「インハンド」 第10話ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～新型エボラよりそれを利用する人間が恐ろしい。

「驚異の致死率100%新型エボラ襲来…村を全面封鎖!!」

朱戸アオ「インハンド」

あらすじはコチラ→☆

高家（濱田岳）の幼馴染・美園（石橋杏奈）の父・実喜男（中本賢）が吐血をして倒れ、病院へ搬送される。
まもなく死亡。
その症状を聞いた紐倉（山下智久）は、エボラ出血熱の可能性を指摘。
そして新型のエボラではないかと疑念を抱く紐倉。

福山（時任三郎）に疑念を投げかける紐倉。
「これは5年前、入谷（松下優也）の研究室から持ち出した新型エボラだ。」
福山は密かに新型エボラの研究をしていた。
福山ほどの人物が、研究室も整っていないのに・・・と驚く紐倉。

しかし研究はいきずまっていた。
若い力が必要だと、息子・新太（磯村勇斗）に手伝って欲しいと頼むと、新太は仲間と一緒なら手伝ってもいいいと言った。
しかし政治家のいいなりになっている父親をに失望した新太と連絡が取れなくなった。
新型エボラウイルスは新太が持ち出したのではないかと言う。
「自分たちの手で抗ウイルス薬をつくろうとしたんだろう。」

紐倉は牧野巴（菜々緒）に
「やはりこれはただのエボラではない。
新型エボラだ。
接触感染だけではない、飛沫感染もする。
日本中に感染が広まる。」

ただちに村を封鎖する。
牧野は上司・網野肇（光石 研）と連絡を取る。
すでに厚生省は動いていた。
やはりこのチームに内通者がいるという網野。
牧野は東京に帰る。

そんな時、隔離されている美園（石橋杏奈）に会いに行く棚橋弘樹（平岡祐太）
お腹の中には赤ちゃんがいると言う。

それを影で聞いていた高家（濱田岳）は棚橋を元気づける。
すると棚橋は新太に山小屋を貸したと告白。
山小屋に向かう紐倉たち
新太の仲間・柏木亮（夕輝壽太）の遺体を発見する。

あぁ。
エボラ。
新型エボラ・・・！！
なんと壮大な展開・・・。

新型エボラは
「呼吸器系症状が最初に出るようにゲノム改変された。」
ってことなので、初期症状として咳が出る。
すると飛沫感染するような仕組みになっている。
怖すぎる・・・。

なのに菜々緒は東京に戻っても良いのか？
飛沫感染するなら、あの時あの場所にいた人間は全て隔離するべきなんじゃないの？？

時任三郎。
なんてコトしてくれたんだ～。
「時間が無い」
ってことは時任三郎はエボラではなく、他の病気なんだろうか？

にしてもさ。
行き詰まっていたからって、まだ何者でもない息子に研究を丸投げしようとするなんてさ。
ホントに凄い先生なのか？
新型エボラは怖いけれど、それを扱う人間が一番怖いんだなぁ・・・。

そして内通者ね。
今回ハッキリするのかと思っていたけれど、まだわからず。
オリラジ・藤森が怪しいまま。
ミスリードなのかなぁ・・・？
他にキャラが立っている人もいないんだけど・・。

来週、高家（濱田岳）も感染するなんて・・・嘘だと言って欲しい（涙）
博士、はやく抗ウイルス薬を！
紐倉と高家の掛け合いはずっと見ていたいの。
どんどんパワーアップしていってさ。
なのに・・・。

ホント。
派手で壮大な展開。
でも伏線もちゃんとしているから、ここまで派手でも自然に感じる。
来週が待ち雄々しいけれど、怖いよ～。もう誰も死なないで～！！！

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主題歌コチラ:山下智久「CHANGE」

感想はコチラ
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ャスト
紐倉哲・・・・山下智久
高家春馬・・・濱田 岳
牧野巴・・・・菜々緒
御子柴隼人・・藤森慎吾
熊谷美緒・・・高橋春織
城田幸雄・・・酒井貴浩
山崎裕・・・・田口トモロヲ
大谷透・・・・松尾貴史
網野肇・・・・光石 研

ゲスト
高家良子・・・宮崎美子
福山新太・・・磯村勇斗
杉山美園・・・石橋杏奈
棚橋弘樹・・・平岡祐太
杉山実喜男・・中本 賢
柏木亮・・・・夕輝壽太
金子盛夫・・・内場勝則
市原正幸・・・遠山俊也