今度の敵は女?
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「エトラン」に直接聞いてみよう！
花咲舞（今田美桜）と相馬健（山本耕史）とエトラン担当の安藤とともにLet’sらゴー。
担当者は舞もよく知っている女性社員・大沢（山田真歩）。
社長はいないが,資料を見せて欲しいと頼みこみ見ていると･･･。
エトランの社長が戻ってきて、社員を叱責。
社長は横柄な態度で、舞たちを追い出し、女性社員にパワハラ。
羽田支店の藤枝支店長（迫田孝也）はエトラン社長から抗議を受け、乗り込んでくる。
「何か調べられて困ることがあるんですか？
根津さん、元担当ですよね？
何かご存じなんじゃないんですか？」
藤枝と一緒にやってきた根津京香（栗山千明）に聞くが
「いえ」
とクビを振る
舞は1000万円の行方を調べるために島井制作所に行く。
工場は閉鎖。
隣の家を「ピンポン」
出てきた老婦人は
「工場のことは美智子･･･娘に任せてますから」
相馬は登記簿を調べ「島井制作所」の代表が藤枝美智子。
藤枝支店長の妻だとわかる。
しかしこれだけではまだ不正の証拠として弱い。
バス停で待っている舞は御知らせの「お」が漢字で書かれているのを見て、告発文の「おねがいします」も「御願いします」となっていることを思い出す。
根津を呼び出す舞。
「この告発文を書いたのは根津さんじゃないですか？」
”お”を”御”にしたのは根津のクセ。
「声を上げられなくて苦しんでいたんじゃないですか？」
ため息をつく根津
「花咲さんの言う通りです。」
「何があたのか聴かせてくれましせんか」
1年前までエトランの担当だった。
エトランの融資に疑問を持った根津は藤枝支店長に物申すが、藤枝が押し切る。
使途不明金1000万円を追求。
藤枝にこの話を持って行くが、「調べておく」と言ったものの握り潰された。
担当を外されまくるし･･･。
藤枝の機嫌を損ねたら融資部から外されてしまう。
誇りを持って働いていたのに、藤枝支店長が来てから、こんな事になってしまった。
でもここで生きて行くしか仕方ない。
藤枝支店長が異動するまで仕方ないと諦めていた。
それからエトラン担当の安藤が藤枝支店長に、担当を根津さんに戻して欲しいと訴えているところに遭遇。
「俺の与信判断に難癖をつけるヤツに融資は任せられない。
エトランの2億の稟議書書いたか？
早くしてくれ。
融資は男の世界だ。」
藤枝支店長は最初から女の私に仕事をさせたくなかったのだと思ったら許せなかった。
それで告発文を書いた。
舞は根津に謝罪。
支店長のイエスマンで下には厳しい嫌な人だと思っていた。
でも･･･。
「一緒に戦いましょう！」
相馬は藤枝は紀本平八(要潤)派閥だ。
徹底的な動かぬ証拠を掴まなければならない。
相馬は調べる。
舞はエトランの大沢（山田真歩）に何度も何度も頼みに行く。
徹底的な証拠が欲しい。
大沢は戦いたいが、大きな銀行組織と違って、小さな会社では社長のイエスマンでなければならない。
無理だの一点張り。
舞は根津が大沢が社長のパワハラにあっているのも見て、なんで辞めないんだろうと思っていたが、自分もその立場になったら、「辞められない」ではなく「悔しくて辞めない」のだと思ったと話していたと伝える。
しかし大沢は「生活があるから辞められないだけだ」と話す。
それでも舞の熱意に最後はほだされる。
「キックバック」の証拠を持って現れた舞と相馬
藤枝のキックバックの告発文があり調べていたと話す。
エトランから島井制作所にお金が流れた証拠である振込用紙のコピーを見せた。
どの銀行からも断られたエトランに2億の融資をしたのはキックバックが目的だった
「エトランだけじゃないんですか？」
相馬の発言に舞も驚く
「他にも外注費が増えた会社が二社ありました
あなたは銀行員としての一銭を超えてしまった見たいですね。」
根津に視線を定める藤枝支店長
「お前だな。
お前が告発文を･･･」
「はい」
「だから女は信用出来ないんだよ
俺の人生をめちゃくちゃにしやがって！」
「お言葉を返すようですが･･･。
不正を行ってご自分の人生を台無しにしたのは支店長ご自身ですよね？」
なのに真面目に頑張ってきた根津さんが苦しむのはおかしい
「それに支店長は女性行員を見下してますよね？」
舞が本部に異動になったときも”アシスタントとして頑張って”と言われた。
事例にはアシスタントとは書かれていなかった。
女性行員は一生男性工員のアシスタントだと思っているからそんな言葉が出た。
根津さんも部下も支店長には何もいえない。
この悪習がこのまま続く奈良･･･
「藤枝支店長もこの銀行も腐ってます」
「お前いい加減にしろよ」
ペンを舞の顔に向ける
しかし安藤を皮切りに舞に拍手を送る行員。
いたたまれなくなった藤枝は
「うわ～～～！！」
と叫び･･･ペンを床に叩きつけ逃げるように立ち去る
舞のスマホに大沢から
”社長が交代することになった”とメッセージが入る。
喜ぶ舞
相馬は藤枝の辞令を舞に見せる
「出向？」
「隠蔽したんだろう上が
この銀行は花咲が思っているより闇が深い」
隠蔽したのは紀本･･･
その頃、紀本は昇仙峡玲子(菊地凛子)に
「銀行で起こる不都合な事実を洗い出す
不利益なことは全て隠蔽する。
そのためには手段は選ばない
君にその特命担当を命じる。」
と言っていた･･･。
杏ちゃんの作品も見てました。
花咲舞が黙ってない 第1話 ネタバレ 感想
↑は第二シリーズ。
ソネットブログ時代。
あれから9年。
それでも男女の扱いは代わっていないのが残念。
結局、男尊女卑な世界なのか。
初回から「これだから女は！」ってもう既視感。
でも10年経ってもそんなもんかなっていう諦めもある･･･
この作品はリバイバルではなく新作だそうです。
杏ちゃんだとめっちゃ理屈っぽい感じ、今田美桜ちゃんだと元気な感じ。
それぞれ違った舞が良いんじゃないですか。
にしても、今田さんは日テレだとリバイバルばかりなのは何でだ？
そしてスーツを着ている今田さんは、CMと同じく似合っていたｗ
中小企業の社長がそんなにホイホイ交替できるの？
大沢さんはホントに大丈夫なの？
って疑問は残るけれど、ワタシは単純なのでスカッとしましたｗ
まぁ、最初から悪役がわかっているのも、それが迫田孝也なのも安定感。
しかし最近はとっても良い人役ばかりの山本耕史の悪役も見たい気がするわ～。
相馬役の上川さんが舞ちゃんの父かと思いきや、叔父。
このお店に相馬が来る日も近いでしょう。
そして塚地武雅の役はずん・飯尾さん。
飯尾さんになるなら、塚っちゃんのままでも良かったような気がするｗ
悪役は生瀬勝久から要潤へ。
その要潤と菊地凛子が揃うと･･･ここだけ違う世界じゃんｗ
ともあれ、なんだかんだでスッキリしました。
ワタシ、「半沢直樹」みたいに最後までストレスたまるより、一話完結スッキリのほうが好きみたい。
花咲舞が黙ってない 第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～三宅弘城はまだ黄昏世代に見えない
花咲舞が黙ってない 第3話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～スッキリしない結末
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出演
花咲舞(今田美桜)
相馬健(山本耕史)
芝崎太一(飯尾和樹・ずん）
辛島伸二朗(神尾佑)
紀本平八(要潤)
昇仙峡玲子(菊地凛子)
花咲健(上川隆也)
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