「妻、小学生になる。」 第7話 ネタバレ 感想~貴恵の記憶を失う

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「最終章へ…小学生妻母をたずねる」


村田椰融「妻、小学生になる。」

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田舎に帰った圭介(堤真一)一家と友利(神木隆之介)
礼子(由紀さおり)は認知症になっており、今の夫が介護していたが入院したらしい。
介護する人がいない。
友利は伯母や従姉からプー太郎と責められ、介護はどうすんのかと…。
圭介が間に入るも、友利は逆ギレ。
麻衣(蒔田彩珠)も友利を責める。
逃げ出した友利を追いかけた万理華(毎田暖乃)。
幼い頃から変わらないわねと。
万理華は友利を叱咤激励。
友利もとうとう万理華のことを「姉ちゃん」だと確信

田舎を離れる日、万理華は母・玲子に「ごめんね」と謝罪。
涙が溢れる万理華。
玲子は「元気が一番」と言う。
友利は母の夫が帰ってくるまで田舎にいると言う。



麻衣もそのまま蓮司(杉野遥亮)のもとへ。
蓮司は幼なじみを海で亡くした。
そのことがどうしても割り切れなかった。
大切な人がいるかと聞かれ、亡くした幼なじみのことを言ったつもりだったが、誤解されたかも知れない。
蓮司が麻衣に
「付き合って下さい」
と言おうとすると麻衣は蓮司に
「好きです!」
とかぶせる。
圭介は守屋好美(森田望智)に、これからも妻を愛し娘を愛し、この家族を大切にしたいと交際を断った。

大晦日。
新島家と白石千嘉(吉田羊)と年越し。
いつもの寺カフェでカウントダウン。
年が明けてすぐ突然倒れた万理華
すぐに気がつくが、貴恵の記憶はなくなっていた。



なんかモヤモヤしてしまうなぁ。
ファンタジーなドラマとして見ていたけど、突然の介護問題よ。
そんな簡単じゃないじゃん。
伯母や従姉の手があったから、なんとかなっていたのに、友利の逆ギレっぷり。
今まで母親とうまく行っていなかったのはわかる。
だけどさ、伯母と従姉に迷惑かけんのはちょっと違うでしょ。
友利はバイトさえしてないの?
家賃も払えないならもう東京にいる意味ないんじゃん?
でも最後にはまるく収まったような。
そこがモヤモヤ。
母親の再婚相手のほうが先に死ぬかも知れない。
再婚相手が介護が必要になるかもしれない。
問題は山積してると思うんだけど。
まぁ、ファンタジードラマだけど、そこの部分までファンタジー?
一発逆転、友利が売れっ子漫画家になって金稼ぐしか明るい未来はないような気がするけど。



麻衣の初恋が上手くいったのは、この際、どうでも良いかw
ちょっとだけ引っ張るために、先週、気になる答え方しただけだな。
大切な人がいますか?
と聞かれて、亡くなった幼なじみのことを「海の向こうにいる」なんて答え。
麻衣に気がないならともかく、付き合って欲しいと思うくらい好きな子にそんな答えするかね。
で、すぐ撤回。
まぁ、最初から上手くいく恋じゃんねぇ。
誰がどう見ても、ふたりとも最初から惹かれ合ってたじゃん(爆)

万理華はお母さんに「ごめんね」と謝罪したシーン。
暖乃ちゃんはスゴいねぇ。
その涙に感動していたけど、ワタシだったら「なんで葬式に参列してくれなかったの?」って聞きたい。
娘を見送るのは嫌かもしれないけどさ。

それにしても貴恵の魂が抜けた万理華。
表情も全然違う。
「おちょやん」の時も思ったけど、毎田暖乃ちゃん、恐ろしい子!!!



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感想はコチラ
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キャスト
新島圭介(堤真一)
新島貴恵(石田ゆり子)
新島麻衣(蒔田彩珠)
守屋好美(森田望智)
白石万理華(毎田暖乃)
白石千嘉(吉田羊)
マスター(柳家喬太郎)
中村(飯塚悟志/東京03)
菊池詩織(水谷果穂)
弥子(小椋梨央)
愛川蓮司(杉野遥亮)
副島由之(馬場徹)
宇田慎一郎(田中俊介)
出雲凛音(當真あみ)
古賀友利(神木隆之介)

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