「罠の戦争」第8話 ネタバレ感想~ごめん、鷹野(小澤征悦)!絶対裏切り者だと思っていたよ!

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罪には罰を!幹事長との攻防戦は全面戦争へ!親友の裏切り

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鶴巻(岸部一徳)から鷲津(草彅剛)を永田町から排除するよう鷹野(小澤征悦)。
鷲津は鷹野から情報を貰っているが、蛯沢眞人(杉野遥亮)はは鷹野を信じられない。
鷹野は鶴巻の裏をかくために自分のために動いてくれていると話す鷲津。
鷹野の目的は派閥政治の排除で、鶴巻を潰したいと言う。
その鷹野の指示でIT会社社長の身辺調査をする蛯沢と蛍原。
IT社長は鶴巻の次男とゴルフをしていた。

可南子(井川遥)は熊谷由貴(宮澤エマ)のインタビューを受け、泰生の事件はマスコミに取り上げられる事になる。
泰生は事件の日のことは覚えていると言う。
リハビリの計画をたてたところで、鴨井(片平なぎさ)が泰生の病室を訪れた。
泰生は鴨井文哉の顔を覚えていた。
鴨井大臣と可南子は病室を離れて話をする。
息子・文哉を守りたい一心でウソをついたが、鷲津に言われ、自分自身を守りたいだけだった。
息子は昔から気づいていた。
「あの子は私を憎んでいる
でもあなたに支援の仕事を進めたのは、あなたが必要だと思ったから」
それもウソだと可南子は言う
「息子さんを切り捨てて総理を目指すってそう言ったそうですね。
自分を鼓舞するために行っているだけじゃないんですか。」
「総理か母親かそっちもなんて無理」
「どっちも大事なんで良いじゃないですか
大臣はわかってるんですか?
文哉さんの本音」

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文哉が現れた
昨日、病室の外にいるのを見つけた。
泰生に頭を下げたのだ。
「ホントにごめん
申し訳ありませんでした」
「なんでですか」
「なんであんなこと…」
あの日、他のバイトが休み、夜勤明けの文哉はその後も続けて働いていた。
クレーマーの対応をして疲れ、帰りのバスでようやく座れて、やっと休めると思ったら泰生に席を譲ってあげろと言われた
「知らないくせに昨日からずっと立ち続けていたことを」
そう思っているうちに腹が立ち、泰生を歩道橋から突き落とした。
「とんでもないことしちゃったって
カウンセリングかよって治ったつもりだったのに
結局また自分をコントロールできなかった
でも顔見られたし、どうせすぐ捕まるって
だけど警察全然来ないから
またもみ消したんだなって。
だから警察にも行けなくて」
「何度も出頭しようと思ったそうなんです。
その方が気持ちが楽だって
でもできなかった」
可南子が口を開く。
文哉は小さい頃から母の仕事ぶりを見て尊敬していた。
母を守りたいと思った。
母に迷惑がかかるから…。

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IT会社デジタルアンツから幹事長の次男の会社に金が流れていた。
この事実を持って、鷲津と鷹野は鶴巻幹事長の部屋に行く
「鷹野君はやっぱりお坊ちゃまだね
こんなに綺麗に引っかかってくれるとは
もし君たちから接触があったら偽の帳簿を渡すように蟻田会長に頼んでおいた。」
嵌められていた鷹野。
「こんな秘書上がりの新人と組んだくらいで私に手を出せると思うな!
これだから苦労知らずのボンボンは」
鷲津はデジタルアンツだけを追っていたのではない。
鶴巻の写真を見せる。
それは鶴巻がよろけて支えられるものばかりだった
最近、ゴルフ全然行かない、地元の行事にも参加しない。
ずっとこの部屋にいる。
すると鶴巻は馬場(諏訪太朗)に電話する
馬場は市議会のドンで市議の票の取りまとめに鶴巻が党本部から用立てたグレーな金の500万円を渡していた。
鶴巻はこれをネタに鷲津を脅す。
馬場は不倫をしていて相手は未成年。
「今、警察に連絡しなさい
こういうことは早いほうがいい」
と鶴巻は馬場に言う。
「これで君は終わりだ鷲津くん
残念だね」
そこへ鶴巻の秘書が入ってきた。
鴨井大臣が緊急記者会見する。

記者会見で、鴨井息子が鷲津息子に怪我をさせたことを告白。
警察に圧力をかけられるような力は自分にはないが、「近しい人」には相談した。
責任を取り、大臣も議員も辞職すると言う鴨井

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鴨井大臣の息子はホントは犯人じゃないんじゃないかと思っていたし、鷹野は絶対に鷲津を裏切ると思っていましたよw
ってことは結局のところ、警察に圧力をかけたのは鶴巻で間違いない。
もう黒幕とかラスボスとかはないのか?
いや、でも気になる総理よね。
総理が正義の人…と信用はでけへんなぁ。
ま、ただの印象ですけどw
そしてまた外すかもしれない~。

鷹野聡史(小澤征悦)に至っては、ワタシのTLの8割は信じていなかったからなぁw
そういう意味ではナイスキャスティングだったのかも。
だって全然信用出来ないんだも~~~~ん。
ただIT会社の社長はなんでもかんでもペラペラ喋るし、都合の良い情報ばかり集まってくるからヘンだとは思っていたんだけどなぁ。

なぎさ大臣はもう鶴巻が警察に圧力をかけたと匂わせたからなぁ。
なぎさの会見はさすがだった。
アイシャドウが素敵だったわ~。
議員は辞職してももう一度一からやり直せば当選しそう。
実際は、家族が不祥事を起こしても、自分が不祥事を起こしても離党ですませる人もいるよねぇ。
ここまで潔く辞職するって、ドラマだなぁ。

馬場さん未成年との不倫と賄賂では賄賂の方が知られたくない事実なのかな?
銭ゲバか性犯罪か。どっちもどっちよね。
あの500万円はグレーな金で鶴巻から貰ったって証拠があればね。
いや…あるんじゃないかなぁ。

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着地点はどこなんだろう。
まず鶴巻の辞任?
しかし辞任する前に死んじゃいそうだ。
総理は鶴巻を辞任に追い込むために鷲津を良いように使うんだろうな。
鶴巻憎しで、議員を続けるのは違うような気がするし。
まさか議員の力に鷲津がのめり込むこともないだろうが。
犬飼、虻川あたりの復讐もあるか?

泰生は目を覚ましたし、鴨井大臣とはわだかまりがなさそう。
蛯沢の兄への対応について、鷲津が告白しないといけないし、その反応は気になるところ。
あ、泰生の事件は立証されるから…やっぱり警察に圧力をかけた人間と圧力をかけられた人間の責任追及は免れないか。

来週に注目です。

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主題歌 香取慎吾×SEVENTEEN「BETTING」

キャスト
鷲津 亨(草彅 剛)
鷲津可南子(井川 遥)
蛯沢眞人(杉野遥亮)
蛍原梨恵(小野花梨)
貝沼永太(坂口涼太郎)
鷲津泰生(白鳥晴都)
鷹野聡史(小澤征悦)
熊谷由貴(宮澤エマ)
猫田正和(飯田基祐)
犬飼孝介(本田博太郎)
虻川勝次(田口浩正)
犬飼俊介(玉城裕規)
鰐淵益男(六平直政)
猫田正和(飯田基祐)
竜崎 始(高橋克典)
鴨井ゆう子(片平なぎさ)
鶴巻憲一(岸部一徳)

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