第23週 「飛躍のチャンス」
あらすじはコチラ→☆
我妻(久保田磨希)は舞が板金の知識があることに驚く。
夜、カフェノーサイド
我妻と会食
「ええご身分やな
大きい会社やと娘に会社作って遊ばせとく余裕があるんやな
どこの工場も生き残るだけで
売れるかどうかわからんもん作っている余裕はない」
と言い放つ
舞は東大阪で生まれ育ったが、工場の数がどんどん減っている。
それは他人事やないと思う
いろんな工場が連携して東大阪の特色を生かし、この町のものづくりを続けて行きたいと言う。
「時代の流れには逆らわれへん」
「せやから新しいことをするんです
うちの仕事はまだ手探りです
誰もやってないことに挑むくらい出ないと今の状況はかえられへん。
その最初の一歩を我妻さんと仙波さんと踏み出したい」
「覚悟はあんねやろな
中途半端に投げ出したら二度と仕事せえへんで
いっぺんだけつきおうたげる」
「はい」
我妻と仙波と試作を重ねる。
ある日、久留美が舞と貴司をランチに誘う。
うめづで待ち合わせた3人
「久留美はなんか話あるんやろ」
パンフレットを出す久留美
「フライトナースって知ってる?」
ドクターヘリに乗る看護師に挑戦したい久留美
看護師としてのキャリアを考えた時、救命救急の看護を頑張りたい。
「病院を変わるん?」
パンフレットは長崎の病院だった。
長崎は離島が多いからドクターヘリの導入が早かった、
育成制度も充実している。
舞は久留美の背中を押す
「ありがとう
舞ならそう言ってくれると思った」
夜、岩倉家2階
「久留美も新しい道に進むんやな」
「舞ちゃんが新しい仕事始めたん見たからやで。
前向きな人お見たら力がわくから。」
「そやったら嬉しいけど
迷ってる感じやった」
「おっちゃんのことかな」
「おっちゃん一人にするん心配なんやろな」
「ちゃんと話し合って前進めたらええな
あんな舞ちゃん
僕、来週、ちょっとデラシネにこもりたいねん
2冊目の歌集のために集中したくて」
「わかった。
応援してる。」
仙波や我妻と試作を何度も続け、やっとランプができた。
ランプを持って久留美に合う舞。
「感想を聞かせて欲しい」
と手渡す。
まだドクターヘリのことを父・佳治に言えていない久留美
「長崎は遠すぎるなって思って」
年取った父を置いて長崎には行けないと…。
そこへ酔っ払った佳治を抱えた悠人が「ノーサイド」にやってきた。
もう、あんまりやることないよねぇw
東大阪の技術力は確かだと思うし、考えようによっては一発当たることもあるかもしれへん。
せやけど、あのランプ、一般的にいるかと言えばそうではない。←初盆とかに回ってる照明みたいやw
ただああいうニッチな商品を作るしかないってこともわかる。
ああいう商品は一般的に売るということより、技術力の証明になり、それを見て、もしかしたら新しい仕事がくるかもしれないと。
そういう投資になれば良いんだと思う。
あくまでも売るためではなく。
もし少しでも売れたらそれはそれでラッキー。
そうなると…舞の会社の売り上げはなかなか厳しいよね。
どっちかってーと、IWAKURAの子会社より、別部門で、IWAKURAの営業をやりながらする仕事ではないかと思うのだが。
久留美は長崎へ。
舞ではなく久留美が空を飛ぶんか。
すると…悠人も長崎かな?
悠人はばんばとのつながりが弱かったので、最後には長崎に行くかな?と。
ばらもん凧ももう怖い年頃ではないしなw
舞いあがれの感想はコチラ→☆
主題歌 – back number「アイラブユー」
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キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
浦信吾(鈴木浩介)
安川龍平(駿河太郎)
我妻花江(久保田磨希)
【語り】さだまさし
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