「インハンド」 第3話ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～観月ありさが52才！？

「謎の美容団体で起きた連続不審死！」

朱戸アオ「インハンド」

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パナシアンビューティーという美容団体のCEOを務める瀬見まき子（観月ありさ）の妹はウェルナー症候群だった。
急激に老ける病気で患者の6割が日本人。
もうすでに他界していた。

テロメザーネ治療の真相を知るため、紐倉哲（山下智久）の助手・高家春馬（濱田岳）が論文を書き、観月ありさの会社に行く。
観月ありさと話している間、山Pが秘密の治療を受けた上級会員のカルテを盗む。
しかし山P見つかる！
なんとか逃げたものの、濱田岳は逃げ遅れ、拉致されてしまう。

逃げ遅れた濱田岳は気がつくと上級会員専用の施術室にいた。

「ワタシ年を取るのが嫌なの。
死にたくないの。」

テロメザーネ治療の実態は輸血だった。
若さの秘訣は輸血。
若い健康な血を輸血することで若さを保っていた。
早速濱田岳は血を抜き取られる。

マヌケな助手なんてどうなっても良いと思っていた。
しかし・・・やっぱり気になる山P。
山Pが飼っている動物たちも濱田岳が気になる！

輸血ブローカーの小林に上級会員専用の施術室がある場所を聞く。
倉庫を燃やし消化器を隠し、観月ありさの会社に乗り込む山P。

観月ありさと対面し、自分のことを覚えていないことを確信する。
ベニクラゲの標本を見せられなんとか山Pのことを思い出した観月ありさ。

「あなたはクロイツフェルト・ヤコブ病だ。」
上級会員はみんなヤコブ病だった。
海外から取り寄せた血液にヤコブ病患者がいた。
そのせいでブローカーの小林を切った。

「死ぬのが怖いですか？」
「死を恐れない生物はいないわ。
だからワタシは不老不死を研究していた。」

生物が不老不死になったら変化は止まり、環境に順応できなくなり死んでしまう。
生物は死を必要としている。
それに抗うことは化学ではない。

「そんなこともわからなくなっちゃったの？」

観月ありさは妹が亡くなったときのことを回想した。
二人で若返りのメカニズムを研究するのが夢だった。
しかし妹はなくなってしまった。
その老いた姿を見たとき、老いに対する恐怖に取り憑かれた。
「体は若返っても、頭の中は老いていく。」
山Pは、観月ありさの妹が亡くなるとき。

「わたしのこと、忘れてね。
忘れて欲しいの。
こんな姿になっちゃったわたしを覚えていてほしくない。
今を生きる人たちにはちゃんと前を向いて生きていて欲しいから。
大丈夫わたしは幸せだったから。
忘れてね。」

濱田岳をおんぶして施設を出る山P。
警察や救急車が来ており、観月ありさらは逮捕され、濱田岳は救急車で運ばれた。

黙れ、愚か者

と言いつつ濱田岳を助ける山P。
前回より、かすかに大きい声になっていたなｗ
それでも字幕はオン！

観月ありさが52才の役でした。
そら、あの見た目で52才だったら・・・驚くよね。
そりゃ、どんな治療をしているのか知りたくなるよね～。
でも・・・今回は、ちょっとダラダラしたかなぁ。

まさか吸血鬼みたいなことしているとは思わなかったけど・・・。
怖いよねぇ。
誰の血がわからないのに、輸血するって・・・。
でもそれはあくまで見た目だけで、頭の中は痴呆症のような症状もあり。
それって、全然不老不死じゃないよね。
なんだかんだで健康寿命が長いのが一番いいのよ。
ワタシはピンピンコロリで逝きたい。

その上、「ヤコブ病」。
ヤコブ病患者をテレビで見たとき、衝撃を受けたのを思い出す。
コレって、治らないよね・・・。

山P博士の名誉のために付け加えると、山P博士は放火したのではなく、発煙筒をたいただけだった。
そしてブローカーの小林と山Pのつながりは、そこまでなさそう。
子悪党のブローカーは情報源のために必要だと・・・。

んで、アメリカ陸軍と揉めて首になった話は来週でしょうか？

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主題歌コチラ:山下智久「CHANGE」

ゲスト
瀬見まき子・・・観月ありさ
瀬見みき子・・・松本若菜

「インハンド」第3話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～観月ありさが52才！？

「謎の美容団体で起きた連続不審死！」

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