「妻、小学生になる。」 第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～きた！修羅場！

「愛妻家vs妻のママ」

村田椰融「妻、小学生になる。」

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球技大会当日。
圭介（堤真一）と麻衣（蒔田彩珠）は、保護者パスがないことであたふたしているところを、タケルくんに助けられる。
貴恵（石田ゆり子）の生まれ変わりである万理華（毎田暖乃）の母親の千嘉（吉田羊）は球技界に姿を現さず彼氏と遊園地デート。
お腹を空かせた万理華に圭介は手作り弁当を渡す。
万理華はお弁当を食べたと嘘をついた。
そんなところを守屋好美（森田望智)の友人で保育士の菊池詩織（水谷果穂)が不審そうに見ていた。
球技大会ではバスケで大活躍した万理華とタケル。
ちょっとヤキモチを焼く圭介だが、球技大会を楽しむ。
帰り道。
ママさんたちは万理華の活躍に驚くが、万理華の両親が離婚。
離婚原因は父親の浮気とDV。
そして母親のほうも万理華を強く叱っていることなどを噂する。
圭介はタケルに事情を聞くと、万理華の母はママ友もおらず、いつかの親子参観日では万理華を叱りつけていて怖かったと話す。

その頃、千嘉（吉田羊）は彼氏が妻子持ちだったことを知る。
「お前の家をつきとめて今までのことをぶちまけてやる！」
と脅すと男は土下座した。

夜、心配になった圭介は万理華に電話。
母親の悪い噂を聞いたと言う圭介を万理華はなだめる。
しかし
「誰と話してんの？」
万理華がスマホで喋っているところを見られてしまう。
「何なのそのスマホ
キッズ携帯渡してるよね？
何でそんなもの持ってんの？
誰にもらったの？」
「これは…」
圭介はすでに万理華の家に向かっていたが、異変に気づき走り出す。
「あんたまた私をだましたの？
一体、何回私を裏切るつもり？
どいつもこいつも！
嘘ばっかりつきやがって！
それ貸しな」
「やめて！」
「離しなさいよ！」
「やめて！やめてお母さん！」
「離しなさい！」
「お母さん！」
万理華母の手が万理華をぶちそうになるのを圭介が止める。
「何をしてるんだあなたは！」
「何なのよ！あんた人んちに勝手に！」
「あなたはそれでも母親か」
「何でそんなこと他人に言われなきゃなんないのよ！」
「他人じゃない！」
「他人じゃない」
「あなたが彼女を大事にしないなら
彼女は僕が引き取ります！」

あ～あ。
万理華の母は言語道断だけど、圭介も頭が花畑過ぎる。
いつか見つかると思ったスマホ。
貴恵（万理華）も自分の部屋だけで使っていれば良いのに、気が緩んだのか。

万理華はそこそこの年齢なのに、妻子持ちのオッサンのことを独身だと信じて、フラフラ遊園地デートなんてしてたのか。
オッサンに入れあげて子供に昼ご飯も食べさせず、なのに「何度裏切れば気が済むのだ！」なんて、おまいう？
嘘付きは母親だしさ。

万理華ちゃんの記憶を無くして貴恵の記憶を授かったのね。
だからお友達のひまりちゃんと仲良くしていたのに、交換絵日記（漫画）もしていたのに。
漫画は書けなくなるし、友達はほかにたくさん出来ちゃったし。
本来、親友であるはずのひまりちゃんが・・・。

そして友利（神木隆之介）は漫画の持ち込みは成長がないと相手にされなかったものの・・・。
中学生でベストセラー小説家の出雲凛音（當真あみ）と出会い意気投合。
出雲の小説は生まれ変わりを描いた「君と再び」。
身近でそんなことを言う小学生がいるがあり得ないと言う友利。
だけどこの中学生小説家さんは…誰かの生まれ変わりかもなぁ。
しかし万理華ちゃんの記憶がないのはキツいなぁ。
本当の万理華ちゃんが可哀想だし、いつかはちゃんと万理華ちゃんとして人生を歩まねば。

不遇の万理華ちゃんを圭介が助けられると良いけれど。
貴恵に球技大会にくるなと言われ、勝手な行動はしないでって言われているのに、デカい声で小学生の姿になった妻を愛でる圭介。
とうとう万理華の家に突入。
うーん。
もう少し大人な行動は出来ないものか。
来週は修羅場の続きなのか。
でも吉田羊が強そうだから、家から出されて為す術はなさそう。

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キャスト
新島圭介（堤真一）
新島貴恵（石田ゆり子)
新島麻衣（蒔田彩珠)
守屋好美（森田望智)
白石万理華（毎田暖乃)
白石千嘉（吉田羊）
マスター(柳家喬太郎)
中村（飯塚悟志/東京03）
菊池詩織（水谷果穂)
弥子（小椋梨央)
愛川蓮司（杉野遥亮）
副島由之（馬場徹）
宇田慎一郎（田中俊介）
出雲凛音（當真あみ）
古賀友利（神木隆之介）

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