「幸、商いと出会う」
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江戸・徳川吉宗の治世。津門村から大大坂天満の呉服商「五鈴屋」へ奉公に上がる。
手違いで4人もの女衆がやってきた。
その中から選ばれた幸。
幸の父は学者だったが兄とともに早くに亡くなった。
幸は聡明だったが、女衆は男の丁稚と違って出世しない。
「丁稚は半人前でも”ひと”なんや。
仕事を覚えて、手代から番頭へと、店を背負って立つ
女衆は人ではない。
出世も暖簾分けも関係あらへん。
ずっと鍋の底みがいて、一生終わる」
先輩の女衆かそう聞かされた幸
幸と同じように本が大好きな五鈴屋の三男・智蔵(松本怜生)
智蔵は幸をおもしろがり、幸が番頭・治兵衛(舘ひろし)が丁稚たちに教える「商売往来」に興味を持ったことを知る。
智蔵は治兵衛に「商売往来」を教えてやって欲しいと頼む。
「あの子は知らん言葉を覚えたり、新しい字を知りとうてたまらんのや」
「読ませてその後はどないするつもりだす?
女衆は見世に入ることっも許されない
”商売往来”を覚えたかて、なんの役にもたたへん
知らん方が身のためや」
何も言えない智蔵
ある日泣いている丁稚。
墨のすり方が悪く叱られたらしい。
幸は墨の大きさを聞く。
小さい墨はそーっと。
大きい墨は強くこする
すると上手くいくと指南。
その様子を治兵衛は、頼みたい用事があるので夜、来るように言う。
治兵衛は「商売往来」を教える横で、幸に墨をすらせるのだ。
しかもお手本をそばに置いてやる。
3日1度は墨すりを頼み、幸は中庭越しに見聞きするようになる。
幸はみるみるうちに「商売往来」を覚える。
お使いに出た帰り道
治兵衛と幸は智蔵に出会う。
智蔵は営業がうまく行かなかったらしい。
しかし治兵衛は智蔵はこの仕事に向いていると感じていた。
「新しいことを知るのは楽しいです。」と治兵衛に伝えていた幸。
疑問もあって・・・。
「一つだけ教えてやろう」
という治兵衛に
「どうして反物は問屋からじかにお客さんに売らないのですか?
そうすると早く安く売れるのに」
驚く治兵衛は川に例え説明する。
幸は早く帰らないと叱られると走り出す
治兵衛はこんな質問を質問をされたのは初めてだ。
丁稚もよく勉強するが、あんなことを言わない。
智蔵も「幸にとってはそれが普通ではなかった」ことに驚く。
「五十鈴屋はえらい広いもんしたかもしれまへんで」
2年後
徳兵衛の縁談が決まり菊栄(朝倉あき)が嫁いできた。
大きくなった幸は菊栄と仲良くなった。
2年後。。。いきなり加藤柚凪ちゃん改め永瀬ゆずなちゃんから小芝風花ちゃんに変わって驚いた。
朝ドラならもう一人子役を挟むところよねw
ワタシは常々高田さんの作品を映像化するなら朝ドラ並に長くやって欲しいと思っているんですよね。
「みをつくし料理帖」なんて半年もつでしょ??
今回の「金と銀」も半年スパンで見たいよう!
丁寧に丁寧に。ロングランで見たい。
まずはこれがSeason1だと思てエエんかな?
「畑の羅漢さん」って働かんことなんやね。
そして智蔵は「いっつも笑てなはれ」と幸に声をかける。
「笑う門には福来たるや」
福来スズ子やん!!
幸の故郷は西宮の津門あたり。
今津駅から久寿川の間かな。
津門小学校は鈴木亮平の母校であり、わが母の母校です。←関係ないがな
いきなり武庫川がでてきて、大阪の天満
ここから商いの始まり。
幸の父は学者で商売人には良い印象を持っていなかった。
商売人は嘘ばかりつく。
そんな商売人になる幸の成長を見守りたい。
個人的に関西弁の小芝風花ちゃんが好き。
萬田久子さんは意地悪じゃないし、やっぱり関西弁が色っぽいねぇ。
高島礼子さんは・・・ま、許容範囲の関西弁でした。
ボンボン3人もそれぞれ個性があってよい。
加藤シゲアキさんが意外に上手い。
前に見た「六畳間のピアノマン」ではうーんだったんですけど、うまくなってたのか。←上からですんません
渡辺大はお父ちゃんが阪神ファンやから関西弁に親しんでる?←むりくりやがな
三男・智蔵(松本怜生)さんも成長しそうだけど・・・?
しかし時代は・・・丁稚なら出世できるが女は名前を呼んで貰えるが出世はできない。
一生鍋磨きで終えるか、辞めるか・・・。
幸がもし「見世」に出るなら・・・反発はありますな。
10話もないのかなぁ~。
先週の土スタを見逃してしまって、放送回数もわかってないんですよ。
年またぎ・・・するのかな?
小芝風花ちゃんは来年「大奥」も決まっているから時代劇と「ゴチ」か。
「ゴチ」卒業すんのかな。
来週が楽しみです。
読んでいただいてありがとうございます。
応援していただけると嬉しいです。
キャスト
幸(小芝風花)
惣次(加藤シゲアキ)
徳兵衛(渡辺大)
智蔵(松本怜生)
お竹(いしのようこ)
鉄七/鉄助(八嶋智人)
お勢(萬田久子)
富久(高島礼子)
治兵衛(舘ひろし)
菊栄(朝倉あき)
梅(内藤理沙)
お杉(大西礼芳)
佐七(葵揚)
田中健,細川直美,板尾創路,吉見一豊,永瀬ゆずな,街田しおん,長澤樹
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