「さよならマエストロ」 第4話 ネタバレ 感想~離婚の危機。間男は・・・

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原案「下剋上球児」菊地高弘

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「日本にいますけど、何か?」
志帆(石田ゆり子)は海(大西利空)にはもうバレているが、響(芦田愛菜)と俊平(西島秀俊)の関係修復のため、俊平が家にいる間は帰らない。
もう少し子供たちの面倒を宜しくと言われてしまう。

朝市でのコンサートは話題になり、「出前コンサート」をしようとオケメンバーたちは盛り上がるが、俊平はなかなか練習に身が入らない。
「出前コンサート」が好評だったことは市長・白石一生(淵上泰史)は危機感を募らせる。
滝田(山本圭祐)は俊平にスキャンダルを探ると言い出す。

俊平(西島秀俊)は小村二朗(西田敏行)と一緒に古谷悟史(玉山鉄二)の実家の理髪店へ
「妻が僕がいる間はうちに帰りたくない」と言っていると相談。
「だったら奥さんの目をまっすぐ見つけて”もどってきてちょうだい”って歌うのよ」
と二朗に言われ、俊平は元気に。
古谷は少し複雑

俊平は志帆を呼び出す。
なんとその俊平を尾行している響。
海と谷崎天音(當真あみ)もそのあとを追う。
「今日はちゃんと話したいと思って。
5年間。
志帆からの離婚届もそのままにしてちゃんと向き合おうとしなかった。
本当に申し訳なかった。
今は向き合っていきたいと思っている
響にも君にも海にも
もう一度やりなおしたい家族を」
「もう一度家族を?
あの頃みたいに四人で?
もう一度あの生活を?」

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怒り出す志帆
フランスには絵の勉強をしに言った。
響と海が産まれ、家事と子育てとあなたの世話にかけずり回っていた
俊平は音楽に没頭すると他のことは何も出来ない
「あなたって人は周りの人間をマネージャーにする」
音楽に没頭して家族と向き合わない。
芸術為に他は犠牲にしても良い
「あなたと暮らしてた時、私が全く絵を描いていないこと気付いていた?
私だって絵を愛していたのに」
俊平はそのことに関して無関心
響のことがあってもうこの人のお世話はたくさんだと思った。
子供を守る為にがむしゃらにやってきた。
なのに”君は何も変わらないね”と言われた。
「あなたが指揮棒を振っていた間、私は人生を棒に振ってたんだから
3月に晴見フィルの仕事が終わるんでしょう。
そしたら区切りをつけようと思う
離婚しましょう。
じゃあね」
「志帆、待って。ねえ待って」
「プロポーズされたの
この5年の間に私にそういう人があらわれないとでも思った?」
呆然とする俊平。
びっくりしている響、海、天音

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志帆は古谷に「プロポーズされた」と告白。
何回ほだされてきたから。
「僕のプロポーズなんて事故みたいなもんですから」
「あの時はバッサリした返事したけど、嬉しかったんだよね」
「志帆さんとマエストロは離婚されるんですか」
「いろんな事に片がついたらね」
「僕じゃダメですかね」
「ごめんなさい」

俊平は二朗の店に
「ファミレスで修羅場繰り広げちゃったらしいじゃん
あんたのことを嗅ぎ回っているヤツがいるってよ。」
「あれは間違いなく市長側に人間ですね」
二朗と大輝(宮沢氷魚)
「離婚したいそうです。
200%ぐうの音も出ないほど僕が悪いんです」
プロポーズされていることも告白。
二朗は犯人捜しに躍起になる。
いたたまれないのは古谷。
古谷は大輝に「プロポーズしたのは僕だ」とこっそり言う。
二朗は志帆のことを思い出し、きっと晴見フィルの団員だと言い出す。
「今度のコンサートで音に乱れが出てたらそいつがかみさんの間男だよ」

コンサート当日。
俊平は犯人捜し。
緊張している古谷は、志帆さんも好きだしマエストロも好きだから頑張ると言う。
「セヴィリアの理髪師」の演奏が始まる。
疑り深く団員の音を聴く。
志帆も呼び出される。
待っていたのはちょっと怪しい鏑木晃一(満島真之介)
鏑木は俊平の指揮が見たくてやってきたと志帆と抱き合って再会を喜ぶ。
志帆は倉科瑠李(新木優子)の視線を感じる。
曲の終わり・・・古谷はボロボロ!
古谷アウト!!

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いきなり結婚前提にお付き合いとか言っちゃうあたり玉鉄は恋愛経験がない人なのね。
で、父ちゃん(不破万作)も晴見フィル。
まだ実家暮らし。
玉鉄、愛くるしいw

しかしマエストロ一家ってややこしい。
海君が一番大人。
こんな荒療治を考え出す志帆にも同情できない。
子供は一人では作れないんだから、もうちょっと考えたら良かったよ。
この人と結婚したらどうなるか。
志帆が見る目なかっただけだと思う
ってかそもそも芸術家同士なんだから無理があるで。
マネージャーやるのが嫌なら、マネージャーを雇えば良かった。
ここまで欠点を言っておいて子供の面倒を任せるのもどうかと思う。
もちろん俊平もわるけど。
それにちゃんと子供を交えて離せばいいのに。
子供たちはもう大人だよ。
あと・・・志帆って帰国して5年で画家を名乗れるほど才能があったのか?
5年間の収入源はなんだったんだろう。
あ、俊平は離婚届もそのままってのはホント良くないよなぁ~。
でもでも玉鉄を弄んでいるように見える志帆はなぁ。

今日は、海くんが響に「思春期」と言い放ったところがスッキリ。
ホント、思春期。
ギリ高校生ならわかるけど、もう社会人なのにさ。
海くん・・・苦労するねぇ(爆)

ま、いろんな秘密がバレて・・・ええ?ここで終わり?ってとこで終わっちゃった。
来週にはやっと愛菜ちゃんの秘密がわかるかな。
志帆には共感できないけど、このドラマには興味がありましてw
恋模様は・・・置いておいて。
最後の役者同士の顔での会話も楽しかったです~。

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キャスト
夏目俊平(西島秀俊)
夏目響(芦田愛菜)
森大輝(宮沢氷魚)
内村菜々(久間田琳加)
古谷悟史(玉山鉄二)
近藤益夫(津田寛治)
課長(芝大輔・モグライダー)
滝田(山本圭祐)
白石一生(淵上泰史)
夏目志帆(石田ゆり子)

夏目海(大西利空)
谷崎天音(當真あみ)
小村二朗(西田敏行)
倉科瑠李(新木優子)
羽野蓮(佐藤緋美)
鏑木晃一(満島真之介)
富子(白石加代子)
近藤洋子(LiLiCo)
近藤心(おじゃす)
柳亭小痴楽(本人役)
藤巻直哉、加藤章太郎、村中暖奈、パスカルズ

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