「罠の戦争」 第7話 ネタバレ 感想~なぎさの息子は犯人。ホントに!?利用されてない?

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激突!強大な幹事長に罠を仕掛けて真相に迫れ!

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幹事長室付近の監視カメラの映像には、幹事長室に駆け込む鴨井(片平なぎさ)の姿が映っていた。
鷲津(草彅剛)は鴨井の部屋へ真相を聞きに行く
「鴨井大臣、息子さんがいらっしゃいますよね。
確か20代」
「息子とはもう7年も会っていない」
「息子さんの話を出したら、饒舌だ」
「憶測で疑われたくないだけ」
「ようやく暴けそうだ
犯人にもそれを庇った連中にもやったことの報いは受け手頂きます。」

鷲津は熊谷由貴(宮澤エマ)に鴨井大臣の25才の息子を調べるように依頼する。
出世に興味のない鷲津は今のうちに国会議員の立場を最大限利用して、できるだけ多くの困っている人たちを助けようと考えていた。
帰宅した鷲津は鴨井大臣のおかげで生き生きと働いている可南子(井川遥)を見て、真相を打ち明けることができない。

蛯沢眞人(杉野遥亮)と蛍原梨恵(小野花梨)は鴨井大臣の秘書の前で「息子」の噂話をした。
秘書を尾行し、息子のアパートを突き止める。
鷲津は陳情に目を通すため遅くまで働いていた。
真人に約束したから今のうちに国会議員の立場を最大限利用して、できるだけ多くの困っている人たちを助けようとしていることを蛍原から聞いた真人はゴミ袋を漁って息子の名前を調べた。
バイトしているファミレスも突き止めたがすでに退職していた。
同僚の女性は「鴨井さんは優しい」と証言した。

熊谷由貴(宮澤エマ)も鴨井文哉の過去を調べた。
鴨井文哉は高校時代、大人しくて穏やかだったが、卒業前にたった一度キレて同級生を追いかけカッターで切りつけたことがあった。
すでに鴨井大臣は代議士としてホープだったので、表沙汰にはならなかった。
その時世話をした警察は泰生(白鳥晴都)が負傷した歩道橋の管轄の警察署と同じだった。

鷲津は直接鴨井文哉に会いに行く。
もう少しで喋りそうだったが、鴨井大臣の秘書に連れられ文哉は姿を消す。
熊谷はもう少し揺さぶりをかけると、泰生の続報記事を書いた。

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一連の事故を目撃した女性が記事を見て、鷲津の事務所を訪ねてきた。
「報酬が欲しい」という女性。

女性は鴨井大臣を脅す。
証拠の帽子も持っている。
その帽子を買ってくれないなら警察に持って行くという女性。
「鷲津さんは購入してくれなかった」
と。
その様子を見ている鷲津。
鴨井は面倒だから200万で買うと言い出す。

鴨井と自分の事務所にやってきた鷲津。
真人と蛍原には席を外させる
息子と会っていなかったので、あの帽子が息子のものかどうか見当も付かなかった。
と切り出す鴨井
「泰生の事件を隠蔽させたのはあなたですね」

鴨井の回想
鶴巻(岸部一徳)から
「君の息子がまた暴力事件を起こしたようだ。
逮捕したいと言っている
監視カメラに顔がハッキリ映っていた
どうするかねぇ」
と聞かされ動揺する鴨井
「傷害障害程度なら息子はもう成人もしている
自分とは別人格だと開き直ることができる」
「言えません
息子を切り捨てるようなこと。
最近は自分で仕事も見つけて、真面目にやってるようなんです」
「捜査には既にストップを書けておいた
被害者のケアを含めて、全て私に任せなさい」

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「答えて下さい大臣」
「息子が、怪我をさせたということは知っていました
でも相手は誰かも容態も知らなかったの、あの時は。」
可南子の動画で鷲津の息子だと知った。
優秀な脳外科医を紹介すると親切にしてくれた。
「贖罪のつもり…
ほんとにごめんなさい
息子を守りたい一心で
治療費はもちろん慰謝料も充分に払います
どうか…」
「どうか事件を有耶無耶にして下さいってことですか。」
当初は可南子に言えなかったが、本当のことを話した。
「なんで可南子にまで近づいたんだよ!
可南子は鴨井大臣みたいになりたいって…
贖罪?
そんなのウソだ!
息子を守りたい?
それもウソだ
あなたが守りたいのは総理を目指す自分だけ
自分が一番可愛い
だから息子の罪を隠した
結局、あなたも幹事長たちと変わらない
平気で他人を踏みつける
他人どころか自分の息子も
全部自分の思い通りにしたいだけのくせに
何が贖罪だよ!
ふざけるな」
「そうね
あなたの言う通りだわ
自分が一番可愛い。
他に女性総理になれる人間がいる?
トップにたてる人がいる?」
「そんな理屈」
「狂ってるわね
でも総理になるってそういうことじゃない?
息子を告発したいならどうぞ
彼はもう25
私とは別の人格ですから、
こんなことくらいで私は潰れない」

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熊谷由貴(宮澤エマ)は鴨井ゆう子の息子が帽子の男だと記事を書いた。
鷲津夫妻に見せる。
しかしその記事は鶴巻に握り潰されてしまった。

鷲津は鶴巻の部屋に行く
「警告は前にもしたな。
手加減しないよ。」
鷲津は鶴巻が本気で自分を潰しに来ると覚悟をして部屋を出て行った。

残った鷹野聡史(小澤征悦)に
「鷲津の弱味を握った上で、永田町から追い出せ。
家族ぐるみの付き合いなんでしょ?
鷲津亨を潰せ!」
と指示を出す鶴巻

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7年前、高校卒業間近の鴨井息子が傷害事件を起こす。
その時から息子と会っていないのね、鴨井大臣。
なんでだろ?
事件を握り潰したわけだけど…その後、お金だけだして放ったらかしにしておいたの?
それはヤバいんじゃないの?
いくら何でもケアしないとね。

それに鴨井大臣、女性初の総理大臣になりたいのはわかるけど、鶴巻にそんだけ弱味を握られていたら、ただのマリオネットになる予感。
鶴巻の命令は断れないし、顔色をうかがってお飾りの総理になるだけじゃない?
それで新年を貫けるのかしら?

そもそも鴨井大臣の息子がホントに帽子の男なのかっていう。
鶴巻が鴨井大臣に恩を売るためにそう言っているんじゃないかなって思ったりもしてんだよねぇ。
ホントのホントに犯人は鴨井大臣の息子が犯人なのか?
疑問やわ~。
ま…ただ、最初から腹を決めて隠蔽しなければ良かったよね。
必ずしもイメージが悪くなる訳でもなさそう。
そもそも成人した息子の犯罪の責任は親にあるんだろうか。

鶴巻が本気になったら、鷲津なんてすぐに飛ばされるんだろうなぁ。
ただ、高橋克典総理が協力してくれるかもしれないけどね。
だけどこっちはこっちで悪そうだけどなぁ(苦笑)
ま、良い人がいないんだけど。

学生時代からの友達の小沢ももはや敵。
真人だっていつ裏切るかわからんのだし。
あと3話はあるよね?
来週あたりからピンチの連続で、最後には笑えるんだろうか。

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主題歌 香取慎吾×SEVENTEEN「BETTING」

キャスト
鷲津 亨(草彅 剛)
鷲津可南子(井川 遥)
蛯沢眞人(杉野遥亮)
蛍原梨恵(小野花梨)
貝沼永太(坂口涼太郎)
鷲津泰生(白鳥晴都)
鷹野聡史(小澤征悦)
熊谷由貴(宮澤エマ)
猫田正和(飯田基祐)
犬飼孝介(本田博太郎)
虻川勝次(田口浩正)
犬飼俊介(玉城裕規)
鰐淵益男(六平直政)
猫田正和(飯田基祐)
竜崎 始(高橋克典)
鴨井ゆう子(片平なぎさ)
鶴巻憲一(岸部一徳)

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