「インハンド」第4話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～人間は感情に振り回されて生きている。

「自殺を導く病原体!?封印された博士の過去が暴かれる」

朱戸アオ「インハンド」

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脅迫状を送ったのは恵奈(吉川愛)自身だった。
誰も取り合ってくれないので、こうするしかなかったと言う。
しかし厚労省の横やりで調査が進まなくなってしまう牧野（菜々緒）。

しかし潜入調査をしていた高家春馬（濱田岳）のデータを見て・・・製薬会社に乗り込む！
研究員・鍋島智樹（山中崇）と対峙。
「確かに鎮痛剤には罪はない。」
しかし非スステロイド性鎮痛薬は、ウイルスに感染している者が使用すると脳症を発症するおそれがある。
製薬会社の事前チェックには漏れていたウイルスがあった。
ボルナ病ウイルス
スローウィルスだった。
人間の神経系にゆっくりと感染する。
ボルナ病ウイルスは馬から感染する。

緒田貴成（岐州匠）、水原舞（益田恵梨菜）、菊池香織（河合優実）の3人はボルナ病ウイルスに感染していた。
医学部・緒田は独自に調査して、このウイルスに気がつくが、脳症が悪化していた彼はそのまま倒れてしまった。

「レアなウイルスだから気づかなくても当然だ。」
と鍋島智樹（山中崇）は反論。

しかし鍋島はボルナ病ウイルスに気づいていた。
アメリカでも症例があった。
詳しく調べ、緒田ら3人が感染していることもわかった。
にも関わらず事実を公表せず隠蔽した。

「この薬には100億円の開発費がかかっている。
被験者と不起訴の契約を結んでいる。」
さらに反論する鍋島智樹（山中崇）

「人を見殺しにしたことに変わりない。」
と紐倉哲(山下智久)が言うが

「アンタはどうなんだ？？
入谷くんはお前のせいで死んだんだろ？
そんなヤツに言われたくないんだよ。」

そんな鍋島智樹（山中崇）に菜々緒は、”起訴されることはないが、公になれば社会的に抹殺される”と言う。
そして高家春馬（濱田岳）も
「研究者のアンタは死んだも同然だ。」

気がつくと恵奈(吉川愛)がいなかった。
恵奈(吉川愛)は屋上で・・。
間一髪のところを自殺を阻止した。

「感情の奴隷にはなるな。」
山ピーが言う。

感情に振り回される生き物だ。
感情に振り回されて自ら命を断つこともある。
でも感情があるから人間なんだ。

前を向いて生きて行くんだ。
人間は笑顔になれる唯一の生物だ。
だからもっと笑えばいい。

「まぁ、お互い頑張ろうってことだな。」

最近、治験バイトをチェックしていたんですよね～。
治験をバイトとして捉えるのは間違っているけれど。
治験しよう！と思って調べたのではなく、なんとなく・・・興味本位で調べちゃって。
入院の治験はリスクが高そうだと思ったり、持病がある人の治験もヘビー。
貧血の人が対象の治験でも、薬を飲むと15分おきに採血があるんだよねぇ。
当然と言えば当然なんだけど、しんどそうだ。
だから非課税の報酬なんだよね。
と、まぁ。
それはそれで置いておいて・・・。

吉川愛ちゃん（旧・吉田里琴）、「初めて恋をした日に読む話」のエトミカを違った！
どっちかってーと、エトミカみたいなお芝居しかしないのかと思っていたら、こんなお芝居もできるんだねぇ。
復帰してから、嫌な女の子の役ばかりだったけれど、今日の吉川愛ちゃんは素晴らしかったよ～。

そそ。
人間は感情に振り回される生き物だからややこしい！
それはそれは生まれ落ちた時から・・・なんだよねぇ。
腹減っちゃ泣き、おむつが気持ち悪かったら泣き。
でも笑う。
治験に誘ったのは後悔してもしきれないと思うけれど、そこから立ち直れるのも人間。

山ピーが本気が嘘気が知らないけれど毎回エンディング近くに語る言葉は、そっれはそれはズシンとくるんですよ。
だけど、数字が悪い！
なんででしょうか？

で、ゲスの室井（＠花子とアン）はゲスの研究員・鍋島智樹（山中崇）へ。
治験は不起訴だから助かったのか！
って思っていたけれど、こりゃしゃーないな。
しかし入谷を山ピーに取られたからって、逆恨みを甚だしい。
入谷が自分で決めて製薬会社を辞めただけなのにさ。←たぶん
で、その入谷が自殺した原因が山ピーにあるのかいなか。
それは・・・・まだわからない。

今日のウイルスも怖かった！
馬から感染するスローウィルスかぁ。
来週も・・・・山ピーの過去はわからなさそうだけどさ。
いつかわかるならそれでエエわねｗ

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主題歌コチラ:山下智久「CHANGE」

ゲスト
源田恵奈・・・吉川愛
緒田貴成・・・岐州匠
水原舞・・・・益田恵梨菜
菊池香織・・・河合優実
源田創子・・・紫吹淳
鍋島智樹・・・山中崇