第5シリーズ「被害者は2度殺された!?国境を越える死亡時刻の謎」
あらすじはコチラ→☆
堂本俊太郎(北大路欣也)の親友で元生物学者・金田健太郎(清水鉱治)の孫は、10年前オーストラリアで起きた未解決殺人事件の被害者・金田健介(伊東潤)だった。
被害者の松永修一(生島翔)、共同経営者の尾中勝也(阿部亮平)、そして松永の妻・真由美(片山萌美)の以前の交際相手で、現在ストーカーの・春日正人(細山田隆人)も10年前オーストラリア留学をしており、みんな接点があった。
そして清水?治の孫の恋人・谷沢果鈴(黒川智花)がオーストラリアから帰国していた。
犯人は・金田健太郎(清水鉱治)
被害者の松永の家に投函された不審者情報のビラ。
これは松永の家にだけ投函されていた。
その上、松永にかかってくる無言電話。
すっかり騙された松永のもとに娘を誘拐したと電話を入れる。
松永殺害当日、妻はプールに出掛けていた。
盗撮防止のためプールには携帯を持ち込めない。
妻はこのことを3日前にSNSに投稿していた。
松永は娘が誘拐されたと電話をかけた清水?治。
妻と連絡がとれないので、誘拐話を信じてしまう。
身代金500万円を持って松永は指示通りに走り出す。
走って走って・・・その距離40km←嘘やろ!!
松永は脱水症状を起こす。
んでもって殺害現場に誘導。
現場の小屋は日も当たらず普段は室温20度。
その現場の室温を40度にして(えらく原始的な方法で!!)死亡推定時刻を攪乱。
小屋に入った松永は物置を開ける。
するとナイフが飛び出し松永が首をえぐる!
孫を殺した犯人は、被害者の松永、共同経営者の尾中、ストーカーの・春日。
3人は孫の彼女・黒川智花に乱暴をした。
警察に連絡する孫。
その後、報復行為で殺された模様。
黒川智花に3人が犯人だという確証はなかった。
そして黒川智花は乱暴されたことを警察にも話せなかった。
しかし・・・今回なんとか清水?治に告白したのだった。
尾中も春日も罪を認めた。
サスペンスモノでは、車椅子に乗った人を信じてはいけないので・・・清水さんが犯人だと思っていたけどさ。
犯行動機は良いんですけど、殺し方!!!!
うそや~~ん。
40kmも走れる松永。
火事場の馬鹿力とはいえ、おかしくない?
せめて・・・10Kmくらいにしてくれないか?
お茶を吹きそうになったよ。
そして殺害現場のトリック。
あの仕掛け。
あんな殺人装置でホントに死ぬのか・・。
綿密に計画したっていうけどさ。
そこまで入念に計画したのに、倉庫の中の残骸から清水さんの指紋が検出されるとか・・。
指紋なんて残したら、死亡推定時刻を攪乱する必要なんてないじゃん。
なんだかねぇ。
どっちにしてもあの当りに殺人装置を仕掛けるのに・・・どうやって現場まで行ったんだろう?
タクシーを使えば前日、前々日でも証言はもっと取れそうだけどな。
罪を着せようとした2人のアリバイを消すために黒川智花にも協力してもらって・・・。
ってか、黒川智花は知らなかったんだけど、出会い系サイトまで使ってアリバイを消す・・・。
計画性があるんだかないんだかわからんよね。
黒川智花・・・なんだか疲れてたなぁ。
目の下のクマがすごかったぞ。
罪をきせられそうになった3人組の関係も強引。
普通に友達で良いのに、いや・・・殺人事件の共犯3人。
うち二人は女を取り合い、一人はストーカーとか。。。こんなややこしい設定はいったのだろうか。
なんにせよ、40Km走った松永凄い。
ハリセンボン・春菜もガンバレルーヤのよっちゃんもトレーニングしても32キロしか走れなかったのに・・・!!!
そして次回。
金井勇太くんがご出演。
前回の菅原大吉さんと同じく再登場か~。
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感想はコチラ
『刑事7人』第1話 ネタバレ感想~月曜日の殺害方法は?
『刑事7人』第2話 ネタバレ感想~火曜日は火あぶり未遂
『刑事7人』第3話 ネタバレ感想~犯人も被害者もいない殺人事件
『刑事7人』第4話 ネタバレ感想~東山紀之以外の人にスポットを!
『刑事7人』第5話 ネタバレ感想~矛盾が多すぎる
『刑事7人』第6話 ネタバレ感想~回りくどくて救いがない
『刑事7人』第8話 ネタバレ感想~猫アレルギーの犯人
『刑事7人』第9話 ネタバレ感想~戦争賛美は否定しないのか?
『刑事7人』最終回(第10話) ネタバレ感想~”踊る大捜査線”みたいになりたいの?
出演者
天樹悠・・・・東山紀之
海老沢芳樹・・田辺誠一
水田環・・・・倉科カナ
野々村拓海・・白洲迅
青山新・・・・塚本高史
片桐正敏・・・吉田鋼太郎
堂本俊太郎・・北大路欣也
清水鉱治、黒川智花、阿部亮平ほか
コメント
おはようございます!
この間の石原さとみのドラマと同じく、北大路さんと清水さんという御大の役者さんがメインの話で、いつものごとくヒガシは特に活躍がなくて(笑)
あっ、黒川さん!ホントにすごくお疲れ感満載でしたね!
このクールのドラマは上野樹里ちゃん、大森さん、そして北大路さんと皆さん、法医学者の役柄って流行りなんですね。
あと、なにかしら忘れていると思ったら今回は吉田鋼太郎さんが休みでした(笑)
特に盛り上がらないままに最終回までいくのかと。
いつもの駄文、失礼しました!
kashweregreenさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
無理がありすぎますよねぇ。
日本の警察の無能っぷりではすまず、オーストラリアの警察も無能さまで手を出すとは・・・。
黒川さん、疲れてますよね。
まだまだお若いのに。。。どうしたんでしょう。
ちょっと心配。
法医学者は大流行ですが、なかなかコレというのがないですね。
「アンナチュラル」か「法医学教室の事件ファイル」がやっぱり一番かも(爆)
できれば、最終回でシリーズファイナルを迎えて欲しいですね。
こんばんは。
本当に殺し方に無理が…笑っ
車椅子に乗っているのに光を当てるための装置?(川にボートで行くためのボートにつまずいたのかと思いました笑っ)
物置を開けたらナイフ?
この前のあなたの番ですのストーカーみたいでした(^_^;)
白洲くん出てるので最後までは見ますけど(^_^;)
なおさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
無理な殺し方でしたよね。
そう。
あの装置はどうやって持って行って設置したのか。
回収はおざなりで(苦笑)
あれこそ黒川智花さんがいないと無理ではないですか。
白洲くん。もっと見せ場があればいいのに・・・。
いつも面白い記事、楽しく拝読しています。
今回の死亡時刻をずらすトリックは無理がありますが(特に40km走破)、面白いとは思いました。でも、あれだけ死亡時刻に拘ったのに、あの廃倉庫では遺体をすぐ見つけてくれず、せっかくのトリックが無駄になりそうです。
あと、黒川さんにしては、出番が少なかったですね。
それと、取るに足らないことですが、本記事の文末の出演者が第6話のモノになっています。
英さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
ワタシも英さんのブログ、楽しく拝読しております~。
ご指摘ありがとうございました。
ホント、死体・・・早く見つかって良かったですね。
子供ちゃん・・・トラウマになりそうだけど(苦笑)
殺される人も40Km走る時代。
チャリティランナーなんて何ヶ月も前から練習しているというのに。
黒川さんは・・・・なんで急に来日したんですかねぇ。
虫の知らせ?
このドラマ・・・来年にも続くんでしょうかねぇ。