「それぞれの道」
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三男・智蔵(松本怜生)は商いの勉強をしていると思いきや・・・草子を書いていた。
それが次男・惣次(加藤シゲアキ)に見つかる「出て行け」と言われてしまう。
智蔵は出て行くことにした。
幸にそこまで肩を貸してと言う。
「ワテ ずるいこと考えてましたんや。」
智蔵は幸(小芝風花)とうどんを食べた際に、商いより文筆業で食べていきたいと思っていたのだ。
分家までガマンして、幸を嫁に貰って。
商いは幸に任せて文章を書こうと・・・
「わては幸の笑うた顔だ大好きなんや」
泣いている幸に話しかける。
「これきりだすか?
もう戻って来はらへんのだすか?」
「商いしっかり学びなはれや
あんさんの名は”買うての幸い 売っての幸せ”の幸や」
智蔵が去って一年半。
長男・徳兵衛(渡辺大)は妻・菊栄(朝倉あき)を放って遊郭に入り浸り。
菊栄の実家は大激怒。
実家に帰る事になってしまった。
菊栄は幸に「もう戻ってこないつもりだ」と話す。
幸は菊栄まで・・・とさみしがる。
困った時はいつでもおいでと言う。
離縁する二人。
徳兵衛は持参金まで使い込んでいた。
富久(高島礼子)と治兵衛(舘ひろし)がなんとか工面する。
しかし条件は徳兵衛に後添えを貰うこと・・・。
もう徳兵衛にエエとこのお嬢さんが嫁に来てくれることはない。
治兵衛は幸を後添いにすることを提案。
幸は賢い。商いの才もある。
お竹(いしのようこ)が落としたかんざしに耳かきがついているのを見て、贅沢禁止令のせいなのではと考える。
かんざしに耳かきがついているのではなく、耳かきにかんざしがついているのだ。
贅沢なかんざしなら取り上げられるが、耳かきだと言い張れば取り上げられることはない。
商いって面白いなぁと幸は笑う。
その様子を見ていた治兵衛(舘ひろし)は幸の商才に驚く。
富久も心を決めた。
綺麗な着物を幸に着せ、幸の母親と彦太夫に会わせる。
最初は喜んだ幸だが、母は徳兵衛の後添いになることを承諾していたのだ。
母の後姿を見送る。
「あんたに言うたら逃げられる思て・・・」
「やっぱり商人は嘘つきや!」
幸は絶対に後添いになりたくないと駆け出す。
お勢(萬田久子)に智蔵が心斎橋の本屋にいると聞いていた幸。
「智ぼんさん!」
本屋を入ると智蔵の妻らしき人が対応
「うちの人になんぞ用?」
雨が降る中、幸は歩く。
そんな時、五十鈴屋では、惣次(加藤シゲアキ)と徳兵衛(渡辺大)が揉め、仲裁した治兵衛(舘ひろし)が倒れた。
十四才の幸があんなボンクラの後妻に入るのか。
いや、ほんまにボンクラすぎて。
なんでおばあちゃんである富久があのボンクラを追い出さないか不思議。
お店が片付いても長男が良いのか?
そんなことはないよね。
どうみても次男が旦さんに向いているんだから継がせれば良い。
三男なんて家を出て行ってもみんななんともあらへんみたいな。
しかしほんまに幸が賢い。
これが朝ドラなら・・・まだ子役ちゃんが演じてる?
もう大人キャスト?
そんなことを思いながら見ているけれど・・・。
あんな色狂いのダメンズに幸が嫁に行くのか。
なんでお母さんは嬉しそうなん。
ま、そのおかげでエエ暮らしができるんかもしれんけど。
今回のこのドラマはどこまでのお話なんでしょう。
「大奥」と同じで・・・いや、「みをつくし料理帖」のように連ドラのあとに「みをつくし料理帖スペシャル」 (後編) スペシャルドラマをやんのかな?
年内に終わるのか?
年を越すのか?
来週も楽しみです。
読んでいただいてありがとうございます。
応援していただけると嬉しいです。
キャスト
幸(小芝風花)
惣次(加藤シゲアキ)
徳兵衛(渡辺大)
智蔵(松本怜生)
お竹(いしのようこ)
鉄七/鉄助(八嶋智人)
お勢(萬田久子)
富久(高島礼子)
治兵衛(舘ひろし)
菊栄(朝倉あき)
梅(内藤理沙)
お杉(大西礼芳)
佐七(葵揚)
田中健,細川直美,板尾創路,吉見一豊,永瀬ゆずな,街田しおん,長澤樹
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