぇヤツがいんだよ。」
仕事ができて爽やかイケメンで
昔ユキコさんが好きだったとか・・
「ライバル出現か」
「俺とユキコさんはあわねえって!」
大学出ていろんなことが出来る。
困ってる時のフォローとか。
ユキコさん幸せにしたいとか。
「自分があいつに勝てるとこなんかあるのかな・・・」
「勝てねーだろうな。
そんな半端な思いなのか
だったらユキコさんとはさっさと終わりにしろ。」
驚く黒川
黒川がアパートの入っていくのを車を降りて見つめる獅子王



ユキコは進路相談で飲食店で働きたいと話す。
「一緒に幸せになろう
君の将来は僕に任せて
一緒に新しい道を開拓しよう!」
その場にいたみんながプロポーズかと思ったと笑う。

帰り、ユキコを待っていた黒川。
黒川は免許をとると宣言!
ユキコの役に立てることを考えていると話す
「なんで急にそんなこと言うの?
私は送り迎えしてほしいとか
勉強とかそんなこと求めてないよ
なんかあった??」
「いや。」
「黒川。
今から家来ない?」



ユキコは家でナポリタンドッグを黒川に作った。
「この前、黒川に言われたこと
嬉しかったし背中をおされたんだけど・・・
一つだけ違う。
私は道を切り開いていくって
黒川が知ってる私はそうかもしれない
でも黒川と会う前までの私はそんなに強くなかった
一人でバスにも乗れなかった
洋服だって一人で買いに行けなかった。
バイトも・・・
「全部、黒川がいてくれたからできたんだよ
だから私の為に変わろうとか、そんなこと思わないでほしい
私は今の黒川が好きなんだもん」
「ホントですか」
「うん」
そこに父が帰ってきて・・・ワチャワチャw

茜の喫茶店でお茶をしているユキコと紫村 空(田辺桃子)。
そこに黒川から連絡が入る。
駅から白杖を持った人が線路に転落し、電車が止まっているときき、ユキコの無事を確認するための電話だった。
ユキコは青野陽太(細田佳央太)ではないかと不安になる。




黒川の嫉妬は可愛いんだけど、切ないねぇ。
でもユキコはぶれない。
しっかり「好き」を伝える。
ユキコはクリスマスが好きなわけでもない。
送迎をして貰いたいわけでもない。
黒川と一緒にいたいだけなのに。
そして今まで通り、黒川と一緒に成長したいのだ。

でも黒川は自信も無いし不安だし。
自分とは正反対の道を歩いてきた緋山への嫉妬が止まらない。
確信犯的にユキコと黒川の仲を邪魔する緋山。
黒川同様、ワタシもウザかったわ~。
あの知識のひけらかし~。「すご~いうざ~い」って誰か言ってやれw
せっかく花男(戸塚純貴)がユキコと黒川が付き合っていると釘を刺してくれたのに。
えらく上から、えらく偉そうな宣戦布告。
緋山は、ユキコと一緒に成長していくタイプではなく、全面的に過保護になるタイプ。
一応、障害者の就職支援なんてしてるけど、根本的に人を色眼鏡で見る人のように見えたけど。
最初はとっても爽やかで素敵な人かと思ったのに。
なんで今更ユキコの前に現れたのさ。
ユキコは先週、未成年とか言っていたので、緋山はちょっと年上なのかしら。



青野くんは空ちゃんにペアのストラップをプレゼントして。
空ちゃんはそれを白杖につけていた。
この二人、可愛すぎる~。
青野くんみたいな素直で積極的な子は清々しい。
青野、花男、草介のトリオはとっても楽しい。
会話のテンポも良いし。
特に、青野くんと花男な!
ボケと突っ込みが出来てる。
なのに、青野くん!
嫌な予感がしたけど。ホーム。
時々、全盲の方がホームに転落するニュースがあるよね。
これは避けられないエピなのかもしれない。
青野、無事であれ!

あ・・・そうそう。
ワタシ、最近、緋山役の小関裕太くんとsnowmanの佐久間君の区別が付かない。
似てませんか、この二人w



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キャスト
赤座ユキコ(杉咲 花)
黒川森生(杉野遥亮)
赤座イズミ(奈緒)
金沢獅子王(鈴木伸之)
紫村 空(田辺桃子)
青野陽太(細田佳央太)
橙野ハチ子(生見愛瑠)
桃井草介(堀 夏喜/FANTASTICS from EXILE TRIBE)
解説コーナーの案内人(濱田祐太郎)
橙野 茜(ファーストサマーウイカ)
緑川花男(戸塚純貴)
茶尾店長(古川雄大)
赤座誠二(岸谷五朗)

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