第22週 「冒険のはじまり」
あらすじはコチラ→☆
「工場畳むまで時間ありますよね?
いくつか考えて見たんです」
舞は小堺にスケッチブックを見せる
「どれもうちでは作られへん」
「やってみなわからないやないですか」
うめづに飾った模型飛行機を手に取る舞
「これ、7社の町工場が力を合わせて作ったんです。
東大阪の町工場が協力し合えれば、いろんなものが作れます
挑戦してみませんか?」
「できるもんやったら作って見たかったよ。
これとか。」
「ハンモックか。ええな!」
曽根が笑う
小堺が舞のお節介をつっこむと
「小堺さんだけの問題やないからです」
と答える
「わかった
お前、逃げんなよ。」
デラシネ
貴司は最近、陽菜ちゃんがなぜデラシネに来ないのかを大樹に尋ねる。
「知らん。
カラオケとか忙しいんちゃう?
楽しいのかどうかは知らんけど」
大樹はいつものようにデラシネでくつろぐ
舞は御園に呼び出され、ノーサイドに行く。
御園は配置転換で、記者から営業に異動になる。
舞たちを取材していると、父の工場のことを思い出す。
「何かを頑張ってる側になりたいなって気持ちもあるんだよね
何も決めてないけど」
「可能性、いっぱいありますね」
「そうなの!」
IWAKURAに浪速大学の渥美がやってきた。
ハンモックをべた褒めする渥美
「欲しいけどウチに買ってもおくとこないから…」
と残念そう。
しかし渥美は河内大学なら興味を持ってくれるかもしれないと提案
この間もオープンファクトリーにも興味を示し、何度か話を聞きに来た。
キャンパスが新しくなり、地元の産業を取り上げたいとか。
しばらくて河内大学の職員がIWAKURAにやってきた。
山田は舞の営業力に驚く。
営業の藤沢は、パッと見関係なさそうやけど、IWAKURAの役に立つかもとこの間のオープンファクトリーに参加した学生が、製造業に興味を示しインターンの申し込みをしてくれていた。
ハンモックを見ている河内大学の職員3人。
女性(河内大学)は寝心地が良いと絶賛。
「みんなの力を借りてできました」
と小堺
「ひとまず持ち帰って検討します」
ノッポ(河内大学)は冷静
「金網って面白いです
安全を守れるのは形を変えてショック
頑丈やけどしなやかでただの壁と違うんやなて
私にも発見がありました
どうか、前向きにご検討下さい。」
と舞が頭を下げる。
カラフル(河内大学の職員の一人)が、壁ときき、それを覆う金網はできるか?と小堺に尋ねる
12階建ての建物を、カラフルな金網で覆えたら楽しい。
「できます!」
「今のは確認しただけです」
ノッポは冷静。
なかなかのスピード感やなぁ。
どんな朝ドラでも後半はこんな感じのスピードになるんだよな。
河内大学の壁を覆って…いろんな壁を覆って…景気回復したら良いんやけど小堺さん。
せやけど、金網って錆びないのか?
いろんな色の金網は可愛かったけど。
甲子園球場も覆ってしまえば、前のように蔦が絡まってくれるんじゃないか・
本編では町工場にスポットが当たってしまうので、サラッとしか出てこないけど、必ずからんでくるであろうデラシネの大ちゃんと陽菜ちゃん
中学に進学して、二人の関係性も変わったのかな。
大ちゃんは相変わらずデラシネに。
陽菜ちゃんは女の子の友達とつるむようになったのか。
舞や久留美が久しぶりにデラシネに行って閉店を知ったように、陽菜ちゃんも…。
貴司、旅に出るかもしれんな。
大ちゃんも心配やけど。
舞いあがれの感想はコチラ→☆
主題歌 – back number「アイラブユー」
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主題歌:back number「アイラブユー」
キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
浦信吾(鈴木浩介)
安川龍平(駿河太郎)
渥美(松尾鯉太郎)
【語り】さだまさし
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