「罠の戦争」 第1話 ネタバレ 感想~ドキドキハラハラスッキリ!日曜劇場っぽいw

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議員秘書の復讐エンターテインメントが開幕!

あらすじはコチラ→

犬飼大臣(本田博太郎)が鷲津亨(草彅剛)の息子・泰生(白鳥晴都)の見舞いにやってきた。
やけに人が良い様子の犬飼。
しかし亨を呼び出し
「事故だ。
泰生君の件は事故だった
泰生君は誤って歩道橋から落ちた
不幸な事故だった。」
「犯人をご存じなんですか」
とぼける犬飼大臣
「いくら大臣の指示でも…」
「なら仕方ない
虻川(田口浩正)から聞いたぞ。
お前、金を着服しているんだって
猿岡建設からから受け取った300万」
それは大臣のバカ息子・俊介(玉城裕規)が受け取った金だ
「ずいぶん、親しそうだな」
パーティで握手している写真を見せられる。
「猿岡社長もお前に金を渡したと言っている」
全てを理解した鷲津亨
「お前次第だ鷲津
横領で訴えられるか
秘書そしてこれからも働き続けるか
泰生くんは事故だ
だよな
返事しろよ、鷲津
わかってんのか
お前をこの場で首に出来るんだよ。
秘書の変わりはいくらでもいるんだよ」
怒鳴りつつ泰生の治療費、収入が減ったら困るだろうと土下座する犬飼大臣
「頭を上げて下さい大臣
わかりました
わかりましたので」
「頼りにしてるぞ鷲津」
犬飼大臣は車にいた虻川に「助かった」と笑う
「鷲津なんて大したことないんですよ」
と明らかに失脚しそうな虻川の小汚い笑顔w

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そのやりとりを聞いていた妻・可南子(井川 遥)
離婚を申し出ようとするが、亨が先に「離婚しよう」と言う。
助けて貰った恩があるから支えてきたのに
「舐められたもんだよな。
あんな安っぽい土下座で
泰生をなんだと思ってる!」
力のあるやつはどんな要求でも通るのか
弱いヤツはどんなことでも飲み込めって言うのか
「あいつらに思い知らせてやる
危ない橋を渡る
だから離婚しておいたほうが」
「私だって許せないよ!」
運命共同体の夫妻。
どんなリスクがあっても戦う決心をした。
「犬飼を大臣から引きずり降ろす
二度と政界に戻ってこれないくらい
泰生を突き落とした犯人も見つけて
泰生以上の苦しみを味会わせてやる
アイツらに教えてやる
踏みつけられたらどれだけ痛いか!!
弱いヤツには弱いヤツなりの戦い方がある。」

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亨は蛯沢眞人(杉野遥亮)に蛍原梨恵(小野花梨) がもう秘書を辞めようかと話しているところに出社。
虻川は蛍原にパワハラセクハラをしていたのだ。
亨はまだ辞めるのは早いと言う。
鷲津亨の筋書きは、鶴巻(岸部一徳)派の女性議員で初の女性総理大臣を狙う厚生労働大臣・鴨井ゆう子(片平なぎさ)の前で、蛍原が虻川にパワハラされているところを見せるのだ。
そしてその写真を悠談社「週刊新時代」の記者・熊谷由貴(宮澤エマ)に撮らせ、リークさせる。

予定通り、蛍原は虻川を呼び出す。
今までのパワハラの証拠を全て録音していると聞いた虻川は蛍原の胸ぐらを掴む。
しかし鴨井大臣がやってきたのを背中で感じ、パワハラ終了。
通り過ぎたあと、やっぱり蛍原を追い詰めパワハラを始める。
しかしそれを全て鴨井大臣は見ていたのだ。
鴨井大臣は全て犬飼大臣(本田博太郎)に知らせると虻川に言い放つ。
しかもその全てを写真に撮られスクープ。
鶴巻(岸部一徳)から謝罪会見を開くように命じられた犬飼。
虻川は蛍原を辞めさせるように犬飼に頼む。
しかし鷲津が今辞めさせたら、余計にパワハラセクハラの印象が強くなると止める。
「それは一理ある!」
犬飼は待遇改善を約束し、鷲津に蛍原が辞めないように命令。

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鷲津は蛯沢眞人(杉野遥亮)と蛍原梨恵(小野花梨) に待遇改善のことを説明。
今まで自分も見て見ぬ振りをしてきたことを謝罪。
そして息子が何者かに殺されそうになったことを打ち明ける。
迷惑はかけないけれど協力して欲しいという鷲津。
蛍原は二つ返事だが、蛯沢にぶっちゃけるのは早いのでは?と言う。
蛯沢も「そうですよ!」と答えるが、鷲津は蛯沢が犬飼になんらかの恨みがあることを気づいていた。
最初のパーティで「生卵」を持っていたのだ。

謝罪会見。
犬飼は謝罪文を鷲津に丸投げしていた。
「被害者気取りの女が…」
と開き直った原稿をそのまま読む犬飼。
熊谷由貴(宮澤エマ)に追求されると
「生意気な口を聞くな!会見おわり!」
とその場を逃げ出す。

鶴巻と鴨井は呆れて謝罪会見の生放送を見ていた。

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一話で2回もスッキリ!!
ちょっとドキドキもしたしさぁ。
もう、控え目に言って、最高w

しかし犬飼大臣がチョロすぎて、ぶっ潰すのワンクールもかからんよね。
原稿の下読みもしないし、謝罪できないし。

岸部一徳、高橋克典も一筋縄ではいかなさそうだし、なぎさだっているからなぁ。
さっさと犬飼と虻川は潰して…。
いやでも。
潰れたらどこで秘書をするか問題があるので、犬飼は大臣から失脚しても議員でいないとね、最後まで。

スッキリしたとは言え、最終回まで心臓が持つかな。
これがこのシリーズの醍醐味なんだけど、辛いこともたくさんあるし、ドキドキハラハラに耐えられるかが問題。
でもね。すんげー罠を仕掛けて永田町をぶっ潰さなければ!

杉野君は犬飼に何をされたんでしょうか?
そしてワタシの。いえ、私たちのなぎさ!
ずっと正義の人でいて欲しい!
虻川のパワハラ現場を通り過ぎたと思いきや、ツヨポンと杉野君「一芝居」でパワハラ現場に舞い戻る!
ああ、やられた。
「そんなに上手くいかんか~~」と思った瞬間に、うまく行ったんだから!!
楽しかったッス!

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やっとツヨポンが民放に帰ってきたし。
主題歌は香取慎吾くん。
ジャニーズのままだったら、ツヨポンの子はジャニーズJrだっただろうけど、今回はスターダストの俳優さん。
色々あるけれど、やっと。
でもこれ関テレだからね。
フジだと無理なんだろうか。
ワタシが見た番宣は「さんまのまんま」と「華大さんと千鳥君」
いずれも関テレ制作。
ま、ワイドショーには出ていたんでしょうけど。
関テレは攻めてる。
この枠は「ドクターホワイト」 「恋なんて、本気でやってどうするの?」は途中、感想を書かなかったりしたんだけど…アタリが多いよ。

それにしても日曜劇場より日曜劇場だった。
来週はともかく虻川をやっつけて!
あ…大杉漣さんがいないのが寂しいね。
ちょっとしんみりしてしまったよ、勝手に。
ドラマには期待しています!!!

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主題歌 香取慎吾×SEVENTEEN「BETTING」

キャスト
鷲津 亨(草彅 剛)
鷲津可南子(井川 遥)
蛯沢眞人(杉野遥亮)
蛍原梨恵(小野花梨)
貝沼永太(坂口涼太郎)
鷲津泰生(白鳥晴都)
鷹野聡史(小澤征悦)
熊谷由貴(宮澤エマ)
猫田正和(飯田基祐)
犬飼孝介(本田博太郎)
虻川勝次(田口浩正)
犬飼俊介(玉城裕規)
竜崎 始(高橋克典)
鴨井ゆう子(片平なぎさ)
鶴巻憲一(岸部一徳)

コメント

  1. kashweregreen より:

    久しぶりに草彅君のドラマを堪能しました!
    このカンテレ枠の戦争シリーズって実は観たことなかったんです。
    今回は永田町が舞台なので、
    そういう意味でもラストがどこまで攻めて描けるのかも興味がありますね。
    しかしながら本田さんの口調が捜査一課長の刑事部長でしたね(笑)
    はたしてラスボスはおきまりの岸部一徳さんなのか、はたまたまったく意外な人物なのか。
    あと気になったのは一瞬だけ映った大臣の運転手役の矢柴さんもキーパーソンかなと。
    ラストまで楽しみなドラマですね!

    • tarotaro tarotaro より:

      kashweregreenさん、コメントありがとうございます。

      本田博太郎大臣はどこか憎めないところがありそうな・・・?
      ラスボスではないですよね。
      ラスボスが岸部一徳でも安定感ありますよね。
      それはそれでどんな岸部一徳を見られるのか、楽しみでしかないです。

      このシリーズの一話目では一番面白いんじゃないかって思いました。
      月9があれだったもんだから・・・余計ですかね。
      矢柴さん、ワタシも気になりました。
      敵が多そうですからね、大臣。

      ラストまでドキドキが続けば良いなと思います。

  2. saki より:

    戦争シリーズは全部みてます。というか、このカンテレ枠は穴場なんですよね。
    同じく、主題歌が誰なのか確認してしまいました。

    杉野くん怪しいと思いつつ、スカッとしつつ、まだ疑ってます。科捜研の小池くんなみに(笑)

    私のなぎさ様、相変わらずお美しくてよかったよぅ。
    ただ、二年坂をしゃきしゃき歩かれていたけど、下半身って芸能人ですら衰えるんだなぁと。
    筋トレしよー。

    • tarotaro tarotaro より:

      sakiさん、コメントありがとうございます。

      関テレ枠、9割はアタリですね。
      まさみも良かったけど、ツヨポンも良い。
      その前の波瑠ちゃんも良かったです。

      杉野くんとは途中反目するかもしれませんが、多分、最後まで一蓮托生と思いたいです。
      どうでしょうね。

      なぎさはもう2時間ドラマに出ないのでしょうか。
      それはそれで寂しいな~。
      連ドラだと癖のある役ばかりですね~。