死者からの花束!?恋人の死の謎
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花咲舞(今田美桜)は単身、京橋支店に乗り込む。
システムにログインしていた記録はあるが、ログアウトした記録はない。
「パソコンは強制終了しろ」
と、支店長の中西兼敏(盛隆二)から言われていたのではないかと追求。
さらに融資課の河合あや(小野寺ずる)の朝の電車、夜の電車の時刻を見せる
「何の信憑性もない」←いや、これ証拠になるぞ
河合さんは超過勤務が続き、体調不良を訴えていた。
休んだら仕事がたまって辛い。
ノルマを達成しない
「残業するなとは言ったが、残業を隠蔽しろとは言っていない。
定時で仕事を終われないのは無能」
「体や心まで壊して働く人の気持ちはわからないのですか?」
「そいつらが弱い」
相馬健(山本耕史)がやってきた。
花咲の言っていることは間違いない。
京橋支店から融資かや本店に送られたメールは明らかに時間外だ
「私は知らない。
トップの支店にいたい。
出世コースに乗りたい
そうだよな?」
「残業しても証拠は残すな!」
中西支店長の録音された声が聞こえてきた。
「人事に告発しようと録音していました。」
他の行員からは
「全て中西支店長の指示でした。
ノルマはこなせ、時間外は認めない。
もうみんなが疲弊するのは見ていられない!」
「”トップになるためには手段を選ぶな”
これは愚の骨頂です」
行員全員が「愚の骨頂です」と合唱。
相馬は川野直秀(平原テツ)の死の原因を調べる。
”トップになるためには手段を選ぶな”は紀本(要潤)が支店長だったころから始まった。
紀本から次の支店長に引き継がれていた。
特に紀本は非情だった。
その頃、同僚だった人間にあたるが、誰も口を開かない。
銀行を退職し、園芸店で働いている西久保に話しを聞くと、川野と紀本の考え方が違った。
紀本は川野がうざくなり、あからさまに無視するようになった。
周りの人間は目をつけられては困ると川野のもとから離れて行った。
川野は取引先に迷惑をかけないように仕事だけは頑張っていた。
しかしその熱意をも紀本に利用されてしまった。
身に覚えのない罪を着せられ、取引先から責められ、その取引先の社長は死亡。
それでも川野が亡くなる前、「あとちょっとでこの銀行を変えられる」と黒い手帳を持って話していたという。
舞は彼岸花を持って現れた
「この彼岸花を送ったのは昇仙峡玲子(菊地凛子)さんですよね。
西久保さんに会ってきました。」
大きい敵と一人で戦おうとしているのではないかと心配している
「あなたには関係ない」
「関係ないことではありません。
私も東京第一銀行の行員ですから。
もし昇仙峡さんが一人で戦おうとしているなら、私にも手伝わせてもらえませんか。」
「あなた一人が頑張ってもこの銀行は何も変わらない」
「考えて見て下さい。」
彼岸花を渡し、一礼し、颯爽を立ち去る
川野が持っていたメモ帳は、今、昇仙峡が持っている。
京橋支店の支店長・・・こりゃもうクビじゃね?
この銀行ならクビにならずに出向かもしれないけど(苦笑)
出勤時間は打点してなくても、列車の時間がわかれば、労基に訴えたら終わり。
残業代をケチるなんて、やる気の搾取。
未だにこんな銀行があるのか。
ワタシは平成初期に就職したけど、確かに自分が残業した時にしか、銀行に就職した子を帰りの電車で会わなかったけど・・・。
窓口は3時に閉まるのに大変なんだなぁって思ったけど。
この支店長はやりがいの搾取だけでなく、パワハラもしてそうだったな。
行員たちの萎縮っぷりを見てたら・・・。
ついでにセクハラもやってるやろ←決めつけはよくない。
ま、人望のない中西支店長は飛ばされるのか?
京橋支店・・・売り上げ落ちるのかな?
紀本は出身支店の業績が良いのが嬉しいのかしら。
そんな出身校が甲子園に行くのが嬉しいみたいなことある?
たかだか支店で。
どの支店にいてもちゃんと仕事すれば良いだけなのに。
で、川野さんが死んだのは、キャナメのせいじゃん。
これ、出向だけで済ませないで欲しいわ。
今日の中西支店の結末のようなベタな展開で終わるならそれはそれでも良いけど。
それならベタに勧善懲悪を。
昇仙峡さんは・・・一人で何をどうするつもりなんでしょうね。
刺し違えても良いから紀本の足を引っ張りたいんですかね。
昇仙峡さんは出世したいとは思っていなさそうだしなぁ。
川野さんの死は、労基に訴えても良いかも。
証拠が残っているなら。
あの黒革の手帖が証拠となるなら、コテンパンに紀本をやっつけて欲しいなぁ。
コミカルで過ぎる話ではない。
こちらの作品、原作を読んでいないのですが、これぜ~~~んぶ原作にあるepisodeなんでしょうか?
ベタなことが多かった記憶はあるんですけど、ベタなのになんだからすんなり進んでいないような・・・。
そんな気がするんですか。
花咲舞が黙ってない 第1話 ネタバレ 感想~10年経っても男尊女卑
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花咲舞が黙ってない 第4話 ネタバレ 感想~今田美桜の元彼が前野朋哉って
花咲舞が黙ってない 第5話 ネタバレ 感想~半沢直樹も作品変われば悪?
花咲舞が黙ってない 第6話 ネタバレ 感想~ヘブン製薬ってネーミング・・・
花咲舞が黙ってない 第7話 ネタバレ 感想~舞ってこんなに無鉄砲だった?
花咲舞が黙ってない 第9話 ネタバレ 感想~いきなり大和田伸也大臣が
花咲舞が黙ってない 最終話 ネタバレ 感想~出オチの半沢は良かったけど最終回の半沢は・・・
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出演
花咲舞(今田美桜)
相馬健(山本耕史)
芝崎太一(飯尾和樹・ずん)
辛島伸二朗(神尾佑)
紀本平八(要潤)
昇仙峡玲子(菊地凛子)
花咲健(上川隆也)
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