『カムカムエヴリバディ』 第23回 ネタバレ 感想~芋飴が人気で受注生産に

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 第5週 「1946ー1948」

あらすじはコチラ→

住宅街の民家から「英語会話」が聞こえていらい、毎日仕事の終わりに民家の軒先にたち「英語会話」を聞いていた。
その家の小川澄子(紺野まひる)に声をかけられ、売れ残った芋あめを渡し逃げ出す。
芋あめは試行錯誤を繰り返す。
美味しくなった芋あめは売れるようになるが、るいの健康を考え、自分はろくに食べず過ごしていた。
ある日、また小川家の奥さんに声をかけられる。
子供達が芋飴を気に入ったが、どこで勝っても違うと言われた。
是非買いたいと言う。
安子は喜び、芋飴を手渡そうとするがそのまま倒れてしまう。
気がつくと小川家で寝かされていた安子。
小川家の子供達は「英語会話」に夢中。
「芋飴のおばちゃん起きたで!」
そのうち小川家の主人が帰宅。
安子は子供のセーターの肘に穴があいていることに気づく。
休ませて貰ったお礼にと繕い物をする安子。



今日は一緒に夕飯を食べていきという小川家の奥さん。
少ない配給でやりくりしているのにそういうわけにはいかないという安子。
細い体でその子背負って・・・。
毎日、あんなとこに突っ立ってラジオを聴いていたのかと話す
「英語の勉強はやめようと思っていたんです。
亡うなった夫との思い出が詰まっとるからつろうて
せやけど「カムカムエブリバディ」って歌が流れたとき聴きいってしもた
なんか元気になるんです
平川先生の温かい声ききよったら。
大丈夫どないかなるって」
「毎日、ラジオきいたらええ」
奥さんは軒先ではなく、ここで火鉢にあたりながら子供達と聞いたらええと話す。
安子はそんなことはできないと言うが
「あんたのためやない
この子のためや」
とるいを気遣ってくれる奥さん。
「ありがとうございます。」

繕ったセーターを見て、手早いのに綺麗な仕上がりを見た奥さんは、近所の人に声をかけ、安子に繕い物の仕事を紹介する。
安子は繕い物をしたお客さんには芋飴をオマケにつけることにした。
安子の芋飴は評判を呼び、もう売り歩かなくても生活できるようになっていた。
そんな中、るいが喋った!
るいが初めて喋った言葉は
「カムカムエブリバデイ」



紺野まひるさんがご出演されたので、スカーレットを思い出し。
繕い物をしている安子を見て、喜美子のようにパンスト縫えばええやん!って思っていたら、そういう仕事を紹介されたw
そうそう。
繕い物ができる人は内職をしたらええ。
エエ人に出会って良かった。
もう売り歩かなくて良くなったのはめっちゃ早いなぁっと言う印象ですが、辛い展開が続くと朝からしんどいので、今日は安子良かったなとホロリ。
良い奥さんに出会ったよ。

そしてさだまさしの声は確かに癒やされる。
まぁ、今更ワタシが言うことでもないが、声も語り口も素敵よね。
るいが初めて喋ることば。
母一人子一人なので「カムカムエブリデイ」でもおかしくないかって思ったり。
でもそれを思うと悲しいなって思ったり。

芋飴の次はおはぎかな!
安子、頑張れ!



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「おかえりモネ」感想はコチラ→

主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
橘安子(上白石萌音/幼少期:網本唯舞葵)
雉真るい(深津絵里)
ひなた(川栄李奈)
橘家の人々
橘金太(甲本雅裕)
橘小しず(西田尚美)
橘算太(濱田岳)
橘杵太郎(大和田伸也)
橘ひさ(鷲尾真知子)
雉真稔(松村北斗)
雉真勇(村上虹郎/幼少期:藤原詩音)
雉真千吉(段田安則)
雉真美都里(YOU)
平川唯一(さだまさし)
小川澄子(紺野まひる)

語り(城田優)

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