「試されるご寮さん」
髙田郁/あきない世傳 金と銀シリーズ
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徳兵衛（渡辺大）の後添えとなった幸（小芝風花）だが、妻と認められない日々。ある日、上客が注文した高価な明石縮が店から消える。犯人は徳兵衛。戻ってくる当てはない。惣次（加藤シゲアキ）は奇策を考え、幸に富久（高島礼子）の昔の着物を着せ、肝試しやと言って連れだす。向かった先は、「備前屋」。そこには
徳兵衛（渡辺大）がくすねたのと同じ反物が売られている「備前屋」で、惣次（加藤シゲアキ）から明石縮を定価で手に入れることを命じられた幸（小芝風花）。
幸は明石縮を難なく手に入れる。
「備前屋」のように現金払いで品物を売れば、この物が売れない時代には良いのにと思う幸。
惣次も「そう思うか～」と相づち。
惣次は富久（高島礼子）に誓文払いの日に店前現銀売りをすることを提案。
富久は難色を示すが、徳兵衛もそれに乗る。
幸は反物を半反を売ることも提案し、店前現銀売りは大成功。
物が売れるというのは幸せなことだと思う幸。
しかしその夜徳兵衛は売り上げを盗もうとする。
惣次は徳兵衛の行動を見透かしていたようになんとか阻止。
徳兵衛は金を盗むことができなかったが、手代たちに「ネコババすんなよ！」と捨て台詞を吐く。
翌日、手代たちは暇が欲しいと富久に言い出す。
なんとか二人はとどまるが、留七、伝七が店を辞めてしまう
そんな時惣次（加藤シゲアキ）に大店・伏見屋へ婿入り話が来る。商いの腕を買われたのだった。
すっかり見逃してしまい本日、再放送を見ました。
ご寮さんになって3年。
17歳の幸。
相変わらず徳兵衛は放蕩しまくり。
幸は本当は三男の智蔵(松本怜生)が好きなのにその気持ちも押し込めたまま。
二人は両思いなはずなのに。
渡辺大は男前ですがちょんまげはよく似合う。
松本怜生は顔が小さすぎるのかちょんまげじゃないほうが良いなぁって思ったりｗ
優男って感じは出てますね～。
小芝風花ちゃんのメイクも14歳からちょっと大人っぽくなりました。
チークの色と場所がちょっとかわったような。
明石縮もとってもお似合い。
この縮みにあわせて薄化粧だったのかもしれないけれど･･･。
もう少し良い時間にゆっくりと視聴したい。
そうしたら忘れることなどないのに！！
大奥のあとはこれで良かったのになぁ～。
読んでいただいてありがとうございます。
応援していただけると嬉しいです。
キャスト
幸(小芝風花)
惣次(加藤シゲアキ)
徳兵衛(渡辺大)
智蔵(松本怜生)
お竹(いしのようこ)
鉄七／鉄助(八嶋智人)
お勢(萬田久子)
富久(高島礼子)
治兵衛(舘ひろし)
菊栄（朝倉あき）
梅（内藤理沙）
お杉（大西礼芳）
佐七（葵揚）
田中健，細川直美，板尾創路，吉見一豊，永瀬ゆずな，街田しおん，長澤樹
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